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更新日:2018.10.11 / 掲載日:2015.12.16
フォード、「エクスプローラー」の高性能モデル「タイタニアム」発表
先進のツインターボテクノロジーを採用したエンジンを搭載する
フォード・ジャパン・リミテッドは、フルサイズSUVa「エクスプローラー」に高性能モデル「エクスプローラー タイタニアム」を設定して2016年3月5日に発売する。
今回発表された「タイタニアム」は、10月31日に大幅改良を行なった「エクスプローラー」の性能を更に向上させたものとなる。パワートレーンに吸排気独立可変バルブタイミング機構「Ti-VCT」を採用するV型6気筒DOHC3.5リッター直噴ツインターボエンジンを搭載。最高出力272kW(370PS)、最大トルク474Nm(48.3kgm)を発生し、定評あるフルタイム4WDシステムやトラクション性能と車両姿勢を制御する「テレインマネージメントシステム」などと組み合わせ、状況に左右されない高い走破性を実現する。
ウッドインサート本革巻ステアリングなど高級感あふれる装備品
キルティング調ステッチ入りニルヴァーナレザーシート
インテリアでは、ウッドインサート本革巻ステアリングやキルティング調のステッチ入りニルヴァーナレザーシート、ドアパネルとインストルメントパネルをヘアライン仕上げのアルミニウムとアッシュ ウッドなどでドレスアップし、プレミアムで洗練された室内空間を実現。さらに視認性に優れたアナログメーターを表示する専用10インチ大型カラーディスプレイメーターパネルを採用するなど実用性も向上させている。
また、自動車用としては世界初となるSONY独自のLive AcousticTMとClearPhaseTMの2つのテクノロジーを装備した500Wプレミアムサウンドシステムを搭載。キャビンにいながらハイエンドのサウンドを楽しめるようになった。
マシーンド20インチアルミホイールを装着
専用のデュアルエグゾーストパイプなどでドレスアップ
エクステリアでは、フロントメッシュグリルをサテンクローム調に変更し、LEDフロントフォグランプを装着。また、ルーフレールとドアハンドルもサテンクローム調としたほか、専用のデュアルエグゾーストパイプ、スキッドプレート、マシーンド20インチアルミホイールなどを装備。存在感の増したフロントグリルやリアスポイラーなどとあわせてタフで存在感のある外観となっている。
メーカー希望小売価格は、635万円(税込)