車とお金
更新日:2023.07.03 / 掲載日:2023.06.26

私もX氏 読者の値引き実例 トヨタ アクアで出た!特上クラスの21.6万円引き

その1 アクアから21.6万円引き!

TOYOTA  アクア
Z
トータル値引き 21.6万円
値引き率 8.0%
From宮城県

家族連れで楽しめるお店は
値引きも営業マンも最高


 久しぶりに新車の購入を決意。ノートとフィットは値引き5万円、下取り2~3万円と思ったより渋く、戦意を喪失。狙いをアクアに絞る。

 近所のトヨタA店へ。ここはキッズコーナーや電動マッサージ機、無料ドリンクコーナーも設置。セールスさんもとても感じがいい。「トヨタ車ならこの店にしたい!」という気持ちが強くなる。提示してきたアクアの条件は値引き15万円、下取り3万円。

 続いてトヨタB店とC店と商談するが、どちらもA店の条件には及ばなかった。

 再びA店へ。担当セールスさんに他店との競合を伝えると過敏に反応。「ここが勝負!」と判断して希望額をぶつける。上司に掛け合った結果、車両本体から20万617円引き、付属品15万5430円から1万5543円引き、下取り10万円となったので契約。

値引き採点 5
“勝負どころ”をしっかりととらえて一気に攻めたのが勝因です。アクアから値引き合計約22万円/値引き率8%なら文句なしの特上クラスです。下取り車の高取り分も評価して採点は5としました。


その2 カローラツーリングから34.3万円引き!

TOYOTA  カローラツーリング
W×B
トータル値引き 34.3万円
値引き率 12.2%
From埼玉県

ざっくばらんに迫ったら
予算に合わせてくれました


 インプレッサも検討したが、本命はカローラツーリング。
 近所のトヨタへ。営業さんとはフィーリングが合いそうだったので、最初からざっくばらんにいくことに。

X「ほかのトヨタと商談して相見積もりを取るのはめんどうです。好条件を出してくれれば契約してもいいですよ」
 すると値引き30万円、下取り84万円、支払い総額187万2880円を提示。

X「う~ん……予算は180万円以下なんです」
「わかりました。しばらく時間をください」
 1回目の商談はここまで。

 翌日、再びトヨタへ。提示してきた最終条件は車両本体とメーカーオプション(10万100円)/付属品(21万4410円)から34万3480円引き、下取り100万円。支払い総額が178万円になったので、即決しました。

値引き採点 5
“カロツー”から値引き30万円超を取れたら特上クラスです。さらに下取り額の100万円は相場より10万円以上の高取りと考えていいでしょう。ノリのいいセールスマンにズバリと迫ったのが成功しています。


その3 タントから16.7万円引き!

DAIHATSU タント
ファンクロスターボ (eco IDLE非装着車)
トータル値引き 16.7万円
値引き率 7.8%
From埼玉県

サブ店を含めて四つ巴の争い
支払い総額を優先しました!


 妻の18年落ちムーヴの買い替え。本命はタント・ファンクロス。地元のダイハツと交渉。N-BOXとの競合をちらつかせると値引き20万8000円が飛び出す。ただし「点検パック(3年間=7万9000円)は外せない」との条件付き。下取り3万円で支払い総額は210万円。

 東京に越境するが、値引きは5万円と激渋。競合を伝えても反応なし。退散。

 作戦を変更。ダイハツ車を取り扱っているサブディーラー3店をまわり、正規店を含めて“四つ巴”の争いに持ち込む。その結果、サブディーラーA店が点検パックなしで車両本体10万2882円引き、付属品(36万6102円)6万4350円引き、下取り3万円、支払い総額207万円を提示。点検パックを付けるべきか悩むも、支払い金額を抑えることを優先した。

値引き採点 4
値引き額にとらわれず、支払い総額で判断したのは賢明だと思います。ただし正規店に即決を条件に「点検パック付きで208万円」もしくは「点検パックなしで205万円」などと迫ってみたかった。


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内外出版/月刊自家用車

ライタープロフィール

内外出版/月刊自家用車

オーナードライバーに密着したクルマとクルマ社会の話題を満載した自動車専門誌として1959年1月に創刊。創刊当時の編集方針である、ユーザー密着型の自動車バイヤーズガイドという立ち位置を変えず現在も刊行を続けている。毎月デビューする数多くの新車を豊富なページ数で紹介し、充実した値引き情報とともに購入指南を行うのも月刊自家用車ならではだ。

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