ハイブリッド車は燃費の良さが大きな魅力ですが、「夏や冬にエアコンを使うと燃費が落ちるのでは?」と心配したことはありませんか。

実は、エアコンの使い方や車種によって燃費への影響は大きく変わります。エアコンを我慢せず、快適さと燃費の両立を目指すためには、ハイブリッド車特有の仕組みを理解することが大切です。

この記事では、燃費が悪化する理由とその仕組み、さらに日常で実践できる燃費を抑えるコツを詳しく解説します。

ハイブリッド車はエアコンの使い方によって燃費が悪化する場合がある

ハイブリッド車はエアコンの使い方によって燃費が悪化する場合がある
ハイブリッド車は、一般的に燃費性能に優れているといわれますが、実際にはエアコンの使い方によって思わぬ燃費悪化を招くことがあります。

特に夏場の冷房や冬場の暖房では、車内を快適に保とうとするあまりバッテリーを多く使い、さらにバッテリー残量が減ればエンジンを稼働させて発電する必要が出てきます。

その結果、せっかくの低燃費性能を活かしきれず、燃費が大きく悪化するケースもあるのです。

エアコン使用と燃費の関係性

車を運転するときに欠かせないエアコンですが、実は燃費に与える影響は冷房と暖房で大きく異なります。また、ガソリン車とハイブリッド車でも影響の出方に違いがあります。

ここでは、ガソリン車とハイブリッド車、それぞれのエアコン使用が燃費に与える影響について説明します。

ガソリン車はエンジンの負荷が増えて燃費が落ちやすい

ガソリン車では冷房を使うと燃費が約10%程度悪化するといわれています。

その理由は、冷房に必要なコンプレッサーがエンジンの力で動くためです。コンプレッサーの稼働によりエンジンへ負荷がかかり、結果として燃料の消費が増加します。

例えば、燃費がリッター15kmの車が150km走行する場合、本来は約10Lのガソリンで足ります。しかし、冷房を使うと燃費が約10%悪化し、リッターあたり13.5km程度に下がり、必要な燃料も増えてしまうのです。

一方、暖房の場合は燃費への影響が少ないです。ガソリン車の暖房はエンジン稼働時に発生する排熱を利用して温風を作る仕組みのため、追加の燃料消費が発生しません。そのため、エンジンへの負担も小さく、燃費の悪化もごくわずかにとどまります。

ハイブリッド車は冷房より暖房で燃費が落ちやすい

ハイブリッド車では冷房を使用したときの燃費への影響はガソリン車よりも小さいです。

なぜなら、エアコンを動かす際にHVバッテリーの電力も使うため、エンジンへの負担を抑えられるからです。これにより燃料の消費量も減り、燃費の悪化が少なくなります。

しかし、暖房を使用する場合は事情が異なります。ハイブリッド車は燃費を向上させるため、走行中にエンジンを停止して電力走行する時間が長いです。暖房はエンジンの排熱を利用する仕組みのため、エンジン停止時には熱源が不足しがちです。

その結果、暖房のためにエンジンを再始動して排熱を作り、燃料を消費する必要があります。この仕組みが燃費の悪化を招く原因となるのです。

ハイブリッド車の暖房は効きにくい?
ハイブリッド車はエンジン停止中に排熱が発生しないため、暖房の効きが弱く感じる場合があります。
また、一部の車種では家庭用エアコンと同じヒートポンプ方式を採用しています。この方式では外気の熱を集めて温風を作りますが、気温が低い環境では熱を取りにくくなり、暖房の効きがさらに弱くなりがちです。
近年では電熱ヒーターを併用するなどの技術も開発され、暖房性能を補う車種も増えていますが、基本的にエンジン排熱を頼りにする構造上、寒冷地では燃費の悪化や暖房性能の低下に注意が必要です。

