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更新日:2018.12.02 / 掲載日:2014.10.10
【トヨタ】アルファードの特徴とメリットデメリット

goo-net編集チーム
2002年にトヨタ自動車からハイエース派生車種として登場したアルファード。
名前はギリシャ語の最も明るい星を意味するα(アルファ)に由来します。
その名前の通り、日本の大型ミニバンの中では人気を誇り、
海外にも輸出されている人気車種の一つです。
「ダイナミズム&ホスピタリティ」を開発コンセプトとし、
木目と革を仕様さいた豪華なインテリアと重厚感と高級感あふれるデザインが特徴です。
3列ある後部座席のゆったりとした広さは、ライバルのエルグランドですら及びません。
特にアウトドア派のファミリー層に人気が高く、
荷物をたくさん積んでも、窮屈感がないと言う点が魅力のひとつでもあります。
アルファードのメリットとデメリット
アルファードのメリットは広さだけではなく、車両が軽いという点にあります。
制動距離が乾燥路面が45メートルと国内ミニバンの中では最短距離で、
安全性が高いと言われています。
人気車種の為知名度も高くお手頃価格ながら「高級車に乗っている」という
イメージがあります。
車高の高いエルグランドよりは低い車高の為、安定した走りが期待できます。
アルファードのエンジンは車体の大きさの割には小さい為
エンジン音が大きくなります。
エンジンに負荷のかかる走りをする場合はその音の大きさの為
3列目に座る人との会話が困難というデメリットがあるようです。
アルファードの欠点とは?
アルファードではトーションビーム式のサスペンションを採用しています。
トーションビーム式は通常、軽自動車やトレーラーなどに
採用される事が多く接地能力の低いサスペンションと言われています。
上記でも触れましたが、アルファードは大きさの割に車体が高い為、
突風や強い風が吹く時などはハンドルを持っていかれるというケースもあります。
また、後部座席の2列目、3列目の人は車に酔いやすい事例もあるそうです。
購入を検討する場合は試乗などでサスペンションを確認してみましょう。