新車値引き情報
更新日:2023.09.26 / 掲載日:2023.09.26

X氏の値引き特報 複数店舗で攻める! アクアが40.6万円引きの超ウルトラC

この記事の目次

アクアから40.6万円引き!

TOYOTA アクア
GRスポーツ
トータル値引き 40.6万円
値引き率 12.1%
From大阪府

同士討ちで攻めて日産で決着!
アクアから40万円超の快挙!!


 現在のスイフトはこれまでのマイカー歴で最長の10年間乗り続けてきている。まだまだ軽快に走ってくれるが、年齢を考えると安全性を最優先にしたい。そこで、自動ブレーキなど最新の安全機構を備えたモデルに乗り換えようと決意した。

 候補はアクアGRスポーツとフィットRS、それにe-POWERを搭載したノートオーラ。安全性を重視するだけでなく、走りもしっかり楽しみたいので、スポーツモデルを選択した。

【1日目】 まずは近くのトヨタA店に乗り込む。ノリのよい若いセールスさんが応対。提示してきたアクアの条件は値引き13万円、下取りも13万円。

 続いてホンダA店でフィットの見積もりを出してもらう。しかし、値引きも下取りも思ったより低い。クルマそのものにもあまり魅力を感じられなかったため、早々に脱落。

 こんどはトヨタA店とは経営の異なるトヨタB店を訪問。渋めのセールスさんと商談する。値引きは11万円ながら、下取り額は20万円と高い。

 気をよくしてトヨタC店も訪問。セールスさんはバリバリの体育会系。これまでの経過を話すと「負けませんよ!」とノリノリ。なんと、値引き38万円/下取り20万円が飛び出した。その場で契約しそうになるが、いったんクールダウン。「家内と相談してみます」といって引き上げた。

【2日目】 日産へ。アクアとの競合を伝えると、ノートオーラも値引き38万円、下取り20万円を提示。さらにこのディーラー独自のキャッシュバック5万円が付くとのこと。契約を迫られるが「本日中に返事をします」と約束して退散。

 一旦戻って、家内と相談した結果、アクアに決定。

 トヨタC店にて最終商談。ノートオーラとの競合をあおると、車両本体とメーカーオプション40万300円/付属品35万8710円から40万5530円引き。さらに納車時にクルマを取りにいけば納車費用の1万1000円は返金してくれるとのこと。これでめでたく契約。

 半年後の納車を楽しみに待っています。

値引き採点 5
トヨタ同士の競合に日産を絡めて上手に攻略しています。コンパクトカーといっても車両本体とメーカーオプション/付属品の合計が336万円を超えているので当然、値引き額は大きくなります。それでも40万円超なら文句なしの“超”ウルトラCです。


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内外出版/月刊自家用車

ライタープロフィール

内外出版/月刊自家用車

オーナードライバーに密着したクルマとクルマ社会の話題を満載した自動車専門誌として1959年1月に創刊。創刊当時の編集方針である、ユーザー密着型の自動車バイヤーズガイドという立ち位置を変えず現在も刊行を続けている。毎月デビューする数多くの新車を豊富なページ数で紹介し、充実した値引き情報とともに購入指南を行うのも月刊自家用車ならではだ。

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