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更新日:2019.06.27 / 掲載日:2019.02.12
トヨタオーリスのおすすめの中古車をまとめてみた
グーネット編集チーム
オーリスは「カローラランクス」および「アレックス」の後継車として位置づけられ、日本と欧州マーケット向けに開発されたコンパクトハッチバックモデルです。
2006年10月に欧州マーケットに先駆けて、日本で発売を開始しました。
1760mmのワイドトレッドをいかした、安定感のあるスポーティな3ナンバーサイズのボディを採用しています。ダイナミックな意匠を採り入れたフロントバンパーや精悍で目力のあるヘッドランプなど、日本車離れした欧州車風の佇まいが特徴のモデルです。
VVT-i(Variable Valve Timing-intelligent:連続可変バルブタイミング機構)1.5LもしくはDual VVT-i1.8L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載し、ヨーロッパの道路やサーキットで鍛えられた、しなやかなサスペンションのセッティングと相まって、シーンを選ばないスタビリティの高い爽快な走りを実現しています。
また、滑らかで高効率に優れるSuper CVT-i(Super Continuously Variable Transmission-intelligent:自動無段変速機)を組み合わせにより、息の長い加速フィールと環境に配慮した優れた省燃費性能を両立しています。
ドアの開閉フィールやスイッチの滑らかなタッチ、インテリアの質感などを追求した、上質な作りに定評があります。
後席のニースペースやヘッドクリアランスにも余裕のある、使い勝手の良いパッケージデザインとともに、従来のコンパクトカーの手軽さにプレミアム感を加えた新しいモデルとして高い人気を誇ります。
2012年8月にモデルチェンジを受けた2代目モデルでは、よりワイド&ローを強調したダイナミックな意匠をエクステリアに採り入れ、質感にこだわった初代モデルの特徴を引き継いでいます。オーリスのDNAである「直感性能」に磨きをかけた新基準のスポーツハッチバックモデルとして開発されました。
ここではオーリスの中古車の中から人気の高いおすすめグレードや、中古車を探す際に押さえておきたいおすすめの装備、オーリスのライバルとなるおすすめの車種などを紹介します。
オーリスの特徴・どんな方におすすめなのか
ここでは、2012年にフルモデルチェンジを受けた2代目モデルについて取り上げます。
【オーリスの特徴】
・キーンルックを採用した、スポーティでモダンな洗練されたフロントマスク
・全高を55mm低めたワイド&ローの踏ん張り感のあるダイナミックなフォルム
・ヒップポイントを40mm低めた、スポーティなドライビングポジション
・質感の高い、静粛性に優れる快適な室内空間
・大開口パノラマルーフを備える開放感あふれる上質なキャビン
・ラゲージスペースの積載効率を高め、使い勝手の良いアジャスタブルデッキボード
・運転が楽しくなるリニアなハンドリング性能と機敏な動力性能
・取り回しに優れ、見切りの良いコンパクトハッチバックボディ
・アイドリングストップ機構を備え、クラストップレベルの省燃費性能を発揮する1.5L NAエンジン
・ダブルウィッシュボーン式リヤサスペンションや7速シーケンシャルシフトマチックを備える、動力性能・走行安定性能を高めた1.8L NAエンジン搭載モデル
・レスポンスに優れ、逞しい動力性能を発揮する新世代1.2L 直噴ダウンサイジングターボエンジン
・静粛性の高い経済的な走りを提供するハイブリッドモデル
・6速マニュアルトランスミッションや専用サスペンションを備えたスポーツグレード「RS」を用意
・ユーティティスペース&カーゴスペースを拡大した、実用性・居住性の高いパッケージデザイン
・実用性の高いリクライニング機構付6:4分割可倒式ワンモーションチルトダウンリヤシート
・先進の衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」や運転席&助手席SRSサイドエアバッグ+前後席SRSカーテンシールドエアバッグの装備など、高い安全性能
【オーリスはこんな方におすすめ】
4.3mに満たないコンパクトなボディながら、どっしりと安定感のあるエクステリアデザインや質感にこだわった上質なインテリアが特徴のハッチバックモデルです。
ファーストインプレッションから熱い走りを予感させる「直感性能」をテーマに、見た瞬間、乗った瞬間、走り出した瞬間から、スポーティな個性を放つ魅力あふれる1台です。
しっとりとした上質な走りを実現し、家族や友人とのゆったりしたロングドライブを楽しむ方々におすすめのモデルです。
オーリスの人気車種・おすすめグレード
