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更新日:2018.11.23 / 掲載日:2018.06.19
スズキ、軽四輪車「エブリイ」が国内累計販売台数300万台を達成

国内累計販売台数300万台を達成した軽四輪車「エブリイ」
スズキは、軽四輪車「エブリイ」が、国内累計販売台数300万台を達成したことを発表した。今回の発表に合わせて、軽商用車エブリイにボディカラーを追加設定し、6月26日より発売する。追加されるのは、「ノクターンブルーパール」(PC、PCリミテッド、JOIN、JOINターボに設定)、「クールカーキパールメタリック」(PC、PCリミテッド、JOIN、JOINターボに設定)、「ムーンライトバイオレットパールメタリック」(JOIN、JOINターボに設定)になる。

「エブリイシリーズ」は、1964年9月に誕生した軽商用車「スズライト キャリイバン」を前身とする
「エブリイシリーズ」は、1964年9月に誕生した軽商用車「スズライト キャリイバン」を前身とするワンボックスタイプの軽自動車。4人乗りで荷室の広いバンを望む市場の要望に応えたモデルとして、人気を博した。その後、「キャリイバン」、「エブリイ」と車名が変わっていき、1991年4月に国内累計販売台数100万台を達成した。
1999年6月には、「エブリイシリーズ」の乗用タイプとして軽乗用車「エブリイワゴン」が登場。広くて使い勝手がよい室内と、充実した快適装備により、日常使いから趣味やレジャーを楽しむクルマとして、幅広いユーザーから支持を得てきた。なお、軽商用車「エブリイ」は、1996年度から2017年度までの軽キャブバンクラスにおいて、新車販売台数第1位を22年連続で獲得している。