カー・オブ・ザ・イヤー特集[2018.11.07 UP]

第39回 2018-2019 日本カー・オブ・ザ・イヤー 歴代受賞車一覧

 ここでは、歴代のCOTY受賞車を振り返ってみよう。クルマが好きなら懐かしさを感じるひとがいるかも。クルマにあまり興味のなかったひとは、エコカーからスポーツカーまで、幅広いジャンルから選ばれていたことがわかるはず。そう、COTYはどんなクルマも選ばれる可能性があるのだ。

関連情報

日本カー・オブ・ザ・イヤー

第38回 2017-2018 日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞

ボルボ
XC60


スタイリッシュなパッセンジャーカーとSUVが融合したボルボのプレミアム・クロスオーバー「XC60」。今回、2代目となった。ラインアップは、2L 4気筒ターボディーゼル「D4」エンジンを搭載した「D4 AWD モーメンタム」、「D4 AWD Rデザイン」、「D4 AWD インスクリプション」、2L 4気筒直噴ターボ「T5」エンジンを搭載した「T5 AWD モメンタム」、「T5 AWD インスクリプション」、2L 4気筒スーパーチャージャー直噴ターボエンジンの「T6」を搭載した「T6 AWD Rデザイン」、Drive‐E 2L 4気筒スーパーチャージャー直噴ターボエンジンと電気モーターを組み合わせたユニットを搭載した「T8 ツインエンジン AWD インスクリプション」を設定。さらに、「D4 AWD モーメンタム」、「D4 AWD インスクリプション」、「T5 AWD モメンタム」、「T5 AWD インスクリプション」それぞれに「エアサスペンション装着車」を用意。新世代のエクステリアデザインは、ボンネットはシャープな稜線と曲線で立体的に造形され、ボディサイドパネルは、曲線に深い彫りを組み合わせた造形で構成されており、機能的かつ美しいデザイン表現とした。力強い縦長のリアライトはシグネチャーデザインとしてショルダー部を強調、ボルボのアイデンティティを継承している。インテリアは、コントラストステッチを施したテイラード・ダッシュボード(「インスクリプション」と「Rデザイン」にオプション設定)、スウェーデンの高級ガラスメーカー、Orrefors社製のクリスタルを使用したシフトノブ(「T8 ツインエンジン AWD インスクリプション」)、そして水や天候の影響によって自然に作りあげられた木目が美しい流木からデザインコンセプトを取り入れたドリフトウッドや、質感の高いメタルを用いたデコレーション・パネルなど、洗練されたマテリアルを取り入れスカンジナビアンデザインを表現。安全装備は、最新のテクノロジーを活用して、乗員のみならず、車外の人をも守る16種類以上の先進安全・運転支援機能「インテリセーフ(IntelliSafe)」を標準装備。さらに、3つのステアリング・サポート機能が新たに標準搭載となった。右ハンドルのみの設定。

第37回 2016-2017 日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞

スバル
インプレッサスポーツ/G4


 5ドアハッチバックスタイルの「インプレッサスポーツ」と4ドアセダンスタイルの「インプレッサG4」の2つのボディタイプをもつ、スバル「インプレッサ(IMPREZA)」。第5世代となる「インプレッサ」は新開発となる2L 直噴NAエンジンを採用。「インプレッサスポーツ」のラインアップは、上級装備を満載したハイクオリティモデル「2.0i‐Lアイサイト」、所有する悦びと走りの愉しさを深めた最上位のスポーティモデル「2.0i‐Sアイサイト」を設定。それぞれに2WDと4WDを用意。スバル新デザインフィロソフィー「DYNAMIC×SOLID」を全面採用すると共に、内外装の質感を大幅向上。国産初の歩行者保護エアバッグと7つの乗員保護エアバッグを全車に標準装備し、次世代プラットフォーム「SUBARU GLOBAL PLATFORM」を初採用し、安全性能・走行性能を飛躍的に進化させた。今回、先進の安全テクノロジーと充実装備を備えたスタンダードモデル「1.6i‐Lアイサイト」を設定。新開発となる1.6L NAエンジンを搭載。また、「1.6i‐Lアイサイト」はプロトタイプによる開発目標値となる。

「インプレッサG4」のラインアップは、先進の安全テクノロジーと充実装備を備えたスタンダードモデル「1.6i‐アイサイト」、新開発となる2L直噴NAエンジン搭載で上級装備を満載したハイクオリティモデルの「2.0i‐Lアイサイト」、所有する悦びと走りの愉しさを深めた、最上位のスポーティモデル「2.0i‐Sアイサイト」を設定。それぞれに2WDと4WDを採用。スバル新デザインフィロソフィー「DYNAMIC×SOLID」を全面採用すると共に、内外装の質感を大幅向上。国産初の歩行者保護エアバッグと7つの乗員保護エアバッグを全車に標準装備し、次世代プラットフォーム「SUBARU GLOBAL PLATFORM」を初採用し、安全性能・走行性能を飛躍的に進化させた。

