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更新日:2024.02.08 / 掲載日:2024.02.05

市販化熱望!シビックRS コンセプト《オートサロン注目車研究》

市販化熱望!話題集中! 東京オートサロン注目モデル総研究

「カスタムカーの祭典」を名乗りつつも、市販化が噂される最新モデルが揃うことでも知られる「東京オートサロン」。今年もこの先の動きに期待できそうな有力モデルが揃い踏みだった。ここでは、そんな見逃し厳禁の注目車をピックアップ。じっくりとご覧あれ!

●文:横田 晃/月刊自家用車編集部 ●写真:澤田 和久

HONDA シビックRS コンセプト

上質なクルージングが楽しめる名グレードが復活!
 シビックRSは、初代シビックに1974年から設定されていた歴史あるグレード名。現行フィットにも設定されているが、鋭意開発中という展示車が秋に出れば、本家の復活となる。

 ホンダの現行ラインナップとして、1992年のNSXに始まるサーキット最速のタイプRが高性能車の称号として君臨し、現行シビックにも設定されているが、それ以前からあったRSはレーシング・スポーツではなく、ロード・セーリング、つまり水面を帆走するヨットのように路上を巡航する、爽快な走りを謳うグレードだった。

 そもそも世の多くのユーザーには、タイプRの性能はオーバースペックだし、なによりも高価に過ぎるだろう。現状では新型シビックRSのスペックは「1.5ℓターボに6速のMTの組み合わせになるらしい……」以上の情報はないが、フィットRSが通好みの上質な走りで業界内でも支持されていることを思えば、シビックRSも、きっと手ごろな価格で質感の高い公道スポーツドライビングが楽しめるモデルになることだろう。

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内外出版/月刊自家用車

ライタープロフィール

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オーナードライバーに密着したクルマとクルマ社会の話題を満載した自動車専門誌として1959年1月に創刊。創刊当時の編集方針である、ユーザー密着型の自動車バイヤーズガイドという立ち位置を変えず現在も刊行を続けている。毎月デビューする数多くの新車を豊富なページ数で紹介し、充実した値引き情報とともに購入指南を行うのも月刊自家用車ならではだ。

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オーナードライバーに密着したクルマとクルマ社会の話題を満載した自動車専門誌として1959年1月に創刊。創刊当時の編集方針である、ユーザー密着型の自動車バイヤーズガイドという立ち位置を変えず現在も刊行を続けている。毎月デビューする数多くの新車を豊富なページ数で紹介し、充実した値引き情報とともに購入指南を行うのも月刊自家用車ならではだ。

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