@Goo編集部より
今年のF1最終戦ブラジルGPは、フェラーリのマッサの勝利で終わったものの、最終ラップでマクラーレンのハミルトンがトヨタのグロックをかわして5位入賞し、マッサと1ポイント差でチャンピオンズタイトルを獲得しました。まさに劇的な結末でしたが、それだけ各チームやドライバーの力が拮抗している証といえるでしょう。シーズンが変わると、各チームの力もがらりと変わることが多いので、今から来シーズンが楽しみです。
![]() ●プロフィール ※価格は11月8日時点のものです。 ![]() 今どき希有な「若いモンのクルマ」 エクストレイルには、若者のクルマというイメージがある。これは実に実に貴重なことだ。 今、エクストレイルの他に、若者のクルマというイメージをもつ車種があるだろうか。現行モデルでは、つまり新車で買えるクルマでは、ほとんど思いつかない。なにしろ、今の若者には、新車を買うというイメージ自体がないのだから。 そんな中、なぜかエクストレイルだけが、不思議と若者のクルマなのである。実際には若者ばかりが乗っているわけじゃないけど、それでもエクストレイルは、若者のクルマだ。 私は、理由を必死に検証した。その結果、エクストレイルには「スノーボードに乗って行くクルマ」というイメージが非常に強く、それが若者のイメージにダイレクトに結びついていることを発見した(あくまで自分の脳内イメージの検証だが)。 スノーボードは若者のスポーツだ。これは断固としてそうである。もちろん30代や40代、あるいは還暦のボーダーもいるだろうが、ゲレンデで実際目の当たりにするボーダーたちは、完璧に若者中心に見える。逆にスキーヤー(私ら家族)=オヤジ&オバハンとその子供。この公式は揺るがない。 ボーダーたちは、別にエクストレイルばかりに乗っているわけではない。つーか、そんな典型的なパターンは滅多にない。それでもとにかく、CMの強い刷り込みにより、エクストレイルはボーダーが乗るクルマであり、すなわち若者のクルマなのだ。 このイメージを、日産は大切にすべきだ。おかげで私だって、エクストレイルに乗れば、気持ちが微妙に若返るんだから。 ![]() ステアリングはワンアクションではね上げ可能。スノボのブーツなどを車内で履き替える際、非常に重宝する。 ![]() 汚れを気にせずガンガン積める「ウォッシャブルダブルラゲッジ」。引き出し式のアンダートレイも便利。 【清水草一】
※価格は11月8日時点のものです。
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