中古車購入チェックポイント
更新日:2018.07.17 / 掲載日:2010.10.15

トヨタ ポルテ (2007年6月~) 中古車購入チェックポイント

  • トヨタ ポルテ (2007年6月~) 中古車購入チェックポイント

    トヨタ ポルテ

    CBA-NNP10
    参考車両:130i
    初年度登録:2007年6月

  • トヨタ ポルテ

■全体のチェックポイント

ポルテは、2ドアでも、大きく開く左側電動スライドドアを備えているので、後席への乗り降りに不自由さはない。コンパクト2ボックスカーから想像するよりは広い室内も特長だ。参考車両は、2007年6月にマイナーチェンジした時期のモデル。車両の年式や標準装備のほかに、追加装備の有無などをまずチェック。現車を見る時には、内外装をしっかりチェック。たとえ見かけがきれいでも、エンジンをはじめとする走行に関わる部分の状態を必ずチェックすること。不調や不具合などがないか、整備が必要な箇所がないか、販売店に聞いて確認しよう。できれば、点検整備付車両を選ぶほうが安心だろう。

  • 1.車両の雰囲気から探る

    トヨタ ポルテ(正面)

  • 1.車両の雰囲気から探る

    車体の全体が見えるやや遠目から、車両の様子を観察しよう。外装部品のずれや歪み、塗装面の色艶の違いなど、違和感や不自然に見える部分がないかチェック。異常を感じたら、近寄って詳しく調べよう。
    前面は、バンパー/グリル/ボンネット/ヘッドライト/フェンダーなどのバランスをチェック。前から見ると左右対称になっていることもポイントだ。左右ライトの片方だけが新しい場合(交換)は、その側の車体部を修理している可能性もある。ナンバープレートの傷や変形なども、車体部の修理を疑ってみる。バンパーの角や下部の損傷や破損などにも注意。

  • 2.後部のチェックポイント

    トヨタ ポルテ(後部)

  • 2.後部のチェックポイント

    前部と同様に、バンパー/テールゲート/コンビネーションランプ(テールライト)/フェンダーなどのバランスをチェック。
    テールゲートの立て付けが全体に狂っていれば、テールゲートがずれているか、あるいは車体が歪んでいる疑いもある。部分的に隙間がずれている箇所は、車体部を修理している。
    後部ナンバープレートは、封印の傷(ナンバープレートを外した形跡)が車体部を修理/交換しているヒントになる。

  • 3.整備状態を確かめる

    トヨタ ポルテ(車体内側)

  • 3.整備状態を確かめる

    定期点検整備記録と突き合わせて、消耗部品を中心にエンジンルーム内をチェック。オイルの滲みや汚れ(漏れの兆候)などにも注意。できれば、オイルやブレーキの液量なども点検したい。
    新しい部品が付いていれば、消耗部品を交換したか、故障など不具合が起こったか、それとも事故の影響などでダメージを負ったのか、整備記録も探ってみよう。

4.車体内側の鉄板部を確認

フェンダー側や室内側のパネル、前部の補強部材など、エンジンルーム内各部の鉄板を調べよう。ダメージを負うと、走行機能面に支障が生じる重要な部分だ。
修理している車両は、修復歴有りと明示しているはずだが、念のために、歪みや修理/交換の形跡などがないかチェック。修復歴がある車両は、修復箇所とダメージの程度を販売店で確認すること。

  • 5.取り付け状態を調べる

    トヨタ ポルテ(フロントフェンダー)

  • 5.取り付け状態を調べる

    フロントフェンダーは、エンジンルーム側に腐食(錆)や修理跡などがないかチェック。
    取り付けネジもチェック。ネジを回した形跡があれば、フェンダーを外して修理、あるいは交換している可能性がある。フェンダーを支えている鉄板部の状態にも注意。
    フロントフェンダーは、重要な車体補強部材とはなっていないので、修理しても修復歴にはならないが、大きな衝撃を受けて修理/交換していれば、車体内側の骨格部にダメージが及んでいないかを調べる必要がある。