グーネット編集チーム
オーリスの中古車の中から人気の高いおすすめグレードを世代ごとに紹介します。
ここでは2012年にリリースされた、2代目モデルを取り上げます。
2代目 トヨタ オーリス 180系(2012年~2018年)のおすすめ人気車種・グレード
トヨタ オーリス(AURIS)120T RSパッケージ(2016年4月モデル)
乗車人員:5名
駆動方式:FF
タイヤサイズ:(前)225/45R17(後)225/45R17
エンジンタイプ:8NR-FTS型 直列4気筒DOHCICターボ
排気量:1196cc
最高出力:116ps(85kW)/5200~5600rpm
最大トルク:18.9kg・m(185N・m)/1500~4000rpm
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン
JC08モード燃費:19.4km/L
車両重量:1300kg
新車価格:2,590,037円
自動車税:年間34,500円 ※
※自動車税は2018年9月時点で参照したものとなります。
オーリス 120T RSパッケージ(2016年4月) のカタログ情報(10103376)|中古車の情報なら【グーネット】
■主な装備
【エクステリア】
・フロントグリル(スポーツタイプ)
・フロントロアグリル(スポーツタイプ)
・フロントスポイラー+リヤバンパースポイラー
・サイドロッカーモール
・エアスパッツ(フロント/リヤ)
・リヤルーフスポイラー
・オート電動格納式リモコンカラードドアミラー(ヒーター+サイドターンランプ付)
・ディフューザー付エキゾーストテールパイプ
・17インチタイヤ&アルミホイール(225/45R17+17×7.0J)
【インテリア】
・RS専用ファブリックスポーツシート
・シートスライド&リクライニング+運転席シート上下アジャスター
・本革巻ステアリングホイール(パドルシフト付)
・本革巻シフトノブ
・シフトブーツ(シルバーステッチ入り)
・カーボン調インストルメントパネル加飾(上部)+合成皮革巻オレンジステッチ(下部)
・ドアトリム表皮 ファブリック(ステッチ付)
・センターコンソール運転席側 合成皮革ニーパッド(オレンジステッチ付)
・立体2眼コンビネーションメーター+TFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ
・4.2インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ
・アジャスタブルデッキボード&デッキサイドボックス
・デッキフック
・運転席フットレスト
・6:4分割可倒式リヤシート
・リヤセンターアームレスト(カップホルダー2個付)
【安全装備】
・LEDヘッドランプ(オートレベリング機能付)+LEDクリアランスランプ+LEDイルミネーション(デイライト機能付)
・ヒルスタートアシストコントロール
・コンライト(ライト自動点灯・消灯システム)
・フロントフォグランプ
・Toyota Safety Sense C (プリクラッシュセーフティシステム+レーンディパーチャーアラート+オートマチックハイビーム)
・先行車発進告知機能
・SRSエアバッグ(運転席・助手席)
・運転席&助手席SRSサイドエアバッグ+前後席SRSカーテンシールドエアバッグ
・盗難防止システム(イモビライザーシステム)
【快適装備】
・左右独立温度コントロールフルオートエアコン&ピアノタッチスイッチ+プッシュ式ヒーターコントロールパネル
・撥水機能付スーパーUVカットフロントドアガラス
・UVカット機能付プライバシーガラス(リヤドア/リヤクォーター/バックドア)
・左右独立温度コントロールフルオートエアコン&ピアノタッチスイッチ+プッシュ式ヒーターコントロールパネル
・スマートエントリー(運転席/助手席/バックドア、アンサーバック機能付)&スタートシステム
・クルーズコントロール
・チルト&テレスコピックステアリング
【オーディオ】
・6スピーカー
【その他】
・アイドリングストップ機構(Stop&Start System)
・ダブルウィッシュボーン式リヤサスペンション
・フロント&リヤスタビライザー
・7速スポーツシーケンシャルシフトマチック
・CVTスポーツモード
・パドルシフト
■特徴
・力強い走りと卓越した省燃費性能を実現した直噴1.2直列4気筒インタークーラー付ターボエンジン
・エアロパーツや17インチタイヤ&アルミホイールを装備したスポーティな外観デザイン
・身体をしっかり支える専用スポーツシート&フットレスト
・最適なドライビングポジションが設定しやすいチルト&テレスコピックステアリング
・素材のタッチや意匠にこだわった居心地の良さを追求した上質なインテリア
・四季を通じて室内の快適性を高める左右独立温度コントロールフルオートエアコンや撥水機能付スーパーUVカットフロントドアガラス&UVカット機能付プライバシーガラス
