中古車購入[2018.10.15 UP]

スズキジムニーの中古車購入の際の選び方の参考ポイント

スズキジムニーの中古車購入の際の選び方の参考ポイント グーネット編集チーム

この記事の目次

ジムニーの主なグレードの特徴と比較から選ぶ
ジムニーの燃費と年間維持費の違いを・比較から選ぶ
ジムニーの中古車価格相場から選ぶ

関連情報

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スズキジムニーは1970年4月の誕生以来、過酷な路面状況でも圧倒的な走破性を実現するパートタイム4WD機能を備えた、軽クロスカントリーモデルであり、世界中で広く愛用されているスズキを代表する人気モデルです。

悪路の走破性を高めるラダーフレームや、リーフリジットサスペンションを前後に備え、軽快な吹け上がりを誇る空冷2サイクル2気筒エンジンと2段切替えの副変速機(トランスファー)との組み合わせとなっています。

アウトドアレジャーからビジネスシーンまで幅広い用途で活躍する本格的な4WDモデルとして、多くの支持を集めました。

当初は道なき道を行く、屋根やドアを持たないシンプルで豪快なオフロードモデルとして開発されましたが、扱いやすいサイズや卓越した走破性能・動力性能から、徐々にRVとしての需要も増えました。

また、スチールトップを備え耐候性を高めたモデルやオープンエアの楽しさと安全性を重視した可倒式フロントウインドウ、ロールバーを備えるハーフメタルドアタイプなど、今までにない様々なバリエーションモデルを誕生させています。

排気量360ccのエンジンを搭載するコンパクトなボディからスタートした初代モデルですが、軽自動車の規格の変更に追従してボディサイズやエンジン排気量の拡大とともに、時代に対応した安全性能を備えるなど進化を続けています。

しかしながら、頑丈なラダーフレームや卓越した走破性能を発揮するパートタイム式4WD機構、リジット式サスペンションなど、ジムニーならではの基本スペックは、現行の3代目モデル(※2018年5月時点)でも受け継がれています。

本格的なオフロード走行はもちろん、悪天候をものともしない優れた走破性能や走行安定性から、降雪のある地域の方の日常の移動手段やウィンタースポーツ・アウトドアレジャーなど、多目的に活躍する人気モデルです。

また、近年ではスタイリッシュな外観や運転のしやすさから、女性ユーザーも多く見かけるようになりました。今では数少ない経済性に優れ、安心感・実用性の高い本格的な軽自動車4WDモデルを求める方におすすめのモデルです。

2代目モデル以降、快適性が大幅に向上したジムニーは、室内をより上質に彩る掛け心地の良い本革シートをはじめ、夜間走行の安全性を高めるキセノンヘッドランプなどを装備しています。

また、クロスカントリーモデルならではの、寒い日のドライブに重宝するシートヒーターや寒冷地仕様などの快適装備、走行安全性を高める横すべり防止装置や積雪のある滑りやすい路面を低速で走行する際に操作しやすいマニュアルトランスミッションなどもジムニーならではの人気の装備と言えるでしょう。

ここではジムニーの中古車購入の際の選び方の参考ポイントとして、主なグレードの特徴、維持費と燃費、中古車の価格相場や価格帯を取り上げてご紹介します。

ジムニーの主なグレードの特徴と比較から選ぶ

ジムニーの主なグレードの特徴と比較から選ぶ グーネット編集チーム

2代目 ジムニー JA/SJ系(1981年〜1998年)の主なグレードの特徴

・XC
本格的なオフロード走行提供するベーシックグレードながら、路面や走行状態でも操作感が変わらない電動パワーステアリングや視認性の高い透過式メーターパネル&タコメーターの装備をはじめ、ドアトリムやベロアフロアマット、フルクロスシート表皮など居心地の良い乗用セダン並みの室内空間を提供しています。

また、利便性の高い分割可倒式リヤシートや後席の快適性を高めるリヤシートピローなど、実用性の高い装備が施されています。

・XL
スチールホイールがアルミホイールへアップグレードされ、バンパーがスタイリッシュなボディ同色のカラードタイプへ変更されます。

また、エアコンやAM/FMカセットラジオなどの快適装備が追加される上位グレードです。

3代目 ジムニー JB03系(1998年〜)の主なグレードの特徴

・XG
実用性を重視したベーシックグレードながら、先進の軽量衝撃吸収ボディ「TECT(Total Effective Control Technology:テクト)」を採用しています。運転席&助手席SRSエアバッグ4輪ABS(Anti-Lock Brake System:アンチロックブレーキシステム)やマルチリフレクターハロゲンヘッドランプなどの安全装備、抗菌処理タイプのエアコンやパワーウインドウ、パワードアロックなど、実用性の高い快適装備が施されています。

他にもグリップの良いウレタンステアリングホイールやタコメーターに加え、熱線吸収グリーンガラスやUVカット機能付フロントガラスなど、機能性の高い充実した装備がなされています。

