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更新日:2023.07.13 / 掲載日:2023.07.13

新型レクサスLMの日本発売はいつ!? 気になる2023〜2024年発売予定モデルまとめ

2023年も後半に入り、そろそろ2024年モデルも気になり始める時期となった。そこで、ホンダ、レクサス、マツダ、それぞれ期待のニューモデルについて考察してみた。

●文:月刊自家用車編集部

HONDA 新型フリード

※写真は従来型。

フルモデルチェンジは2024年春が有力
 現行型は完成度が高く、販売店でもまだまだコンスタントに売れてはいるが、内装加飾や車載ITは少し物足りなさが出てきたのも事実。最新の情報では来年春ごろを目処に新型が発表される模様だ。

 新型最大のトピックはハイブリッド車が待望の2モーター式のe:HEVモデルに一新されること。現行フィットと同様にe:HEVに変更されることでツアラー性能が大幅に向上するだろう。さらに新型は内装質感の向上も図られる。専用ナビなど車載ITの強化も確実だ。

 現行フリードで好評のSUVルックのクロスターも用意される可能性がある。

LEXUS 新型LM

国内導入は2023年秋を予定

パワートレーンは、2.4ℓターボハイブリッド(eAxle)と2.5ℓハイブリッド(E-Four/FF)の2つが設定される。レクサスらしい贅沢なラインナップだ。

最上級仕様はまさに走るVIPルーム
 レクサスのショーファーリムジン「LM」も国内導入がアナウンス済み。レクサスの流儀で贅沢に仕立てられたキャビンの出来栄えは国産車離れしており、最上級仕様ともなるとパーテーションで前席と完全に仕切られるほか、ファーストクラスのシートを彷彿させるオットマン付きの専用独立シートや、48インチワイドディスプレイや冷蔵庫、大型テーブルなどが備わる。まさにVIPルームそのままが移動するという感覚だ。

4座仕様のリヤキャビンは、ショーファードリブンの理想を追求して設計。勢を尽くし造り込んだ独立シート&加飾に加えて、静音にこだわったキャビン設計も見所だ。

MAZDA CX-80

※写真はCX-90の北米仕様車。

FRプラットフォームを採用する3列シート仕様のSUV
 マツダ・FRプラットフォーム車の第二弾として投入が期待されるCX-80。パワートレーンや装備類はCX-60と同世代のものが採用されるが、ボディ骨格などは、すでに北米で投入されているCX-90をベースに再設計されたのナローボディ仕様(CX-90はワイドボディ)になる可能性が高い。これによるキャビン拡大の余裕分は3列目シートに使われ、3列シート・7名/8名乗車に対応可能。現行ラインナップでいうとCX-8の上となるフラッグシップとして投入される。発表は2023年秋が有力だ。

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内外出版/月刊自家用車

ライタープロフィール

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オーナードライバーに密着したクルマとクルマ社会の話題を満載した自動車専門誌として1959年1月に創刊。創刊当時の編集方針である、ユーザー密着型の自動車バイヤーズガイドという立ち位置を変えず現在も刊行を続けている。毎月デビューする数多くの新車を豊富なページ数で紹介し、充実した値引き情報とともに購入指南を行うのも月刊自家用車ならではだ。

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