  • 6.ボンネットのチェック

    トヨタ ポルテ(ヒンジ部のネジ)

  • 6.ボンネットのチェック

    外面をチェックしたら、裏面側に修理跡などがないかも確認しよう。特に、縁の合わせ目に盛ってあるシーラーの状態に注意。
    外して修理、あるいは交換することもあるので、ヒンジ部のネジとヒンジの状態も確認。
    ボンネットを修理/交換していれば、ボンネット単独の損傷なども考えられるが、車体部のダメージにも注意する必要がある。

7.前部の必須チェックポイント

エンジンルームの最前部にある、車体の左右に繋がっているラジエターサポートは、車体に大きな衝撃を受けると影響が及びやすく、修理/交換する確率が高い。歪みや修理/交換跡がないかチェックしよう。左右フェンダー側との接続部周辺、ヘッドライトやフロントグリルなど関連部品、バンパーやフェンダーなど、周辺も含めて慎重にチェックしよう。

  • トヨタ ポルテ(エンジンルーム1)

  • トヨタ ポルテ(エンジンルーム2)

  • 8.隙間の幅と色調を比べる

    トヨタ ポルテ(車体前部側面)

  • 8.隙間の幅と色調を比べる

    外装部品の立て付けを見る時は、例えば車体前部側面では、バンパー、ヘッドライト、ボンネット、フェンダー、ドア、ピラー(フロントウインドウ部の柱)などが隣接している。それぞれの隙間の幅が均等になっていなければ、ダメージを受けてずれているか、修理あるいは交換している可能性がある。
    隙間を境に、隣り合うパネルの色調も比べてみよう。修理や交換で塗装していると、色艶が違って見えることがある。

  • 9.角度を変えると見える

    トヨタ ポルテ(正面左)

  • 9.角度を変えると見える

    車体まわりは、見る角度を変えながらチェックしよう。プレスラインのずれや崩れ、立て付けの微妙な狂いなども判断しやすい。表面を斜め方向から透かして見ると、見落としがちな浅くて広い凹み、あるいは波打ち(しわ)なども確認できる。
    しわが寄っているのは、ダメージ痕か、板金修理跡だ。部分的に色艶が違っているとか、肌荒れ状態になっている箇所なども、修理跡の疑いがある。

10.縁と奥もチェック

フェンダーは、ホイールアーチ部(タイヤを囲っている部分)を傷付けることも多い。傷や凹みなどがないかチェック。フェンダーに歪みがないかも確認。
角の部分に修理跡などがないかもチェック。さらに、奥を覗いて、フェンダー内に設置しているフェンダーライナー(内側にある泥よけ)の状態も確認。同様に、バンパー側の状態もチェックしよう。

  • トヨタ ポルテ(ホイールアーチ部1)

  • トヨタ ポルテ(ホイールアーチ部2)

11.リアフェンダーのチェック

ホイールアーチ部はフロントフェンダーと同様にチェックするが、鉄板を内側に折り込んでいる角の部分に修理後などがないか、フェンダー内側のタイヤハウス内に修理跡などがないか注意しよう。
車体左側は、フューエルリッドを開けて、内部にマスキング跡や修理跡などがないかチェック。リッド交換の形跡にも注意。リッドの色調がフェンダー部と違っていればフェンダーを修理している疑いがある。

  • トヨタ ポルテ(リアフェンダー)

  • トヨタ ポルテ(給油口周辺)

  • 12.周辺も調べて判断する

    トヨタ ポルテ(ドアヒンジ部のネジ)

  • 12.周辺も調べて判断する

    ドアに大きな損傷を負うと、外して修理することがあり、交換してしまうことも多い。ドアヒンジ部のネジをチェックしよう。ただし、ドアの立て付け調整などでネジを回すこともあるので、ネジの状態を見ただけではドアを修理/交換しているとは断定できない。ドア自体をはじめ、ピラー(柱)やサイドシル(梁)など、周辺にダメージや修理跡などがないかも調べて判断する必要がある。

  • 13.下側に注意ポイント

    トヨタ ポルテ(車体側面下部)