第36回 2015-2016 日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞

マツダ
ロードスター


 「走る歓び」を最新の技術で具現化した4代目マツダ「ロードスター」。ラインアップは「軽快感」と「開放感」を追求したベーシックモデル「S」、より安全・環境に配慮したハイグレード「Sスペシャルパッケージ」、快適装備が充実したレザーシートモデル「Sレザーパッケージ」を用意。直噴1.5Lガソリンエンジン「SKYACTIV−G 1.5」をフロントミッドシップに搭載し、前後重量配分を50:50としている。FR用の6速マニュアルトランスミッション「SKYACTIV−MT」では、軽い操作感、シフト操作中の吸い込み感、節度感を実現し、6速オートマチックトランスミッションでは、スリップ・ロックアップ領域の拡大によるダイレクト感の向上とともに、ブリッピング機能やドライブセレクションの追加などスポーティで力強い走りを実現。

第35回 2014-2015 日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞

マツダ
デミオ


CX-5、アテンザ、アクセラに続く、マツダの新世代技術「SKYACTIV(スカイアクティブ)技術」と新デザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を全面的に採用した新世代商品の第4弾となるコンパクトカー、マツダ「デミオ」。バリエーションは、1.3L DOHCガソリンエンジン搭載の「13C」、「13S」、「13S Lパッケージ」、1.5L DOHCディーゼルエンジン搭載の「XD」、「XDツーリング」、「XDツーリング Lパッケージ」を設定。駆動は2WD(FF)と4WDを設定。

第34回 2013-2014 日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞

フォルクスワーゲン
ゴルフ


 7世代目となる「ゴルフ(GOLF)」。ラインアップは、1.2L TSIエンジンを搭載し、レザーステアリングホイールや15インチアルミホイールなどを標準装備した「TSI トレンドラインブルーモーションテクノロジー」、同エンジンを搭載し、アダプティブクルーズコントロール「ACC」や、2ゾーンフルオートエアコンディショナー、リヤビューカメラ、マルチファンクションステアリング等、充実した快適装備を備えた「TSI コンフォートラインブルーモーションテクノロジー」、1.4L TSIエンジンを搭載し、専用デザインの17インチアルミホイールやダークテールランプ、デュアルエキゾーストパイプ等を採用した「TSI ハイラインブルーモーションテクノロジー」を設定。1.2L TSIエンジン搭載車は、車両重量わずか1,240kgという軽量化の効果と相まって、21.0km/L(JC08モード)の燃費を実現。1.4L TSIエンジン搭載車は、負荷の少ない運転時は、4気筒のうち2気筒が休止する自動気筒休止システム‐アクティブシリンダーマネジメント(ACT)を、ゴルフとして初めて採用。これにより、19.9km/L(JC08モード)の燃費を実現。

第33回 2012-2013 日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞

マツダ
CX-5


5人乗りのクロスオーバーSUV(スポーツユーティリティビークル)、「CX-5」。SKYACTIV(スカイアクティブ)技術をガソリンエンジン、ディーゼルエンジン、トランスミッション、ボディ、シャシーのすべてに採用し、上質で気持ちのいい走りと、優れた燃費性能を両立した。グレードは、ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」搭載車の、ベーシック「20C」(FFのみ)、爽快な走りと多彩な快適装備「20S」、レザーシートモデル「20S Lパッケージ」、クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」搭載車の、「XD(クロスディー)」、快適アイテムをフル装備の「XD(クロスディー) Lパッケージ」をラインアップ。6速AT「SKYACTIV-DRIVE」を組み合わせる。マツダ独自のアイドリングストップ機構「i-stop(アイ・ストップ)」を、全車に搭載し、ディーゼルエンジン用「i-stop」は、ディーゼル車で世界最速の0.40秒以内で再始動。デザインにおいては、「魂動(こどう)」を全面的に採用。

第32回 2011-2012 日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞

日産
リーフ


 持続可能なゼロ・エミッション社会に向けた、新しいモビリティを提案する日産の新開発量産型EV電気自動車「リーフ」。走行中にCO2などの排出ガスを一切出さないゼロ・エミッション車として、高い環境性能を達成すると同時に、リチウムイオンバッテリーと電気モーターの搭載により、力強く滑らかな加速性能、あらゆる速度域で高級車のような静粛性能、優れた重量バランスによる高い操縦安定性を可能とする。先進的なITシステムによる便利で機能的なサポートや、EV専用車として設計・デザインし、大人5人がゆったりと乗ることができる室内空間とニーズを満たす200kmの航続距離(JC08モード)を達成している。EVパワートレインとして軽量・コンパクトな大容量リチウムイオンバッテリーを採用し、バッテリー容量24kWh、最高出力90kw以上を達成。モーターは三相交流同期モーターを採用し、最高出力80kw、最大トルク280N・mを達成。最高速度は145km/hを達成する。充電方式はフロントフードの充電ポートより、「普通充電」、「急速充電」の2種類の充電方法に対応。充電時間は、残量警告灯点灯後、200Vの普通充電の場合、バッテリー容量100%までを約8時間、急速充電の場合、バッテリー容量80%までを約30分で充電可能。また約10分の急速充電で50kmの航続距離を伸ばすことができる。エクステリアはフロントエンドからダイナミックな動きを表現した大型ルーフスポイラーに続く流麗なフォルムに、シャープで縦型の大型LED式ヘッドランプを配し、個性的で上品なスタイリングを実現する。グレードはベーシックな「X」、ソーラーセルモジュール付リヤルーフスポイラー等を備える上級「G」をラインアップする。

