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更新日:2019.06.18 / 掲載日:2018.02.13

日産デイズルークスの歴代モデルの人気車種と燃費・維持費をまとめてみた

日産デイズルークスの歴代モデルの人気車種と燃費・維持費をまとめてみた

グーネット編集チーム

日産デイズルークスはスタイリッシュでモダンなボディデザインを採用し、大人4人がゆったり過ごせる優れた居住性と使い勝手の良いインテリア、数々の先進安全装備が施された、軽スーパーハイトワゴンとして2014年2月に発売されました。

ここでは発売から現在モデルの人気車種と燃費・維持費についてまとめてみました。

日産 デイズルークス BA0系(2014年~)

日産 デイズルークス BA0系(2014年~)

グーネット編集チーム

日産デイズルークスは、日産初となる企画から参画した軽自動車として2014年2月の販売以来、高い注目を集める人気モデルです。

三菱自動車工業との合弁会社NMKVにて開発され、製造は三菱自動車が担当しています。
三菱自動車工業から発売される「ekスペース」とはブロス車となります。

先に発売されたNMKV開発の「デイズ」とは、ボディデザインやコンセプトも異なり、1775mmの全高、2430mmのロングホイールベースが生みだす、広々とした室内空間を提供する軽スーパーハイトワゴンモデルです。

【エクステリア】
2つの個性的なエクステリアデザインを持つタイプが設定されています。
上質感を演出するノーマルタイプと大型のエアロパーツを装備し、安定感のあるフォルムが特徴のハイウェイスタータイプです。

質感の高いメッキ加飾フロントグリル、ボディの局面に沿ったアグレッシブなヘッドランプユニット、フロントバンパーから続くボリューム感のあるフロントフェンダー、サイドビューをスタイリッシュに飾るキャラクターラインとウエストラインを持つ力強いボディフォルムが特徴です。

伸びやかなロングルーフに加え、フロントガラスからボディを囲むグラスラウンドキャビンデザインを採用し、見晴らしの良い、明るく開放的な室内空間を提供しています。

【インテリア】
スエード調シートクロスを使用した、身体を優しく包みこむベンチ形状のフロントシートを採用し、パネルシフトや足踏み式パーキングブレーキと相まって、助手席側、運転席側からのどちらからもアクセスしやすい機能的な設計が特徴です。

後席可倒式リヤシートはスライド&リクライニング機構を備え、ロングホイールベースや低床フロアの恩恵に加え、両側リモコンオートスライドドアの採用により、小さなお子さんのいるファミリーユースや日常の買い物などの乗降性や利便性に優れるパッケージデザインです。

質感の高いフェイシアを用い、大きくラウンドしたインストルメントパネルが、包まれ感を演出し、シルバーやピアノ調のアクセントと相まって、高級感のある立体的なデザインが安らぎと洗練されたモダンさを表現しています。

【パワートレイン・メカニズム】
可変バルブタイミング機構を備え、スムーズで伸びやかな加速性能と優れた燃費性能を誇る直列3気筒自然吸気エンジンと、低速域から高速域まで余裕のある力強い走りを提供する直列3気筒インタークーラー付ターボエンジンの2タイプが搭載されています。

減速エネルギーから発電し電装品の電力をまかなうバッテリーアシストシステムや、減速時に13km/h以下になるとエンジンを停止する進化したアイドリングストップ機構、伝達効率の良い副変速機付エクストロニックCVTに加え、実用性の高いエコドライブインジケーターと相まって、環境に配慮した軽快なエコドライブを実現しています。

全高が高いながらも重心の低い軽量ボディ、剛性の高いサスペンションにより、コーナリングのロールを抑えた軽快で優れた走行安定性と、底付きしない快適な乗り心地を両立しています。

駆動方式は2WD/FFモデルとフルタイム4WDが設定されています。

【安全・快適装備】
日産の多くの車種に採用され評価の高い、クルマ周辺を上から見下ろすような俯瞰映像で駐車操作をサポートする「アラウンドビューモニター」が搭載されています。
トップ・フロント・サイドブラインド・バックの4つの視点に切り替えることで、市街地走行のすれ違いや縦列駐車などの目視では死界となるエリアの安全確認をアシストします。

