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更新日:2018.11.11 / 掲載日:2016.06.08

メルセデス・ベンツ、新型「Eクラス ステーションワゴン」を発表

Eクラス ステーションワゴン

ドイツで発表された新型「Eクラス ステーションワゴン」

メルセデス・ベンツは6月6日(現地時間)、新型「Eクラス エステート」(日本名:Eクラス ステーションワゴン)を、ドイツで開催したテニス選手権「メルセデスカップ」で発表した。今回発表されたEクラス エステートは、2016年1月にデトロイトモーターショーで発表された新型「Eクラスセダン」に続くもの。今回で6代目の登場となる。新型Eクラス エステートは、通常で670リッター、後席格納時は1820リッターという広い荷室スペースが特徴。スポーティさをアピールするルーフラインによりスタイリッシュなスタイルを実現している。

Eクラス ステーションワゴン

自動ブレーキ機能をセットにした「アクティブブレーキアシスト」を搭載

後席は、頭上まわりや膝前空間にクラス最大級となる広さを確保した。本国では、2016年後半に子供が着座可能な折り畳み式サードシートを備えた仕様の設定も予定されている。リアゲートは電動格納式で、ガレージの天井などとの干渉を防ぐため、開閉中にハッチを途中で止めたり、開閉角度を制限できるシステムを導入。オプションのハンズフリーアクセスを選択すると、バンパー下で足を動かすだけでハッチゲートの開閉が可能となる。

Eクラス ステーションワゴン

トランスミッションは、全車に9速ATが組み合わされる

エンジンラインナップは、ガソリン仕様がE200、E250、E400 4MATICの3タイプ。ディーゼル仕様は、E220dが最初に設定され、2016年第4四半期にE200dとE350dが追加される予定だ。トランスミッションは全車に9速ATが組み合わされる。

Eクラス ステーションワゴン

車庫入れを車外からリモート操作できる「リモートパーキング」も採用

2016年第4四半期には、ハイパフォーマンスモデルとして、E43 4MATICが発売される予定。こちらのモデルは、3リッターV6ツインターボエンジンと9速オートマチックを搭載。最高出力401hpを発生する。装備はセダン同様に運転アシスト装置が充実している。自動ブレーキ機能をセットにした「アクティブブレーキアシスト」、最高210km/hの速度まで車間距離を保ちながら前走車に追従可能な「ディスタンスパイロットディストロニック」、スマホのアプリにより車庫入れを車外からリモート操作できる「リモートパーキング」などが用意される。

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グーネットマガジン編集部

ライタープロフィール

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1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

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