第31回 2010-2011 日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞

ホンダ
CR-Z


 「Emotional=見て、触れて、ときめく」、「Exciting=積極的に走りたくなる」、「Smart=エコで、使えて、自己を解放できる」の3つの価値を持つクルマを目指して開発されたクーペタイプのハイブリッドカー「CR-Z」。パワートレインは1.5L i-VTECエンジンとIMA(インテグレーテッド・モーター・アシスト)を組み合わせたホンダ独創のハイブリッドシステムを搭載する。ミッションタイプはCVTまたは6速MTが選択可能。リアハッチバックを持った3ドアで4名定員、車体寸法は、全長4080mm×全幅1740mm×全高1395mmで、FF駆動のみ。ラインアップはベーシックな「B(ベータ)」と、軽量化された16インチアルミホイールや、本革巻きステアリングなどを標準装備した「a(アルファ)」の2タイプを用意する。

第30回 2009-2010 日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞

トヨタ
プリウス


 3代目プリウス(PRIUS)は、世界トップとなる燃費性能38.0km/Lと、2.4L車並の動力性能を実現。さらに、標準の走行モードに加え、シーンにあわせて選べる3つのドライブモード、「エコドライブモード」、「パワーモード」、モーターのみで静かな走行を実現する「EVドライブモード」を設定。99馬力を発生する1.8Lガソリンエンジンに、82馬力のモーター、システム全体で136馬力相当の出力とする。基本バリエーションは、オーディオレスとするベーシックな「L」、CD+AM/FMオーディオを標準「S」、クルーズコントロールや本革巻ステアリングを備える上級「G」の3タイプ。今回の特別仕様車「LEDエディション」は、GおよびSをベースに、「ツーリングセレクション」シリーズに標準装備されている消費電力の少ないLEDヘッドランプ(ロービーム・オートレベリング/ポップアップ式ヘッドランプクリーナー付)を採用した。さらに、G LEDエディションには、ブラック/バイオレットのツートーン本革シート表皮を採用するとともに、 ステアリングスイッチ、エレクトロシフトマチックなどに専用ゴールド加飾を施すなど、より高級感のある内外装としている。また、S LEDエディションには、アクア/ミストグレーのツートーンスエード調ファブリックシート表皮(ダブルステッチ付)、本革巻き4本スポークステアリングホイールなどを採用し、上質で洗練された室内空間を演出している。トヨタのハイブリッド車国内累計販売100万台達成記念となる。

第29回 2008-2009 日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞

トヨタ
iQ


 トヨタiQは、従来のサイズの概念を打破することを目指したマイクロプレミアムカーである。プラットフォームを新開発し、軽自動車より短い全長3mを切るボディに4人乗車可能な超高効率パッケージを実現。1L(直列3気筒:1KR-FE)エンジンを搭載し、最小回転半径は世界最小レベルの3.9mを実現する。ネーミングは、個性(individuality)を表すと同時に、革新(innovation)と知性(intelligence)、品質(Quality)を表現するとともに立体的な(cubic)という言葉の音と、新しい価値観とライフスタイルへのきっかけ(cue)という言葉に由来する。グレードは、標準「100X」、上級「100G」、それに「100G レザーパッケージ」を用意する。世界初の後部窓ガラス用(リヤウインドウカーテンシールド)エアバッグを含む9個のエアバッグや、滑りやすい路面で安定させるS-VSC、エアコンが標準で、100Gでは本革巻き3本スポークステアリングやスマートエントリー&スタートシステム、オートエアコン、盗難防止システムを、レザーパッケージには、その他15インチアルミホイールなど上質感を演出する。3+1ながら最大4人乗車可能な超高効率パッケージは、エンジンに対してタイヤ位置を前に、燃料タンクをフラット化し床下に搭載、シートバック薄型化、エアコンを小型化しインストルメントパネル中央部に納めるなどの6つの手法が取られ実現した。Super CVT-i(自動無段変速機)を組み合わせることで、1L車でトップレベルの10・15モード走行燃費23.0km/Lを実現するとともに、新燃費基準の試験方法となるJC08モード走行燃費21.0km/L、「2015年度燃費基準」を達成。さらに「平成17年度基準排出ガス75%低減レベル」の認定も取得する。

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