燃費への負荷が大きくなるエアコン使用状況

燃費への負荷が大きくなるエアコン使用状況
カーエアコンは、夏の厳しい暑さや冬の冷たい寒さをやわらげ、車内を快適に保ってくれる欠かせない装備です。

しかし、その便利さの反面、使い方によっては燃費に大きな負担をかけてしまうこともあります。特に長時間の使用や設定温度の工夫次第で、燃費への影響が顕著に表れることも少なくありません。

ここでは、燃費を意識しながら賢くカーエアコンを使うために、どのような使い方が燃費に影響しやすいのかを詳しく解説していきます。

炎天下に駐車した後に冷房をかける

真夏に長時間車を屋外に駐車した後は、車内温度が50℃を超えることも。この状態で冷房を入れると、車内を一気に冷やすためにコンプレッサーがフル稼働し、エンジンへの負荷が大きくなります。

さらに、乗車直後に窓を閉めたまま冷房を使うと、コンプレッサーが長時間強く働き続けるため、燃料の消費が増えます。その結果、燃費の悪化が避けられません。

こうした場面では、冷房を入れる前にまず窓やドアを開けて車内の熱気を逃がし、外気導入モードで空気を入れ換えると、エアコンの負荷を減らし燃費の悪化を抑えられます。

渋滞や信号待ち

渋滞や信号待ちの際も、エアコンの使用が燃費に影響しやすい状況です。

エアコンは走行中にエンジンの動力を利用してコンプレッサーを回しています。しかし停車中はエンジンの回転数が低く、効率が落ちるため、相対的に燃料の消費量が増えがちです。

特に夏場はアイドリング状態でも冷房を使うため、燃料が消費され続けます。これが渋滞や長い信号待ちが重なると、燃費の悪化につながるのです。

可能であれば、渋滞や停車が長引くときは風量を弱めたり、設定温度を少し上げたりしてエアコンの負荷を下げると、燃料の消費を抑えやすくなります。

ハイブリッド車のタイプで変わるエアコンの効きと燃費

ハイブリッド車のタイプで変わるエアコンの効きと燃費
「エアコンを使うと燃費が大きく落ちるのではないか」と心配される方は多いです。特にハイブリッド車では「エアコンの使用で燃費が10%以上悪化する」と考えている方もいるかもしれません。

しかし、実際はハイブリッド車の種類や搭載されている装備によって燃費への影響は大きく異なります。エアコンの仕組みや車のタイプを知ることで、暑い日でも燃費を気にしすぎず快適に運転できます。

ここでは、ハイブリッド車のエアコンにまつわる仕組みと燃費の関係について詳しく見ていきましょう。

電動コンプレッサー搭載車と非搭載車

ハイブリッド車は大きく分けて、エアコンのコンプレッサーをモーターで動かすタイプ(電動コンプレッサー搭載車)と、エンジンで動かすタイプ(非搭載車)の2種類です。

電動コンプレッサーを搭載していない簡易型ハイブリッドでは、コンプレッサーがエンジンで駆動するため、停車中にエンジンが止まると冷房の冷たい風が出にくくなります。例えば、信号待ちでエンジンが停止すると徐々に冷房の風がぬるくなり、不快感が出てきたタイミングでエンジンが再始動します。結果として、エンジンの始動回数が増え、燃料消費が増えるため、渋滞が多い場所では10〜20%程度燃費が悪化することも。

一方、電動コンプレッサー搭載車は停車中もモーターで冷房を維持できるため、エンジンを動かさなくても冷たい風を送り続けられます。このタイプでは外気温が30℃程度なら燃費の悪化はほとんどなく、35℃程度でも5%ほどの燃費悪化にとどまります。電動コンプレッサー搭載車なら、暑い日でも安心してエアコンを使えるのです。

PHV(プラグインハイブリッド)

プラグインハイブリッド(PHV)は、一般的なハイブリッド車よりもさらに大容量の駆動用バッテリーを備えています。この大きな特徴により、エアコンの使い方や燃費への影響も変わってきます。

