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更新日:2018.11.06 / 掲載日:2015.03.27
【三菱自動車】植樹ボランティア活動に賛同
ユニット・コンパス/Goo-net編集部
三菱自動車は、東日本大震災の被災地支援を行っている公益財団法人 瓦礫を活かす森の長城プロジェクトに賛同し、電気自動車「MINICAB-MiEV TRUCK」5台と給電装置「MiEV power BOX」1個を無償で貸与する。貸与期間は3月29日から7月6日までで、電気自動車と給電装置は、プロジェクトが行っている「いのちを守る森の防波堤」を築く活動に使われる。
プロジェクトでは、宮城県岩沼市と福島県南相馬市、相馬市の植樹活動を実施している。今年は、およそ1万1000人のボランティアスタッフと地元住民によって植樹祭も4回催される予定。MINICAB-MiEV TRUCKは植樹祭および日々の植樹活動の際に苗木や給水タンクの運搬などに使用され、MiEV power BOXでは、電気自動車の駆動用バッテリーに蓄えた電力を取り出し電化製品に電気を供給する。
三菱自動車は、昨年も瓦礫を活かす森の長城プロジェクトにMINICAB-MiEV TRUCKを5台無償貸与している。