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エディターズピックアップ [2015.11.06 UP]
販売店での“カンタン購入”を実現する!販売店なるほどガイドポイントを押さえて行動パターンを組み立てよう!

購入初心者はもちろんのこと、たいていの人が何年も隔てて中古車を買うのだから、前回購入時の段取りや知識を忘れてしまっていることも多いだろう。そこで、改めて販売店での行動手順や、店員との話の進め方、注意すべきポイントなどを紹介していこう。

CONTENTS
★販売店でやること案内★初心者が陥りがちな4つの誤解
★ありがちトラブルシューティング★店員に言うべきこと
★こんな症状の物件はいやだ★販売店へ行って初めてできること

気持ち良く購入するためにすこし知っておきたい手順

新車より安価なイメージの中古車とはいえ、毎年乗り換えている人なんてそうはいないはず。となると、たいていの人が複数年間隔を空けて中古車を買うのだから、購入の際の手順やテクニックなどを忘れてしまっていても仕方がない。
とはいえ、中古車購入はそれほど難解なものではない。ただ販売店での作法をすこしだけ知っておいたほうが、お得に買えたり時間を節約できるという話で、以下のページではそれらの方法論を紹介している。
新車のように「40万円値引きゲットだぜ!」といった豪気な話はなかなかないだろうが、販売店を初めて訪れてから納車までの期間、気持ち良く購入することは可能である。欲をかき過ぎず、「購入を楽しむ」心を持って行動することが大切だ。

事前に知っておくと超便利!販売店DEやること案内

販売店に着いて、ただ物件のまわりをぐるっと見てまわればいいってもんじゃないのが中古車購入。そこで、どんな順に何をするべきか、まずは販売店での動きとポイントについて、順を追いながら解説していこう。

指導する人
自動車ライター マリオ高野
自動車ライター マリオ高野
お店でやるべきことの“手順”が丸わかり

新車のセールスマンや車両回送員、工場の期間工などを経て、自動車誌の編集部員に。現在はライターとして、最新の高級車から中古車まであらゆるクルマを取材する日々。

手順を辿りながら進めつつ店員ともしっかり対話する

流れは下のとおりですが、販売店で最も大切なのは、できるだけ店員と対話するということです!
展示車の状態や整備工場や設備の充実度など、チェックしたい部分はたくさんありますが、豊富な経験と知識がなければ、見ただけで物件や販売店の良し悪しを判定するのは難しいというもの。しかし、店員の人柄はある程度誰にでも判断できますし、対話をしながらであれば、その販売店の技術力や信頼度をチェックしやすくなるので、雑談程度でもいいからとにかく会話を交わしながら進めることが大切なのです。

1 店員と会話

まずは自分の目的をハッキリ伝える
人間最初は挨拶が肝心。その後にしっかりと自分の目的を(目当ての物件があればそれを見にきた旨を)伝える。値引き商談のような駆け引きはせず、最初から自分の要望をさらけ出せば、販売店側も話を進めやすい。

2 物件確認〜外装〜

目で見ながら店員に話も聞いておく

目で見ながら店員に話も聞いておく
自分だけでチェックするのではなく、販売店側にキズや劣化の具合を尋ねて細部を説明してもらうようにする。信頼できる販売店のスタッフなら物件の細部をしっかり把握しており、良い点もネガな部分も即答してくれる。

3 物件確認〜内装〜

気になったことは質問をぶつける
外装と同様に、自分だけでアラ探しをするようなことはせず、販売店のスタッフに質問をしながら傷みやニオイなどをチェック。「新車時から禁煙車でしたよ」というような前オーナーの情報が得られたりすると信頼性は高い。

4 物件確認〜電装系〜

動かせる部分はまず動かしてみる

動かせる部分はまず動かしてみる
電装系の劣化や故障は優秀な販売店スタッフでも把握しきれないので、販売店スタッフと一緒に動かせる部分はできるだけすべて動かしてチェック。シートアレンジなど、非電装系の装備もひと通り動かしてみよう。

