中古車[2017.10.16 UP]

名義変更時に必要な日数

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名義変更時に必要な日数 グーネット編集チーム

名義変更には一般的に、完了するまでにどのくらいの期間が必要になるのか、気になるところです。時間がかかるパターンもあるので、その場合も含めて、ご説明いたします。

手続だけなら1日以内

一般的に、名義変更を代行してくれるところでは「名義変更に必要なのは2〜3日程度です」と説明されています。
この「2〜3日」というのは、何を基準に設定されている日数なのでしょうか。
書類が全て揃っており、その手続を行なうために陸運局や運輸支局へ行って手続を行なうだけであれば、その時間は1時間弱です。
すぐに行なえば1日で済ませることは十分に可能ですが陸運局や運輸支局では平日に手続を行なわなければなりませんし、受付時間や混み具合等の問題がありますので、これによっては2〜3日と表現するのが妥当なのであろうと考えられます。
ナンバーの変更を伴う場合であっても、新しいナンバーを購入する必要はありますが、新しいナンバーの交付までにそれほど時間がかかるというわけではありません。

車庫証明が取得できていない場合

名義変更を行うには、まず車庫証明(駐車場の確保が出来ていることを証明する書類)を取得しておく必要がありますので、取得出来ていない場合には、時間がかかることが考えられます。
車庫証明は、軽自動車の場合申請即日で交付されますが、普通車の場合は、申請してから短くとも4日程度はかかると見ておくのが妥当です。
警察署での車庫証明の申請は、平日のみ行なえます。
申請後は、警察署のほうで実際に車を停められる場所であるか現地調査を行い、申請を通せると判断してから交付されることになりますので、それなりに時間がかかるのです。
こちらの手続も中古車販売店に依頼する場合は、1週間程度はかかることが考えられます。
車を保管する場所が自らの私有地でない場合は、購入者自ら土地の権利者や管理会社のもとへ出向き、自動車保管場所使用承諾証明書、という書類に、記入と押印をしてもらい、こちらも警察署に提出する必要があります。
中古車販売店に代行してもらう場合でも、この手順は、購入者自身で行なわなければなりません。
車庫の賃貸借契約書などでも代用出来る場合もありますので、速やかに準備するようにしましょう。
こういったことから、車庫証明の申請も含めるとなると、名義変更に必要な日数は基本的に1週間〜10日程度かかる、という結論になります。

名義変更に時間がかかる場合

名義変更にさらに時間がかかるのは、遠方や他県で中古車を購入した場合か、登録抹消済や車検切れの中古車を購入した場合です。
遠方で中古車を購入した場合は、中古車販売店との書類のやり取りが郵送になってしまいますので、不備などがあるとその分日数もかかります。
また、名義変更は、車の購入者の住所管轄の陸運局や運輸支局で、手続きをおこなわなければなりませんので、中古車販売店に依頼すると、近場で購入した場合より時間がかかったり経費がも高くなることが考えられます。
上記の場合は納車後に名義変更を行うということにして、中古車販売店から必要書類を郵送してもらい、自分で名義変更の手続を行なうという方法もあります。
登録抹消済や車検切れの中古車を購入した場合は、先に車検に通してから名義変更や名義の登録をする必要があります。
車検に通すためには、整備を行なう必要がありますので、その期間も含めると1週間以上は見ておいたほうが良いかもしれません。
予備検査(予備車検)に通してある車でも、更に名義の登録を行なわなければ、購入者の名前が記載された車検証が発行されることはありませんので、注意して下さい。
このように、名義変更の手続に至るまでに、かなりの準備が必要になる車も中には存在していますが、準備さえ整っていれば、名義変更の手続・名義登録の手続自体にはそれほど時間はかかりませんので、手順に注意して、スムーズに名義変更の段階に至れるよう、手続を進めていきましょう。

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