  • 13.下側に注意ポイント

    車体側面は、必ず下部も覗いて、サイドシル(車体前後方向に通っている梁)に傷や凹み、腐食、修理跡などがないかチェック。
    特に注意したいのは、下に出っ張っている外側と床側とのパネルを接合している部分。もともと仕上げが粗くなっているうえに、汚れていることも多いので、判断は難しいかもしれないが、傷や曲がり、歪み、修理/交換の形跡などがないか慎重にチェックしたい。

  • 14.スライドドアのチェック

    トヨタ ポルテ(スライドドア)

  • 14.スライドドアのチェック

    ドアに損傷などがないかチェックして、立て付け状態を確認。
    解錠/施錠の具合もチェック。運転席側や後席側のコントロールスイッチのほか、ワイヤレス電動スライドの操作具合も忘れずに確認。スマートドアロック装備車は、ロック機能の状態も確かめよう。

15.金具類の状態も確認する

スライドドアの開閉動作を調べよう。動きが鈍い、重い、引っかかりがあるなどの症状に注意。
ブラケット(ドアを支えている金具)とレール(開口部の上下と車体後側面にある溝金具)も慎重にチェック。修正修理や交換の形跡などがないか注意しよう。

トヨタ ポルテ(金具類)

  • 16.テールゲートのチェック

    トヨタ ポルテ(テールゲート)

  • 16.テールゲートのチェック

    解錠/施錠の具合をまず確認。開閉して、上げ下げの動きがスムーズかどうか、動作をチェック。上げた状態でしっかり止まっているかどうかも調べよう。
    閉める時にカチッとうまく収まらない場合は、テールゲートがずれているか、あるいは車体が歪んでいる疑いもある。ずれているだけなら調整で直ることもあるが、車体が歪んでいる車両には要注意。

17.鉄板の接合部を調べる

テールゲートの内側に修理跡などがないかチェック。取り付けネジおよびヒンジの状態も確認。車体側のヒンジ固定部に歪みや修理跡などがないかも調べよう。
開口部を見ると、鉄板の接合部がある。修理/交換の形跡などがないか、溶接やシーラー、塗装の状態を慎重にチェック。コンビネーションランプやバンパーなどの取り付け状態にも注意しよう。

トヨタ ポルテ(鉄板の接合部)

  • 18.タイヤとホイールのチェック

    トヨタ ポルテ(タイヤとホイール)

  • 18.タイヤとホイールのチェック

    タイヤは、スリップサインを目安に、残り溝の深さを点検。傷や異物の刺さり、ひび割れなどがないかもチェック。同時に、接地面の摩耗状態も調べよう。外側だけとか内側だけなど、一部が極端に減る偏摩耗を起こしていないか注意。偏摩耗は、アライメント(ホイールの取り付け角度)が狂っているか、あるいは車体が歪んで生じることもある注意サインだ。
    スチールホイールは、キャップに損傷などがないかチェック。ホイールのリム部(タイヤと接している外周部)に曲がりなどがないかも確認。アルミホイールも、リム部の損傷に注意するが、変形や割れなどにも注意。

  • 19.床下を覗いて確認

    トヨタ ポルテ(床下)

  • 19.床下を覗いて確認

    フレーム(骨格部)や補強部材などに損傷や修理/交換の形跡などがないか。マフラーやサスペンション、ブラケットなど、部品や金具類に損傷や曲がり、歪み、修理/交換の形跡などがないか。前後、左右から奥を覗いてチェックしよう。
    油脂汚れ(オイルやグリスなどの漏れの兆候)やゴム部品の劣化(ひび割れ)などにも注意。錆が発生していれば、表面に浮いている程度なら心配ないが、広がり範囲と腐食状態を確認。

  • 20.装備機器類の機能を確認

    トヨタ ポルテ(装備機器類)

