中古車購入[2017.12.20 UP]

HONDA N BOX Series 先代 (2011年〜2017年)

N BOXは「軽自動車事業を立て直す」という意気込みで作られた意欲作。ライバルを超えた巧みなパッケージングをはじめとする人気の理由を探ろう。

関連情報

ボディタイプ:軽自動車
HONDA N BOX ※写真はホンダ N BOXカスタム G Lパッケージ(2011年)
主要諸元 2011年式 ホンダ N BOXカスタム G Lパッケージ(CVT)

全長×全幅×全高 3395×1475×1780mm
ホイールベース 2520mm
トレッド前/後 1305/1305mm
車両重量 960kg
総排気量 658cc
エンジン 直3DOHC
最高出力 58ps/7300rpm
最大トルク 6.6kgm/3500rpm
JC08モード燃費 22.0km/
サスペンション前/後 ストラット/車軸式
ブレーキ前/後 ディスク/ドラム
タイヤ前後 155/65R14

ライバルを超える居住性に荷室の広さも人気の理由

N BOXはいま、日本でもっとも売れている乗用車だ。その人気は先代モデルから始まったのだが、どうしてそこまで人気を集めているのだろうか?その理由を知れば、N BOXの魅力が理解できるはずだ。
軽自動車だから経済性に優れているし室内が広い、というのは前提となる理由ではある。ゆったりと足を伸ばして座れて開放感あふれる後席はたしかに大きな魅力だ。しかしそれはライバルのダイハツタントスズキ・スペーシア、そして三菱eKスペースやデイズシリーズである日産デイズルークスも同様。N BOXの室内はライバル勢よりもわずかに広いが、決定的な差というほどでもない。
果たしてそれらライバルに勝っている部分はどこか?まずいえるのは巧みなパッケージングだ。たとえば後席スライドを最後部にしたときに、N BOXはライバルに対して荷室がもっとも広い。その状態で灯油を入れるポリタンクが4個積めるのはN BOXだけだ。
また、後席をワンタッチで床下格納できるのもN BOXだけで便利。
あとデザインにも理由がありそう。ライバルの標準車は女性向きのデザインで似合う男性は少ないが、N BOXなら標準車でも問題ない。ファミリーカーとして購入する場合、ここは大切なポイントである。

ライフスタイルで選べる3タイプのボディ MY N BOX

daily

N BOX エヌボックス

万人向けのベーシック仕様

N BOXの基本となるモデル。軽自動車の中でも背が高くて室内スペースの広いスーパーハイトワゴンと呼ばれるジャンルで、居住スペースの広さはライバル中ナンバーワン。内外装の仕立ては「標準」と「カスタム」が選べる。

N BOX

中古車参考価格帯:70万円〜170万円(11年〜17年 ※全グレード)

N BOX

低床フロアと後席スライドドアの採用で乗り降りも楽々だ。スライドドアは電動開閉機能も設定されている。

universal

N BOX+ エヌボックス・プラス

荷室の広さを重視 趣味人にオススメ

荷室の床を低く設計し、後席の取り付け位置を前方に移動することで荷室の奥行きも拡大。通常のN BOXに比べて広げた荷室が特徴だ。キャンプに出掛けるなどアクティブな人に最適で、自転車などを積みやすくするスロープも用意。

N BOX+

中古車参考価格帯:70万円〜170万円(12年〜17年 ※全グレード)

N BOX+

低い床で奥行きもあるから荷物をたくさん積載できる。キャンプなどアクティブな趣味を持つひとに最適だ。

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N BOX SLASH エヌボックス・スラッシュ

屋根を低くしたN BOXの個性派

「ファンキー」を合言葉に開発がおこなわれた個性派。天井を低くし、スライドドアをやめてヒンジドア化したN BOXの突然変異種だ。天井が低いといっても“ゆとり”がなくなっただけで実用上困ることはなく、後席も快適。

エヌボックス・スラッシュ

中古車参考価格帯:100万円〜180万円(15年〜17年 ※全グレード)

N BOX SLASH

ステアリングホイールを白くした赤内装を用意するなど、常識を打ち破るインテリアコーディネートも魅力だ。

INTERIOR インテリア

広くて実用的。高級セダンを超える後席空間が自慢

N BOXなどスーパーハイトワゴンクラスは高い天井を活かした開放感あふれる居住スペースが自慢。シートに座って手を上に伸ばしても届かないほど天井が高く、頭上にゆとりがある。後席はどれも広いが、なかでもN BOXは足元のゆとりが一歩リード。その広さは、足を前に伸ばしても、やっと前席に届くか届かないかというほどのレベルでゆとりを実感できる。

INTERIOR インテリア ※写真はホンダ N BOX G Lパッケージ(2011年)

INTERIOR インテリア

INTERIOR インテリア

INTERIOR インテリア

INTERIOR インテリア

INTERIOR インテリア

フロントシートは座面が左右つながったベンチ式。可変式のセンターアームレストで左右を仕切ることもできる。リヤシートは左右独立でリクライニングが可能。前期型は前後位置固定だが後期型はスライドを備える。

MECHANISM メカニズム

実用性のために凝った設計

車体骨格もエンジンもN BOXにあわせて新設計。メカニズムの特徴はパッケージングを最優先に考えていることで、たとえばエンジンは室内長を広げるために前後を短く設計。通常は後席の下に置くガソリンタンクもシート格納時の床を低くするために前席下に搭載している。

engine

燃費に優れる自然吸気エンジンと加速が力強いターボエンジンを用意。「カスタム」だけでなく標準車でもターボを選択可能だ。

engine
chassis

ガソリンタンクを前席下に組み込んだ「センタータンクレイアウト」が特徴。床を低く設計でき、室内の広さや後席格納性の高さに貢献している。

chassis
transmission

継ぎ目(変速ショック)のないスムーズな加速で同乗者の快適性を高め、燃費の向上にも大きく貢献する無段変速機(CVT)を全車に搭載。

transmission
welfare

N BOX+には福祉車両「車いす仕様車」も設定

スロープで車いすを簡単に載せられるのが特徴。このタイプは通常だと車体の大改造が必要で価格も高くなるが、N BOX+は荷室床が低く車いす仕様への改造が最小限だから価格も抑えてある。

車いす仕様車

車いす仕様車 後席はなく、後席位置へ車いすを固定し一緒に移動できる。低い床と広い室内を有効活用した1台だ。

※すべての価格は参考価格です。
※中古車参考価格はすべてグーネット2017年11月調べ。

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