ほかにも対向車のライトや先行車の周囲の明るさを検知し、自動的にハイビームとロービームを切り替える「ハイビームアシスト」や衝突回避のブレーキサポートシステム「エマージェンシーブレーキ」をはじめ、操作ミスにより追突事故を未然に防止する「踏み間違い衝突防止アシスト」など、最新の安全装備が設定されています。

また、肌や髪の毛に潤いを与え、脱臭効果や菌やウイルスを抑制するナノイー機能の搭載やタッチパネル式オートエアコン、スーパーUVカット断熱グリーンガラスをはじめ、プッシュエンジンスターター、インテリジェントキーなど実用性の高い快適装備が多数施されています。

日産 デイズルークス(DAYZ_ROOX)ハイウェイスターX Gパッケージ(2016年12月モデル)

ボディタイプ:軽-RV系
乗車定員:4名
駆動方式:FF
ボディサイズ:3395×1475×1775mm(全長×全幅×全高)
室内サイズ:2235×1320×1400mm(室内長×室内幅×室内高)
タイヤサイズ:(前)165/55R15 75V(後)165/55R15 75V
エンジンタイプ:3B20型 水冷直列3気筒DOHC
排気量:659cc
最高出力:49ps(36kW)/6500rpm
最大トルク:6.0kg・m(59N・m)/5000rpm
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費:22.0km/リットル
車両重量:960kg
価格:1,701,000円

「ハイウェイスターX Gパッケージ」は、エルグランドセレナなど上位ミニバンにも設定されるアグレッシブなエアロパーツや大型メッキグリルなどを備えるハイウェイスターシリーズ同様、個性的な躍動感あるボディフォルムを採用したスポーティモデルです。

ハイウェイスターモデルに共通する、フォグランプが内蔵されたフロントエアロバンパー、サイドシルスポイラー、ルーフスポイラーなど空力特性を向上させる大胆なエアロパーツをはじめ、夜間の視認性に優れるバイキセノンヘッドランプ、やや偏平率の低い15インチタイヤ(15×4.5J)とスポーティなアルミホイールに加え、サイドターンランプ付電動格納式リモコンカラードドアミラー(ドアロック連動自動格納機能付)など、精悍でスタイリッシュな外観が特徴です。

ほかにも両側リモコンオートスライドドア、アラウンドビューモニターやディスプレイ付自動防眩式ルームミラー、ステアリングスイッチ、ナノイー機能を搭載したリヤシーリングファンなど、利便性の高い快適装備が数多く施され、優れた燃費性能とNAエンジンと2WD/FF駆動の組み合わせによる軽快で爽快な走行性能から人気の高いグレードです。

ボディカラーはバリエーション豊かなカラーが用意され、硬質でボディの陰影をスポーティに見せるチタニウムグレーを含め、単色11色と2トーンカラー4パターンが設定されています。

軽自動車税について
※1 平成27年3月31日以前に新規取得された新車:年間7,200円
※2 平成27年4月1日以降に新規取得された新車:年間10,800円
※3 最初の新規検査から13年を経過した自動車:年間12,900円

参考:
https://www.goo-net.com/catalog/NISSAN/DAYZ_ROOX/10107896/index.html

・主なオプション
日産オリジナルナビゲーション、日産オリジナルオーディオ、後席専用モニター、ETCユニット、フロアカーペット(エクセレント、消臭機能付)、カーアラーム、寒冷地仕様(寒冷地対応バッテリー、運転席ヒーター付シート、ヒーター付ドアミラー、リヤヒーターダクト、PTC素子ヒーター、高濃度不凍液)など。

・カラーバリエーション
ブラック(P)、モカブラウン(P)、プレミアムパープル(P)、チタニウムグレー(M)、レモンライム、アイスブルー(TM)、ブロッサムピンク(M)、クールシルバー(M)、スパークリングレッド(M)、スカーレット(M)、ピンクゴールド(M)、プレミアムサンシャインオレンジ(4M)、オーシャンブルー(P)、エアグレー(PM)/レモンライム2トーン、スパークリングレッド(M)/ブラック(P)2トーン、ホワイトパール(3P)/ブラック(P)2トーン、オーシャンブルー(P)/ホワイトパール(3P)。
(発売時期・グレードにより異なります)

日産 デイズルークスの中古車一覧:
https://www.goo-net.com/usedcar/brand-NISSAN/car-DAYZ_ROOX/index.html

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グーネットマガジン編集部

ライタープロフィール

グーネットマガジン編集部

1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
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また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。

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