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更新日:2020.01.08 / 掲載日:2017.09.18

スバルレヴォーグの歴代モデルの人気車種と燃費・維持費をまとめてみた

スバルレヴォーグの歴代モデルの人気車種と燃費・維持費をまとめてみた

goo-net編集チーム

スバルレガシィツーリングワゴンの流れをくむ、ステーションワゴンとして2014年6月に登場以来、優れたスポーツ性能、高い実用性を併せ持った次世代のスポーツツアラーとして、安定した高い人気を誇るレヴォーグです。

ここでは現行モデルのマイナーチェンジ前とマイナーチェンジ後の、人気車種と燃費・維持費についてまとめてみました。

初代 レヴォーグ VM系(2014年~)

初代 レヴォーグ VM系(2014年~)

goo-net編集チーム

2014年6月にフルタイム4WDステーションワゴン「レヴォーグ」として販売を開始しました。

コンセプトは「レガシィ・レボリューション・ツーリング」と銘を打ち、レガシィツーリングワゴンの後継車として、また欧州スポーツステーションワゴンを超える運動性能、騒音対策を施すことをテーマに開発しました。

またユーザーに対して「レヴォーグというクルマを所有する悦び」を提供することを第一に掲げ、スバルが長年培ってきた「安心で愉しい」クルマづくりのノウハウを注ぎ込み、ユーザーが求めるクルマの本質を追求すること、ストレスなく長距離をドライブでき、実用性を備えたツーリング性能を組み合わせたスバルの新たな価値を提供するという、複数のコンセプトをすべて統合し、新世代のスバルを代表するモデルがレヴォーグです。

従来のスバル車と同様にゆったりとした3ナンバー登録車ですが、ボディサイズは国内市場に合わせでの取り回し性を重視し、レガシィと比較しても若干コンパクトになっています。

フロントフェンダーはブリスター形状で、同時期に並行開発されたスバルWRXに通じるスポーティで、ボリューム感のあるボディデザインを採用しました。

フロントからリヤまでの流麗なシルエットはスタイリッシュながら力強いデザインであり、まさにパワフルな走りのイメージを具現化した、存在感のある佇まいが特徴です。

全車にアルミホイールやフルオートエアコン(左右独立温度調節機能付)などの装備に加え、横滑りを防ぎ車両の挙動を安定させるVDC(ビークルダイナミクスコントロール)を搭載。

また駆動系も同社のインプレッサをベースに、チューンし直した2.0L水平対向直噴ターボエンジンと、新開発された1.6L水平対向直噴ターボエンジンが選択できます。

途切れない伸びやかな走行フィールが特徴のドライブ・アシストシステム「SI-DRIVE」を搭載し、「スポーツ♯(S#)」モード時に8段のステップ変速へ切り替えが可能です。

いかなる環境においても、優れた燃費性能とストレスフリーな加速、優れた走破性を提供します。

プリクラッシュブレーキ/アクティブレーンキープ、デュアルSRSエアバッグ+SRSサイドエアバッグ+SRSカーテンエアバッグ+運転席SRSニーエアバッグ、ヒルホールド付電動パーキングブレーキなどの充実した安全装備を備えるなど、スバルらしい思想に基づいたクルマとして、早くも基軸モデルとなっています。

スバル レヴォーグ(LEVORG)1.6GT-Sアイサイト(2014年6月モデル)

ボディタイプ:ワゴン
乗車定員:5名
駆動方式:フルタイム4WD
ボディサイズ:4690×1780×1490mm(全長×全幅×全高)
室内サイズ:2005×1490×1205mm(室内長×室内幅×室内高)
タイヤサイズ:(前)225/45R18(後)225/45R18
エンジンタイプ:FB16型 1.6L 水平対向4気筒DOHC16バルブターボ
排気量:1599cc
最高出力:170ps(125kW)/4800~5600rpm
最大トルク:25.5kg・m(250N・m)/1800~4800rpm
10・15モード燃費:16.0km/リットル
車両重量:1550kg
価格:3,056,400円
自動車税:年間39,500円 ※

「スバル レヴォーグ1.6GT-Sアイサイト」は、レヴォーグの1.6Lモデルの中で最高級グレードに位置し、18インチタイヤ&アルミホイール(225/45R18+18×7.5J)、ビルシュタイン製ダンパー、アルミ鍛造製フロントロアアーム(ピロボールブッシュ付)など、高いフレーム剛性とスポーティな足周りを備える、高級スポーツグレードとして高い人気のモデルです。