5 試乗

試乗が難しくてもエンジンはかける

試乗が難しくてもエンジンはかける
異音や異臭をメインにチェック。ハンドリングや加速力などの性能面については販売店スタッフに尋ねる。試乗が無理な場合でも、必ずエンジンをかけてアイドリングやエアコンの効き具合などの状態を確かめること。

6 見積り

支払総額を出してもらい予算と比較
中古車には定価がなく、表示価格からの値引きはあまり期待できないが、下取り査定は交渉できる。支払総額を算出してもらい、予算が厳しければ、年式や走行距離など妥協できる部分を伝えて他の物件を探してもらう。

7 契約手続き

不明点はすべてクリアにしておく

不明点はすべてクリアにしておく
もっとも重要なのは、購入後の機械的なトラブルに対する保証の内容についての確認を入念に行うこと。その他、契約内容の細部で不明な点、わかりにくい点があれば理解できるまで店員に説明してもらうべき。

8 (後日)代金支払い

支払い方法は現金一括のみじゃない
現金一括やローンなど様々な支払い方法があるので、必ず商談時に相談しておく。優良な販売店ならユーザーごとに最適な支払い方法を提案してくれるので、この点も良い販売店かどうかの判断材料のひとつとなる。

9 (後日)納車

安心せずに最後のチェックを

安心せずに最後のチェックを
納車時には商談時にはなかった(チェックできなかった)キズや故障などがないかどうか、保険の車両変更などにも抜かりがないかどうかをチェック。この点は販売店任せにせず、自分自身でしっかり確かめたい。

販売店を訪れたら驚いた!
ありがちトラブルシューティング

実際に販売店を訪れてみると、さまざまなトラブルやアクシデントに見舞われることがある。とはいえ、どんなトラブルでもその内容を事前に知っておけば、未然に防いだり、後で解決することが可能なのだ。

事前に把握しておけば恐れることはなし!

これから販売店を訪れようと考えている人にとって、現場での思いがけないトラブルというのは心配の種だ。たしかに、初めて訪れる場所(販売店)で初めて会う人(店員)から、高価な買い物(クルマ)をするのだから、ちょっと考えただけでもさまざまなトラブルやアクシデントが予想される。
とはいえ、それらの原因は、自分自身のミス以外にも、販売店側の行動や誰も悪くない事故のようなものまでさまざま。自分が心がけておけば防げるものもあるが、物件や販売店を変えてしまったほうがいい場合だってあるだろう。
ただ、思いがけないトラブルも事前にその内容を把握しておけば、対策を考えられる。販売店を訪れる前に問題の原因を排除しておこう。

写真に写っていない部分にキズがあった

事前にGoo-netや販売店のホームページで物件の写真はくまなく見た。どの写真も見逃してないはずなのに、実際に実物を見たら、結構目立つキズがついているじゃないか! たしかにこの角度の写真はなかったけど・・・・・・。

解決法 販売店に修理をお願いしてみる
解決法 販売店に修理をお願いしてみる

キズの大きさにもよるが、店側も把握してなかったのかもしれないし、把握していたとしても責めることはできない。諦めるか、またはその販売店で修理の依頼をしてみてはどうか。もしかすると格安で修理してくれる可能性もある。

物件がひどく汚れていた

事前に見た写真ではあんなにピカピカだった物件が、いざ店舗を訪れてみると、ドロや水垢などでかなり汚れていた。事前に「この物件を見に行く」と販売店に伝えていたはずなのに、なぜ洗車もされていないのだろうか。

解決法 どんな販売店なのか疑ってみる
解決法 どんな販売店なのか疑ってみる

販売店が物件を常にキレイにしておく義務はない。ただ、お客が来るとわかっているのに汚いままというのは、その販売店の売り方や販売姿勢に対して疑問を持ってもいいかもしれない。汚れているとキズも発見しづらい。

試乗の約束をしたが免許証を忘れた

どんな物件でも必ず試乗させてもらえるわけではないと聞いていたが、今回は事前に試乗の予約ができた。ところが、当日販売店に着いたら免許証を忘れていたことが発覚!後日また来るのも面倒なんだけど、どうしよう?

