5分くらいで着くと5分ほど前に連絡を入れて行きました。火の付いたタバコを手にしたまま応対されました。火の付いたタバコを手にしたまま、こちらが購入を考えている車の中に体を入れこんで、エアコンなどの操作をなさいました。試乗後案内されたタバコくさい事務所内のテーブルの上には灰皿があって、吸い殻が何本も灰にまみれていました。タバコの煙には、喫煙者が直接吸い込む主流煙と、点火部から立ち上る副流煙とがあるそうです。フィルターを通す通さないとは別の話として、有害成分は低温の不完全燃焼時により多く発生するため、副流煙は主流煙よりも多量の有害物質を含むことが知られているそうです。主流煙に含まれる有害物質含有量を1とした場合、副流煙に含まれるニコチンの含有量は主流煙の2.8倍、タールは3.4 倍、一酸化炭素は4.7倍に上るそうです。また、受動喫煙には、三次喫煙こと「サードハンド・スモーク(Third- Hand Smoke)」というのまであるそうです。喫煙によって発生したタバコの煙は、家具や壁紙、カーテン、子どもの玩具、自動車の内装、エアコンシステムの表面に付着した後、徐々に空気中に再遊離するのだそうです。タバコの煙がない環境でも、タバコの臭いが僅かでも残っていると、タバコを吸わない人は、受動喫煙と同様にタバコ由来の有害物質にさらされていることになるそうです。受動喫煙は、マスクをしていても、防ぐことはできないそうです。参考まで。