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更新日:2018.11.07 / 掲載日:2015.03.03
マクラーレン、「McLaren 675LT」のパフォーマンスデータを公表
新型高性能モデル「McLaren 675LT」をジュネーブショーでワールドプレミア
マクラーレンは3月2日、新型高性能モデル「McLaren 675LT」をジュネーブショーでワールドプレミアするにあたり、パフォーマンスデータを公表した。McLaren 675LTは、3月4日から開幕するスイス・ジュネーブモーターショーでワールドプレミアされるモデル。
シリーズの中でも、最もサーキット志向が高いモデル
オンロード走行のための法的基準も満たしている
0-100km/hの加速は、わずか2.9秒
マクラーレンスーパーシリーズのうちでも、最もサーキット志向が高いモデルでありながら、オンロード走行のための法的基準も満たして、パワーウェイトレシオも高いレベルを維持して市販される。販売されるのはクーペモデルのみ。0-100km/hの加速は、わずか2.9秒。0-200km/hまでの加速は7.9秒を記録。最高速度は330km/hを記録する。
最高速度は330km/hを記録する
エンジンは、3.8リッターV8ツインターボエンジンを搭載。最高出力は、「675LT」の名前の通り675PSを発生。パワーウェイトレシオは、549PS/tという驚異的な数値を達成している。ボディは、カーボンファイバー構造の採用により、軽量化を実現。乾燥重量はわずか1,230kgに収まっている。エクステンデッドサイドドアブレードや冷却用エアインテーク、2本の円形状のチタン製エグゾーストパイプなども装備し、走りに妥協を許さない同社の姿勢がうかがえる。