解決法 スタッフの隣で助手席ドライブ
解決法 スタッフの隣で助手席ドライブ

当然のごとく無免許での公道試乗はNG! とはいえ、試乗OKの物件ということは走れるのだから、店員に運転してもらって助手席試乗ができないかお願いしてみよう。また、敷地内でエンジンをかけてみるだけでもいいだろう。

プライスボードが掲げられてなかった

中古車って必ずフロントガラスにプライスボードが掲げられているイメージ。ところが、今回見にきた物件にはプライスボードがない! これってどういうこと?掲載情報には詳細が記載されていたのに。

解決法 事前情報をベースに話を進める
解決法 事前情報をベースに話を進める

単に販売店が掲示し忘れていただけの場合もあるだろうし、その時ちょうど書き換え中という可能性もある。ともあれ、物件の詳細は事前に来店アポを取った時から変更されていないはずなので、それをもとに交渉を進めよう。

目当ての物件が整備中だった

せっかく物件を見るためにお店まで足を運んだのに、着いたら目当ての物件がキャリアに上がってしまっていた。事前にアポを取ったつもりだったんだけど、店の人は「違う時間だと思っていた」なんて言ってるし・・・・・・。

解決法 可能なかぎりの確認作業を
解決法 可能なかぎりの確認作業を

販売店が約束の時間をミスするということもありえなくはない。そんな時は、試乗はできないにしても、外観や内装など可能なかぎり確認作業をさせてもらおう。よほどの事情がないかぎり店側も対応してくれるはずだ。

タイヤが減っていて溝がなかった

写真じゃよくわからなかったけど、実物をよく見てみたら、タイヤがかなりすり減っていて溝がない状態に!これって店にアポを取った段階では言われなかったんだけど、タダで新品タイヤに交換してもらえないのかしら?

解決法 素直に諦めて店に相談してみる
解決法 素直に諦めて店に相談してみる

気の利いた販売店であれば、普通に走れるレベルのタイヤに交換してから店頭に並べることもある。とはいえ、前所有者が交換しなかっただけで店側に過失はない。中古タイヤが余ってないか販売店に相談してみるのも手だ。

すでに売れてしまっていた

Goo-netで見つけた極上物件。発見した翌日に販売店まで見に行ったら、なんとすでに「売約済み」とのこと。昨日の時点で情報が載っていたのに!もしかして客を呼び込むために条件のいい物件を載せていただけだったのか?

解決法 販売店を訪れる前に在庫確認!
解決法 販売店を訪れる前に在庫確認!

Goo-netに物件情報を載せるにあたり、その作業中にどうしてもタイムラグが生じ、掲載時に物件が売れてしまっているということはまれにある。目当ての物件を見に行く場合、必ず電話かメールで販売店に確認を取ること!

物件を見てから事故車だと知らされた

事前に見てきた物件情報にはいっさい事故車だなんて書いてなかったのに、販売店で店員と話をしたら「実は事故車なんですよ」だって。なんだか騙された感じ。これって店に往復の交通費を請求できるんじゃないの?

解決法 どんな事故なのかその内容を確認
解決法 どんな事故なのかその内容を確認

実は中古車販売店には、事故歴の表示義務はない(「修復歴」とは別。詳細は後述)。事故といっても、軽くフェンダーがヘコんだ程度の軽微なものだった可能性もある。まずはどんな事故だったか、どこを修理したかを確認したい。

バッテリーが上がってしまっていた

販売店まで物件を見に行き、エンジンをかけてみようとキーを回してもウンともスンともいわない。店員さんが「あれれ〜」なんて言って調べたら、どうやらバッテリーが上がってしまっているとのこと。別の物件を探すべき?

解決法 店員の対応次第で行動を考える
解決法 店員の対応次第で行動を考える

もともとバッテリーが弱っていたり、大量の物件を取り扱っている店の長期在庫車などの場合、管理が行き届かずバッテリーが上がってしまうこともある。「納車時には新品に交換」など店員の対応次第で、次の行動を決めたい。

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