  • 20.装備機器類の機能を確認

    ウインカーやヘッドライト、ブレーキランプなど、保安装置類が正常に作動することをまず確認。エアコンやオーディオなど、電装機器や電動機構は、スイッチを入れるだけでなく、調整操作して、それぞれの機能を確認。パワーウインドウの開閉や室内ランプの点灯、リモコンキーなども忘れずにチェックすること。
    全車オーディオレスが標準だが、参考車両のように、オプションのカーナビを装備している車両も多い。仕様グレードで異なる標準装備やオプションの追加など、車両の装備は事前に販売店で確かめておこう。

21.オートマチックのチェック

エンジンをかけてブレーキを踏んだまま、セレクトレバーを操作して、緩み(ぐらつき)や引っかかりなどがないか、各ポジションにスムーズに切り替えできるかどうかチェック。できれば試走して、走行中のオートマチックの動作をチェック。アクセルペダル操作と変速との連動具合も確認したいところだ。登降坂変速制御などが組み込まれているほか、燃費とも関わっているので、トランスミッションも、エンジンと共に、販売店で点検、確認してもらうようにしたい。

  • 22.エンジンをかけてみる

    トヨタ ポルテ(エンジンをかけてみる)

  • 22.エンジンをかけてみる

    エンジンをかけて、始動具合やアイドリング回転、排気ガスの色などをチェック。
    スムーズに始動しない場合は、始動困難に陥った原因を突きとめる必要がある。不安定なアイドリング回転、異音や大きな振動、白煙(水蒸気なら問題ない)や黒煙の排気ガスなどが出ていれば、なんらかのトラブルを抱えている。
    始動時には、表示/警告灯類の点灯状態などにも注意。異常を感じたり、わからないことがあれば、販売店に聞いてみよう。

  • 23.室内の隅まで細かくチェック

    トヨタ ポルテ(ラゲッジスペース)

  • 23.室内の隅まで細かくチェック

    シートや内装材などに汚れや染み、傷、穴などがないか。運転席の周囲だけでなく、助手席や後席、ラゲッジスペースも念入りに調べよう。床や天井もチェック。ボックスやホルダー、ポケットなどは、内部の状態も確認。樹脂部に傷や破損などがないか調べるが、ボックスの蓋やエアコン吹き出し口などは、可動部の破損にも注意。できれば、シートアレンジを試して、各席の座り心地も確認したい。

目利きはココを見る!

  • トヨタ ポルテ(書類)

    車両の情報をチェック
    ●「車検証(自動車検査証)」で初度登録年月日や型式などを確認。「保証書」で期限と内容などを確認。「車両取扱説明書」の他に、オプションや後付け装備などが付いている場合は、それらの使用説明書がすべて揃っていることも確かめよう。
    ●「定期点検整備記録簿」は、記載内容を必ず確認。きちんと点検整備していれば、大きなトラブルはないと考えられる。点検整備や消耗部品交換などの実施時期と、その時の走行距離を把握しておけば、車両各部の状態を探る参考になる。

  • トヨタ ポルテ(書類)

塗装
●部分的に色調や艶が違う場合は、周辺の状態を慎重にチェック。エンジンルームやスペアタイヤ収納部などは、新車時から外装とは塗色が異なってることがある。
●ドアの開口部など、外から見えない部分にマスキング(塗装スプレーの飛沫が広がらないようにするためのカバーを粘着テープなどで留める)した跡が残っていることがある。塗装表面を指や爪で撫でるように滑らせて、引っかかるような“直線状の段差”があれば、何らかの理由で塗装している。
●部品などに塗料が付着している場合も、周辺を詳しく調べる必要がある。
●車種によっては、スペアタイヤ収納部などに、塗装の飛沫が付着しているように見える、新車時から仕上げが荒くなっている部分もある。

取り付けネジ
●ネジ止め(ボルトやナットで固定)している車体まわりの部品を交換する時には工具を使う。ネジの頭の塗装が剥がれていたり、角がくずれていれば、ネジを回している。
●ネジの頭が塗装されていれば比較的容易に確認できるが、無塗装ネジの場合は判断しにくい。傷や錆に注意して、関連する近隣のネジや、車体左右の同じ部品のネジと見比べる。

