知っておきたい自動車のこと[2017.01.05 UP]

雪国の車で重要な装備や必需品(常備)とは

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雪国の車で重要な装備や必需品(常備)とは goo-net編集チーム

雪国では、雪が路面に積もっているだけでなく、気温も一日中氷点下の日は珍しくなく、
このような場所で車を運転する場合には、
夏場の運転時には起こらないようなトラブルが度々発生します。

しかし、カー用品店には雪国での車の運転に役立つアイテムがたくさん販売されており、
それらを常備することで、運転中に不測の事態が起きた時であっても、
冷静に対処することができるでしょう。

雪国の車であった方がよい装備とは

雪国を走行する際にスタッドレスタイヤは必需品であり、
雪国に住む場合は必ず1セットは購入しておくべきものです。

このスタッドレスタイヤは、
雪道や氷道でも制動力や駆動力が大きく路面に伝わるように、
雪国の環境に合うよう特殊ゴムが使用され、
溝は通常のタイヤより深く形成され、グリップ力に優れます。

また、ワイパーブレードも冬用のものを装備するのが必須となります。
夏用のものをそのまま使用すると、ゴム部分が凍ってしまって効果が発揮されません。
そのため、雪や氷の付着を防ぎ、凍結し硬化しない、
製品全体が柔らかいゴムで覆われたワイパーブレードを装備しましょう。

雪国の自動車ユーザーは、気温が低下して雪が降る可能性が出てくると、
タイヤとワイパーブレードを交換し、冬の運転の準備を始めます。

雪国で常備しておいた方がよい必需品とは

雪国で運転する際の必需品として挙げられるアイテムはたくさんあります。

例えば、雪国ではウォッシャー液は夏以上に使用頻度が高くなることがあるため、
必需品といえるでしょう。

冬場にウォッシャー液を補充する場合は、原液のままか、
それに限りなく近い濃度のまま使用するのがポイントです。
あまり希釈してしまうと、タンク内で凍結して使えないばかりか、
ウィンドウに噴射した直後に凍結して、
ワイパーブレードやウィンドウを傷つける可能性もあります。

水のままの使用は気温によっては凍結する可能性が高いので絶対に避けましょう。

また、スノーブラシも冬場は欠かせない必需品です。
雪が多い地域ではボディやガラスにしばしば雪が付着します。
雪が積もると車内を暖めるだけでは取り除くことが困難になり、
運転席からの視野が狭いままで運転をしなければならなくなります。

また、屋根に積もった雪が走行中に滑り落ちて視界を防ぐこともあるので、
できるだけ走行前に雪を取り除いてから余裕を持って出発するよう心がけましょう。

この他にも、雪国では気温が下がると、
バッテリーの電圧降下や静電気による電気系統のトラブルも多くなります。
バッテリー上りの備えとして、ブースターケーブルや、
圧雪など路面状態によってはタイヤチェーンが必需品として挙げられるでしょう。

雪国の走行で重要となる準備・装備を怠ってしまうことによる危険性とは

雪国で運転するための準備を怠ると、大きな事故に遭遇し、
場合によっては命にかかわる大事故に発展するおそれがあります。

例えば、タイヤを冬用のものへ交換しないと、
普段通りの速度で運転をしていてもスリップする可能性が高くなり、
峠道でも坂を登れず、滑り落ちてしまうこともあります。
また、ブレーキをかけても止まれずに事故を引き起こすことも考えられます。

また、電気系統のトラブルでバッテリーが上がった際にブースターケーブルが無いと、
救護できる車がいてもエンジンがかからず、
ロードサービスなどに救援を依頼するしかなくなります。

この時、場所によっては救援が来るまでに時間がかかることがあり、
その状況下では乗員は長時間寒さに耐える必要が生じます。

雪国では気温も低く、降雪も多く、
車を安全に走行させるためには準備が重要になってきます。

雪国特有のリスクを回避するためにも、
雪や寒さに対処できる、装備や必需品を常に準備しておくことをおすすめします。

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