PHVは外部の充電器や家庭用コンセントから直接充電できるため、充電した電気だけで一定距離をモーター走行が可能です。停車中や低速走行中もエンジンを動かさず、蓄えた電力で冷房を効かせられます。このため、渋滞や信号待ちでもエンジンが再始動する必要がなく、燃費の悪化を抑えやすいのが特徴です。

また、多くのPHVには「EVモード」が搭載されており、走行時にエンジンを使わずモーターのみで走ることも可能です。これにより、都市部や短距離移動などではほとんど燃料を使わずに運転できます。

さらに、バッテリーの電力がなくなった場合でも、エンジンを使って発電しながら走行できるため、長距離ドライブにも安心して使えます。燃料を給油すればすぐに走行を再開できるのも、大きなメリットです。

エアコンの効きが悪いと感じる原因

夏場や渋滞時など、車内で快適に過ごすために欠かせないのがカーエアコンです。

しかし、ある日ふと「最近エアコンの効きが悪い気がする」と感じたことはないでしょうか。実はエアコンの効きが悪くなる原因にはいくつかのパターンがあります。

ここでは、代表的な原因を詳しく解説し、予防や対処のポイントも見ていきましょう。

ガス漏れやガス不足

ガス漏れやガス不足
カーエアコンの仕組みでは、冷媒ガスを圧縮・膨張させることで冷たい空気を作り出しています。このガスが不足したり漏れたりすると、本来の冷却性能を十分に発揮できなくなり、風は出ているのに冷えないという状態になります。

特に経年劣化や衝撃によってホースや接続部分からガスが漏れることは珍しくありません。エバポレーターやエキスパンションバルブなども劣化や損傷によってガス漏れの原因となることがあります。また、新しい車であっても、ガス補充後すぐに減ってしまう場合は、どこかに不具合が潜んでいる可能性が高いです。

ガス漏れを放置すると、コンプレッサーの負担が増え、最終的にはコンプレッサーの故障につながります。修理費用は部品の場所や状態によって変わりますが、数万円〜10万円以上かかることもあります。そのため、ガスの減りが早いと感じたら早めに点検を受けることが大切です。

さらに、冷媒ガスは年数が経つと微量の水分や不純物を含み、冷却性能を下げることもあります。この場合、単純にガスを補充するだけでなく、専用の機械を使ってガスを一度回収・クリーニングしたうえで再充填する「エアコンガスクリーニング」がおすすめです。こうしたメンテナンスによって、本来の性能を長く保てます。

フィルターの詰まり

フィルターの詰まり
車のエアコンフィルターは、車外から取り込む空気中のホコリや花粉、砂、排気ガスの微粒子などを取り除くために重要な役割を果たしています。このフィルターのおかげで、車内に清潔な空気を送れます。しかし、長期間メンテナンスを怠ると、フィルターに汚れやホコリが溜まり目詰まりを起こしてしまうのです。

フィルターが詰まると、空気の流れが妨げられてしまうため、車内へ送られる風量が弱くなります。結果として、エアコンを設定しても冷たい風が十分に行き渡らず、「エアコンの効きが悪い」と感じる原因となるでしょう。冷房だけでなく暖房の効率も低下するため、季節を問わず快適さに影響が出てしまいます。

さらにフィルターが詰まった状態を放置すると、さまざまな悪影響が発生します。ホコリや汚れが溜まることで、車内に嫌な臭いが漂ったり、フィルター周辺で異音が発生したりすることも。加えて、エアコン内部の部品に負担がかかり、故障や消費電力の増加による燃費の悪化にもつながりかねません。