溶接とシーラー
●修理/交換で溶接している(熱を加えた)部分は、錆が発生しやすくなっている。特に床下は、溶接部の塗装の剥がれや浮きに注意する。
●鉄板の接合部分に塗布しているシーラー(隙間を埋める充填材)は、修理/交換で再溶接すると塗り直すので、不自然に見える。
●爪で押して、表面が硬くても内部が柔らかい(プチッと表面が割れる)ようなら、新しいシーラーを盛っている。
●シーラーは、盛り上がっていたり、窪んでいたり、横方向にヒダがあるなど、鉄板の接合状態やシーラーを塗布する方法によって形状が違っている。不自然に見える部分を見つけたら、車体の左右同じ場所を比べてみる。
●スポット溶接(鉄板の接合部に小さな丸い窪みが並んでいる)を修理工場で打ち直している場合は、直径が小さい、窪みが深い、ずれている(2度打ちした)など、新車組み立て時の状態とは異なる特徴がある。
●電気スポット溶接の電極が入らない奥まった部分などは、炭酸ガスアーク溶接に代えることがあるので、スポット溶接の窪みがなくなっていることもある。

立て付け
●外板パネルなどを修理/交換すると、組み付ける際に誤差が出ることがある。隣接するパネルの隙間(チリと呼ぶ)の幅が均等になっていなければ、修理/交換している可能性がある。
●バンパーなどは、ぶつけたり、押されてずれることもある。たとえ修理/交換していなくても、隙間が合っていなければ、なんらかのダメージを受けている。
●プレスライン(外板パネルが折れ曲がっている角の線)や、モール類(ドアなどに付いている飾り部品)など、外装部品が連なっている線のずれも、立て付けの狂いを見つけるヒント。

■今回の車両のプロフィール

●2004年7月新発売以降、2005年12月に一部改良するとともに4WD車を新設定。2006年10月に特別仕様車「モカ セレクション」を一部グレードに設定し発売。2007年6月にマイナーチェンジし、フロントヘッドランプやテールランプ、スチールホイール用樹脂キャップのデザインを変更。室内も、内装をはじめ、ステアリングホイールやメーター、インストルメントパネルなども新しくなっている。一部グレードには、ターンランプ付ドアミラー、運転席/助手席スライドドア対応のリモコン“スマートドアロック”を設定。1.5L車には、専用シート表皮、運転席アームレスト、プラズマクラスターエアコンなどを装備した“Gパッケージ”を新設定している。
●エンジンは、1.3L(1298cc)「130」と1.5L(1496cc)「150」の2種。トランスミッションは、全車4速AT。駆動方式は、FF(前輪駆動が基本で、150には4WDもある。
仕様グレードは、スタンダードタイプの「130i」と「150i」は、マニュアルエアコン、撥水タイプシート表皮、電動カラードドアミラー、樹脂キャップ付14インチスチールホイールなどが標準装備。「150r」は、フロントフォグランプ、本革巻きステアリングホイール、オートエアコン、タイマー付リアウインドウデフォッガー、スマートドアロックを装備。
130iに設定している「Cパッケージ」は、オートエアコン、サイドターンランプ付電動格納式ドアミラー、スマートドアロックを追加装備。150r/150iの「Gパッケージ」では、運転席アームレスト、プラズマクラスターオートエアコン、サイドターンランプ付電動格納式ドアミラー、起毛タイプシート表皮、アルミホイール14インチ(4WD車にはオプション設定)を追加装備する。

■参考車両と同時期の仕様グレード設定(2007.06)

1.3(1298cc)

グレード型式シフト駆動
130iCBA-NNP104ATFF
130i CパッケージCBA-NNP104ATFF

1.5(1496cc)

グレード型式シフト駆動
150rCBA-NNP114ATFF
150r GパッケージCBA-NNP114ATFF
150iCBA-NNP154AT4WD
150i GパッケージCBA-NNP154AT4WD

その後、2009年5月に「HID セレクション」を発売。2010年8月に一部改良が行われ、排出ガスを低減。新車体色を追加し、シートのカラー設定なども変更している。

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グーネットマガジン編集部

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