・環境性能を高め、低燃費性能をアシストするアイドリングストップ機構
・先進の衝突回避支援パッケージToyota Safety Sense Cや運転席&助手席SRSサイドエアバッグ+前後席SRSカーテンシールドエアバッグなど、充実した安全装備
・人馬一体となったリズミカルなスポーティ走行を可能にするスポーツモード付7速スポーツシーケンシャルシフトマチックを装備
・高速ドライブの快適性を高めるクルーズコントロール
オーリスの中古車を探す際にチェックしておきたいおすすめの装備・オプション
グーネット編集チーム
オーリスは全長4.3mに満たないコンパクトな全長ながら、安定感のあるやや幅の広い全幅を採用する、ヨーロピアンテイストが感じられるモダンな外観デザインが特徴のハッチバックモデルです。
1.5 Lと1.8LのNAエンジン、パワフルな1.2Lインタークーラー付ターボエンジン、静粛性の高いエコロジーな走りを提供する1.8Lエンジン+ハイブリッドシステムの4種類のユニークな個性を持つパワーユニットが搭載されています。
また、1.8Lモデルには6速MTを備えるスポーツグレード「RS」が設定されています。
ターボモデルにも設定されている「RSパッケージ」と併せて、エアロパーツや専用スポーツシートが装備されている特徴があります。
人気の高い装備として運転席&助手席SRSサイドエアバッグ+前後席SRSカーテンシールドエアバッグ、バックモニター、Toyota Safety Sense Cなどの安全装備が挙げられますが、一部のグレードではオプション扱いとなるので、装備の有無をチェックしたいアイテムです。
たくさんのオプション装備の中から、2代目モデルに設定される人気の高いおすすめのアイテムを紹介します。
【エクステリア】
・マッドガード(フロント&リヤ)
・17インチタイヤ&アルミホイール(225/45R17タイヤ+17×7.0J)
【インテリア】
・本革&ファブリックコンビシート表皮
【安全装備】
・Toyota Safety Sense C(プリクラッシュセーフティシステム+レーンディパーチャーアラート+オートマチックハイビーム)
・先行車発進告知機能
・運転席&助手席SRSサイドエアバッグ+前後席SRSカーテンシールドエアバッグ
【快適装備】
・パノラマルーフ(電動ルーフシェード+挟み込み防止機能付)
・スマートエントリー(運転席/助手席/バックドア、アンサーバック機能付)&スタートシステム+スマートキー2個
【ナビゲーション・オーディオ】
・トヨタ純正ナビ・オーディオ
・6スピーカー
【その他】
・アイドリングストップ機能(Stop&Start System)
・ETC車載器
・寒冷地仕様
熱線式ウインドシールドデアイサー+ヒーターリヤダクト(2WD車)+PTCヒーター(1.2L車、1.5L 2WD)車+排気熱回収器(ハイブリッド車)など
オーリスのライバルとなるおすすめ車種
グーネット編集チーム
ヨーロッパ車を思わせる、個性豊かなノーブルな外観デザインを採り入れています。
安定感のある取り回しの良いコンパクトボディに、余裕のあるエンジンを搭載しています。上質なハッチバックモデルとして人気の高いオーリスの中古車を購入する際に比較される、ライバル車の中からおすすめの車を紹介します。
4代目 スバル インプレッサスポーツ GP系(2011年~2016年)
中古車平均価格相場:144.0万円(2018年9月13日時点)
インプレッサスポーツは独自のシンメトリカルAWD(All-Wheel Drive)機構や水平対向エンジンなど、スバルならではの世界観を持ったモデルです。日本をはじめ、豪州や北米で高い人気を誇る「レガシィ」に続く、グローバルスタンダードモデルとして位置づけられる「インプレッサ」シリーズの5ドアハッチバックモデルです。
実質4代目モデルにあたる2011年12月のフルモデルチェンジでは、サブネームが与えられています。4ドアセダンモデルは「インプレッサG4」、5ドアハッチバックモデルは「インプレッサスポーツ」と独立した車種となりました。
前後のフェンダーを大きくフレアさせ、ワイド&ローを強調しています。抑揚のあるダイナミックな外観デザインを採用しています。
重心の低い水平対向4気筒エンジンを搭載し、シーンを選ばない卓越した走破性能を発揮する4WDシステムと相まって、優れたロードホールディング性能とスタビリティの高いスポーティドライブを提供する、若々しい個性的なモデルとして高い人気を誇ります。
また、評価の高い先進の運転支援システムである「アイサイト(ver.2)」を装備する点も大きな魅力と言えるでしょう。
搭載するエンジンは1.6Lもしくは2.0Lの排気量を持つ、いずれも水平対向エンジンであり、ボディサイズやボディタイプ、価格レンジからも、オーリスを購入する際に比較される人気の高いモデルです。