・XC
悪天候のドライブでも視界性を高めてくれるマルチリフレクターハロゲンフォグランプや電動格納式リモコンカラードドアミラーなどの安全装備が追加されます。
また、サイドアンダーミラーがボディ同色のカラードタイプへ変更され、アルミホイールやルーフレール、カラードドアハンドルの装着とあわせて、スポーティな外観が特徴的です。

他にもAM/FMラジオ付CDプレーヤーやリヤシートヘッドレスト、助手席シートアンダートレーの装備に加え、UVカットガラス(サイドドア)&UVカット機能付スモークガラス(クォーター・バックドア)が追加されます。

参考:

ジムニーの燃費と年間維持費の違いを・比較から選ぶ

ジムニーの燃費と年間維持費の違いを・比較から選ぶ グーネット編集チーム

ここでは、ジムニーの世代ごとの燃費の違いと、燃費に基づく年間の燃料代と自動車税からなる年間維持費用をまとめます。
同じ型式でも車両重量などにより若干の差異が生じることがあります。

なお、年間の走行距離は年間1万km、ガソリン単価は無鉛レギュラーガソリン135円/L、無鉛プレミアムガソリン145円/Lと仮定しています。また、軽自動車税は2018年5月時点で参照したものとなります。

2代目 ジムニー JA/SJ系(1981年〜1998年)の燃費・維持費

・JA12W:0.66L/5MT/パートタイム4WDモデル
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
10モード/10・15モード燃費:15.4km/L
年間ガソリン代:約87,662円(649.3L×135円) ※1
軽自動車税:年間7,200円 ※2
年間維持費:約94,862円 ※3

・JA22W:0.66L/3AT/パートタイム4WDモデル
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
10モード/10・15モード燃費:14.0km/L
年間ガソリン代:約96,428円(714.2L×135円) ※1
軽自動車税:年間7,200円 ※2
年間維持費:約103,628円 ※3

3代目 ジムニー JB03系(1998年〜)の燃費・維持費

・JB23W:0.66L/5MT/パートタイム4WDモデル
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費:14.8km/L
年間ガソリン代:約91,216円(675.6L×135円) ※1
軽自動車税:年間7,200円 ※2
年間維持費:約98,416円 ※3

・JB23W:0.66L/4AT/パートタイム4WDモデル
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費:13.6km/L
年間ガソリン代:約99,264円(735.2L×135円) ※1
軽自動車税:年間7,200円 ※2
年間維持費:約106,464円 ※3

※1.ガソリン単価は無鉛レギュラーガソリン135円/L、無鉛プレミアムガソリン145円/Lと仮定しております。
※2.軽自動車税については、新規取得が2015年4月1日以前か以後かで金額が変わります。以前の場合は7,200円、以後の場合は10,800円となります。ここでは2015年4月1日以前の税額を用いています。
※3.年間の走行距離は年間1万kmと仮定して1年間のガソリン代を算出し、自動車税を合算して、年間維持費として計算をしております。

ジムニーの中古車価格相場から選ぶ

ジムニーの中古車価格相場から選ぶ グーネット編集チーム

ジムニーは人気の高い軽クロスカントリーモデルであり、比較的安定した中古車価格を維持しています。また、流通台数が多いことも特徴であり、用途や予算、好みなどに応じて、豊富な登録台数の中から、最適な1台を選べることも大きな魅力と言えるでしょう。

ジムニーの主なグレード・型式の中古車価格帯

2代目ジムニー JA系:0.1〜169万円
JA11C:24〜141万円
JA11V:0.1〜149万円
JA12C:69.9〜138万円
JA12V:20〜97万円
JA12W:5〜128万円
JA22W:15〜169万円

EC:0.1〜77.7万円
XS:5〜99.8万円
サマーウインド リミテッド:18〜138万円
XLリミテッド:18〜118万円

3代目ジムニー JB03系:10〜277万円
JB23W:7.7〜227万円

XB:38〜85万円
クロスアドベンチャーXC:49.8〜174.8万円
クロスアドベンチャー:78.9〜237.6万円

ジムニーの中古車は、同じ世代・型式でも製造期間が長いため、価格や走行距離、車両価格に幅があるのが特徴です。また、足回りを変更しリフトアップ車両の登録数も多く、カスタマイズ費用をかけている分、販売価格も高値安定傾向にあります。

2004年以降の登録を見ると一部改良が実施された2004年式モデルの登録が多い傾向が見受けられます。内外装のデザインの質感を向上させ、4WD機構「ドライブアクション4×4」が走行中でも手元のスイッチで簡単に2WDと4WDが切替え可能な改良が施されたモデルです。
価格帯では20万円台から70万円台を中心に10万kmを超えた、年式相応の走行距離の個体が多数登録されているのが特徴です。

2017年式以降の走行距離の1万km未満の低走行車も数多く登録されており、おおよそ150万円から160万円の価格帯を中心に分布しています(上記中古価格帯については、2018年5月18日時点での数値となっています)。

年式やグレード、オプション装備をはじめ、走行距離や程度、ボディカラーなどで個々の中古車販売価格が異なりますので、中古車を価格で選ぶ際には、最新の価格をチェックするようにしましょう。

参考:

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