@Goo編集部より
先日、オープンしたばかりのショッピングモール「トレッサ横浜」に行ってきました。Goo-netニュースでもお伝えしたとおり、ここはトヨタが中心になって作られたこともあり、中には系列のディーラーが店を構えているのが特徴。モール内に展示車が並べられ自由に触れられます。今回特集するプリウスはもちろん、発表されたばかりの新型アルファード、ヴェルファイアにもたくさんの人が集まってました。
![]() ![]() ●プロフィール ※価格は5月23日時点のものです。 ![]() 注目されてる証拠 最近、都内ではプリウスのタクシーをよく見かける。普通のLPG燃料のタクシーの燃費はリッター5キロ程度だが、プリウスならその3倍くらい走るので、車両価格が高くてもトータルで経費節減になり、大手タクシー会社も導入を開始したの だとか。しかし、タクシーというヤツ、廃車にされるまで30万キロくらい走るはず。プリウスのバッテリーは、いくらなんでもそんなにもたないんじゃないか。それとも、バッテリーはずーっと保障の対象なのか。それがずーっと疑問なのだ が、いまだ未取材ですスイマセン。 話は変わるが、主婦のみなさんはクルマに疎い。でも、プリウスは知っている。ただしハイブリッドカーという意味は知らず、電気自動車だと思っているというのが、私の身近な調査の結果である。いずれにせよ、ガソリン代が安い(電気自 動車ならゼロのはずだが)ということで、主婦層のプリウスの評価は高い。が、車両価格も高いので、プリウスに乗っている主婦は知らない。 若い女性もクルマに疎い。プリウスのことも知らない。乗せてあげて「これは特別なクルマなんだよ」と説明しても、まったく動じず無関心である。が、「ディカプリオも乗ってるんだよ」と言った瞬間、目がランランと輝く。これも私の身 近な調査の結果である。 かく言う私は、プリウスに密かなライバル心を燃やしている。というのも、私の愛車の1台であるダイハツの軽自動車「エッセECO」と、ライフサイクルアセスメント上どっちがエコか、いい勝負だからだ。とにかくプリウスは、話題の豊富なクルマということで。 ![]() シンプルだが「未来派」なデザイン。ハイブリッドの動作モードは中央のディスプレイにリアルタイムで表示される。 ![]() 世界最高水準の重量・容量あたり出力を実現したモーターを搭載。写真手前は可変電圧システムを採用するインバータ。 【清水草一】
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