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こんにちは！

jeep(ジープ)八潮テクニカルセンターです。

本日の作業内容は メルセデスベンツ W212 ブレーキローター交換です。

今回は、持込交換です。

「ブレーキローター」は、安全なカーライフを送るためにとても重要な役割を持つため、日頃のメンテナンスが必要不可欠な部品です。

レーキローターの寿命は、車に乗る頻度やブレーキのかけ方などによって変わります。
一般的には走行距離が100,000kmに達したら交換するというのが、ひとつの目安とされています。

また、目で見て判断する場合、ブレーキローターの厚みが新品の状態から2mm～3mm程度減ったら交換する、という目安もあります。

しながら2mm～3mmという厚さは、クレジットカード2枚分の厚み程度しかないので、素人目で判断するのは難しいところがあります。

寿命がくるまでブレーキローターを使い切ろうとせずに、定期的な点検と研磨を行い、必要であれば交換することをおすすめします。

寿命を超えたままブレーキローターを使い続けると、ブレーキローターとブレーキパッドの摩擦が弱くなり、熱容量が低下します。

熱容量が低下すると、ブレーキローターとブレーキパッドに蓄積できなくなった熱が、さまざまな熱害を引き起こす原因となります。

代表的な熱害としては、ブレーキキャリパーの開きや、ブレーキローターのひずみ・クラック・段減り・早期摩耗、ブレーキパッドのバックプレートが湾曲することによる摩擦材の剥離現象などがあります。

これらの症状はそのまま事故に直結するため、寿命を超えたブレーキローターの使用は絶対に避けましょう。

ブレーキを踏んだときにキーという嫌な音が鳴ったら、ブレーキローターに不具合が生じている可能性があるかもしれません。

このような場合、ブレーキローターの交換を強くおすすめします。

また合わせてブレーキパッドの点検・交換も同時に行いましょう。

車の制動力は、どちらか一方が万全な状態であっても、もう一方のパーツに異常が見られる場合、本来の性能を発揮することができません。

このことから点検と交換は、ブレーキローター・ブレーキパッドの両方をセットで行うのがベターです。

足回りの整備、交換作業は弊社にお任せ下さい！

弊社では車検整備はもちろん、
他社でお断りされた無理難題なカスタム＆ドレスアップ、内装の張替え・・・
そして今では必需品となったドラレコの取付など、どんなことでも大歓迎です！

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