2016年上半期の新車販売台数は、トヨタ｢プリウス｣が首位

日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会は7月6日、2016年上半期(1月～6月)の乗用車車名別販売台数と軽四輪車通称名別新車販売速報を発表した。

今回、2016年6月の統計も同時に発表されたが、6月はトヨタ｢プリウス｣が1位。トヨタ｢アクア｣が2位で、3位はトヨタ｢シエンタ｣であった。｢プリウス｣と｢アクア｣の1位と２位は、これで6カ月連続のため、2016年上半期も、｢プリウス｣と｢アクア｣が1位と2位を占めた。上半期の3位も、6月と同じく｢シエンタ｣が獲得。ベスト3はトヨタ勢が独占する結果となった。｢プリウス｣、｢アクア｣、｢シエンタ｣で、合計30万台に迫る勢いだ。

■2016年上半期の新車販売台数(登録車)

1 トヨタ プリウス・・・14万2562台 (199.7％)
2 トヨタ アクア・・・8万9409台 (73.7％)
3 トヨタ シエンタ・・・6万1054台 (800.4％)
4 ホンダ フィット・・・5万8,672台 (86.9％)
5 日産 ノート・・・5万1575台 (94.7％)
6 トヨタ ヴォクシー・・・4万4377台 (98.9％)
7 トヨタ カローラ・・・4万3274台 (79.9％)
8 ホンダ ヴェゼル・・・3万9183台 (102.5％)
9 トヨタ ヴィッツ・・・3万6771台 (92.2％)
10 日産 セレナ・・・3万5216台 (101.1 ％)
※(　)は前年同月比