エンジン停止中でも冷房は効く?
結論からいうと、多くのハイブリッド車では停車中でも冷房を使えます。これは、エンジンの力ではなく、高電圧バッテリーを使ってコンプレッサーを動かせる「電動コンプレッサー」を搭載しているためです。この仕組みにより、信号待ちや渋滞中などエンジンが停止している間も、冷たい風を車内に送り続けられます。
さらに、ハイブリッド車はバッテリー残量が減ってくると、自動的にエンジンを始動して充電を行うため、バッテリー上がりの心配もほとんどありません。
ただし、電動コンプレッサーを搭載していない車種の場合は、停車中にエンジンが止まると冷房の風がぬるくなることがあります。この点は車種ごとに仕組みが異なるため、購入時に確認しておくと安心です。

燃費を悪化させないハイブリッド車のエアコンの使い方

燃費を悪化させないハイブリッド車のエアコンの使い方
ハイブリッド車は燃費に優れていますが、エアコンの使い方によっては燃費が思った以上に悪化してしまうことがあります。特に冷房や暖房の設定や使い方を工夫することで、快適さを保ちながら燃料消費を抑えることが可能です。

ここでは、燃費への負担を減らすために、エアコンの上手な使い方やエアコンを使わずに室内の温度を快適に保つ方法を見ていきましょう。

設定温度を控えめにする

エアコンの設定温度は、燃費に影響を与える大きな要素の一つです。特にハイブリッド車では、設定温度を極端に低くするとコンプレッサーが長時間強く稼働し、バッテリーやエンジンへの負荷が増えてしまうでしょう。

例えば、夏場は、設定温度を25〜26℃程度に保つことで、十分な涼しさを感じながらもコンプレッサーの稼働を抑えられます。エアコンは外気温との差が大きいほどエネルギーを消費するため、無理に冷やそうとする設定を避けるだけで燃費への負担が大きく減ります。

また冬場は、設定温度を高くしすぎるとエンジンが頻繁に回転数を上げて車内を暖めようとするため、燃費が落ちがちです。最初は低めの温度に設定し、エンジンが温まってきてから少しずつ温度を上げる方法がおすすめです。

内気循環と外気導入を上手に切り替える

エアコンには「内気循環」と「外気導入」の2つのモードがあります。冷房効率を上げて燃費の悪化を防ぐには、車内の空気を再利用する内気循環モードが効果的です。すでに冷えた空気を循環させるため、コンプレッサーの負担を抑えやすくなります。

ただし、内気循環だけを長く使い続けると、二酸化炭素濃度が高まり眠気やだるさの原因になります。そのため、渋滞を抜けた後や風の流れを作りたいときなど、適度に外気導入に切り替えて換気を行うことも大切です。

このように走行状況に応じてモードを切り替えることで、冷房効果を保ちながら無駄なエネルギー消費を防ぎ、燃費の低下を抑えられます。

シートヒーター・ハンドルヒーターを活用

冬場はエアコンの暖房を強く使うと、ハイブリッド車でもエンジンを動かして排熱を得る必要があり、燃費が悪化しやすくなります。そんなときに役立つのがシートヒーターやハンドルヒーターです。

シートヒーターは座面や背もたれに内蔵された電熱線で体を直接温めるため、エアコンよりも効率的に暖を取れます。体が素早く温まるため、設定温度を低めにしても寒さを感じにくく、エンジンの稼働を減らして燃費の悪化を抑えられます。

また、温風を使わないため車内の乾燥を防ぎやすく、長時間の運転でも快適さを保てる点もメリットです。ハンドルヒーターも同様に、冬の冷たさをやわらげ、エアコンの設定温度を抑える手助けになります。

シートヒーターやハンドルヒーターは、上位グレードや寒冷地仕様の車に搭載されていることが多いですが、装備がない場合でも社外品を後付けで設置できます。価格は1万円前後と比較的手頃で、取り付けも難しくありません。

