車のエンタメ
更新日:2017.12.01 / 掲載日:2017.11.28
スーパーGT 500「Nismo GT-R」の尋常でないパフォーマンスに絶叫するリポーター
突然ですが、いま世界で最も熱い「タイヤウォーズ」が繰り広げられているレースカテゴリーは何だと思いますか?
実は日本でおこなわれているスーパーGTです。F1はピレリ、WECの上位クラスはミシュラン……という具合に、世界中のトップカテゴリーレースのほとんどのタイヤは競争のないワンメイク状態ですが、スーパーGTはブリヂストン、ヨコハマ、ダンロップ、ミシュランとタイヤメーカー間の「プライドをかけた」バトルが熾烈。ミシュランはフランスのタイヤメーカーなのに、「熱い戦いが技術力を磨く」といってわざわざ日本メインのレースに敢えて遠征してきているほどの熱気です。
さて、今回お届けするのはそんな「スーパーGT」に外国のレポーターが試乗する様子です。クルマは2015年のチャンピオンチームであるニスモが走らせる「モチュール オーテック GT-R」。530馬力とのことです。コースは富士スピードウェイですね。