他にもブルーステッチの施された、スポーツシート(運転席10ウェイ&助手席8ウェイパワーシート)や、本革巻ステアリングホイール、シフトブーツ、インパネセンターバイザーなど、質感の高い豪華で快適なインテリアを装備しています。

※自動車税は2017年6月時点で参照したものとなります。

参考:
https://www.goo-net.com/catalog/SUBARU/LEVORG/10087764/

・人気オプション
パナソニック ビルトインナビ、ウエルカムライティング、本革シート(アクセスキー対応運転席シートポジションメモリー機能&フロントシートヒーター付、ブルーステッチ入り)、サンフール(電動チルト&スライド式)、サテンメッキドアミラー(フットランプ付)、アドバンスドセイフティパッケージ[スバルリヤビークルディテクション(後側方警戒支援システム)/ハイビームアシスト(自動防眩ルームミラー付)/サイドビューモニター/アイサイトアシストモニター]など。

スバル レヴォーグ(LEVORG)2.0STIスポーツアイサイト(2016年7月モデル)

ボディタイプ:ワゴン
乗車定員:5名
駆動方式:フルタイム4WD
ボディサイズ:4690×1780×1490mm(全長×全幅×全高)
室内サイズ:2005×1490×1205mm(室内長×室内幅×室内高)
タイヤサイズ:(前)225/45R18(後)225/45R18
エンジンタイプ:FA20型 2.0L 水平対向4気筒DOHC16バルブターボ
排気量:1998cc
最高出力:300ps(221kW)/5600rpm
最大トルク:40.8kg・m(400N・m)/2000~4800rpm
10・15モード燃費:13.2km/リットル
車両重量:1560kg
価格:3,942,000円
自動車税:年間39,500円 ※

2016年7月より新グレードとして、スバルのモータースポーツ統括会社である、スバルテクニカインターナショナル「STI」とのコラボレーションにより、「1.6 STIスポーツアイサイト」「2.0 STIスポーツアイサイト」が追加されました。

「STIスポーツ」はレヴォーグの最上級グレードであり、内外装の専用パーツをはじめ、足回りやボディ剛性もチューニングするなど、質感の高い走りを訴求したモデルとして発表当時から人気の高いモデルです。

「STI」専用のフロントバンパー、フロントグリル、大型デュアルマフラーカッターなどの専用エクステリア、ボルドー色の専用本革スポーツシートや、マルチインフォメーションディスプレイルミネセントメーター(専用レッドルミネセント)、専用フロントコンソール&ドアトリム(ボルドー/ブラック、レッドステッチ入り)などの、専用インテリア、専用チューニングビルシュタイン製サスペンション、18インチアルミホイールの装着、ギアボックスの取付剛性アップなどによる操舵応答性の向上など、本格的なスポーツモデルでありながら高級感のある仕様を備え、街中から長距離ドライビング、ハードドライビングまでこなす、非常に完成度の高いパッケージです。

300psを誇る2.0L水平対向4気筒直噴ターボエンジン、ダイレクトな走行フィールをうみだすスポーツリニアトロニック、安定したスポーツドライビングを可能にする可変トルク配分電子制御VTD-AWDシステムにより、豪快で高い走行性能が特徴です。

※自動車税は2017年6月時点で参照したものとなります。

参考:
https://www.goo-net.com/catalog/SUBARU/LEVORG/10104620/


・人気オプション
STI18インチアルミホイール、STIコイルスプリング(フロント約7mmローダウン)、STIフロントアンダースポイラー、STIスカートリップ、STIサイドアンダースポイラー、STIリヤサイドアンダースポイラー、STIリヤアンダースポイラー、STIステアリングホイール(ウルトラスエード)、STIエキゾーストキット(背圧マフラー+中間パイプセット、鏡面加工、STIロゴ入りテールパイプ101.6mm、左右出し)、サンルーフ(電動チルト&スライド式)など。

スバル レヴォーグの中古車一覧:
https://www.goo-net.com/usedcar/brand-SUBARU/car-LEVORG/

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グーネットマガジン編集部

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1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。

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