日除け・サンシェードで車内温度上昇を防ぐ

夏場の直射日光は、車内温度を一気に高めてしまいます。車内が熱くなるとエアコンは急速に冷やそうとしてコンプレッサーが強く作動し、燃費が大きく悪化します。

こうした状況を防ぐために効果的なのが、サンシェードや窓用の日除けです。駐車中に日差しを遮ることで、車内温度の上昇を抑え、冷房を入れた際の負担を減らせます。さらに、窓ガラスに遮熱フィルムを貼るのも効果的です。

あわせて乗車前にドアや窓を開けて熱気を逃し、外気を導入して一時的に換気することで、冷房を効率的に使えます。このひと手間でエアコンの負担を大きく減らし、燃費の改善につながります。

エアコン以外にもできる燃費改善の工夫

エアコン以外にもできる燃費改善の工夫
ハイブリッド車を運転していると、「どうすればもっと燃費を良くできるのだろう」と考える方も多いのではないでしょうか。

エアコンの使い方を工夫するだけでも燃費は変わりますが、実はそれ以外にも、日常的にできる小さな工夫や習慣の見直しで燃費を改善する方法があります。

ここでは、エアコン以外でも簡単に取り入れられる燃費改善のコツを詳しく紹介します。

荷物を減らして車両重量を軽くする

車の燃費は、車両重量に大きく影響を受けます。特に日常的に使わない荷物や工具などを車内に積んだままにしていると、その重さが燃費を悪化させる原因です。

例えば、100kgの荷物を載せたまま走行すると、燃費はおよそ3%程度悪化するといわれています。車は発進時にもっとも多くのエネルギーを必要とするため、車両が重いとアクセルを強く踏む必要があり、その結果燃料の消費量も増えてしまうのです。

また、スキーキャリアやルーフボックスなど外装パーツも、使用しないときは外しておくのが効果的です。これらは空気抵抗を増やし、高速走行時にさらに燃費を悪化させます。

日常的に不要な荷物や外装品は取り外し、車両重量や空気抵抗を減らすことが燃費向上につながります。

ECOモードを利用する

多くのハイブリッド車には「ECOモード」という走行モードが搭載されています。これは車のコンピューターがアクセル操作やエアコンの効き具合を最適化し、無駄な燃料消費を抑えるモードです。

ECOモードを使うと、加速時に必要以上にエンジン回転数を上げないように制御し、スムーズで穏やかな加速をサポートします。またエアコンも効率よく動作させ、無駄にコンプレッサーを動かさないため、燃費の悪化を防ぎます。

特に市街地や渋滞など、頻繁に加減速が発生する場面ではECOモードを活用することで、燃費を大きく改善可能です。目的地までの距離や道路状況に合わせて、うまく使い分けるとさらに効果的です。

ハイブリッド車のエアコンの修理費用はどのくらい?
ハイブリッド車のエアコンは、仕組みが特殊なため修理費用も高額になる場合があります。
特に注意したいのが、誤って非ハイブリッド車用のコンプレッサーオイルを入れてしまった場合です。このオイルは高電圧を扱うハイブリッド専用のコンプレッサーとは相性が悪く、絶縁性能の低下によって故障の原因になります。最悪の場合は、エアコン装置一式を交換する必要が出てきます。修理費用は数十万円にのぼることもあり、簡単な修理では済まないことも。
ただし、エンジン不調の原因が必ずしもエアコンだけとは限りません。EGRバルブなど、他の部品に不具合が発生している可能性もあるため、必ず専門の整備工場で点検を受けることが重要です。

まとめ

①エアコンは車内を快適に保つ一方で、燃費に少なからず影響を与える
②外気温が高い日や長時間の使用、大風量設定などは特に燃費への負担が大きくなる
③ハイブリッド車のタイプ(シリーズ式・パラレル式など)によって、エアコンの効きや燃費への影響に違いがある
④冷房温度を控えめに設定し、走行開始後すぐに強風を避けるなどの工夫で燃費悪化を抑えられる
⑤エアコンの使い方だけでなく、アイドリングストップやタイヤの空気圧管理なども燃費改善に役立つ

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