【総合評価】
世界市場をターゲットに据えたグローバルコンパクト。3代目は先代の丸みを帯びたスタイリングに対して全長を100mm、ホイールベースを50mm伸ばして居住空間とラゲッジルームを拡大している。エンジンは1L、1.3L、1.5Lを設定。もっとも小さな1Lは3気筒となり、3気筒特有の振動とノイズを感じさせるが、動力性能は必要にして十分。1.5Lはさすがに余裕があり、とくにRSの5速MTとの組み合わせではスポーティな走りが確かめられる。Uは装備の充実した上級グレード。アイドリングストップ機構は付かないものの、1.3L、1.5Lともに高い経済性が期待できる。
【良い点】
ボディはやや拡大されているが、取りまわし性のよさは相変わらず。運転のしやすさは歴代ヴィッツの美点。Uは遮音材が奢られているので他のグレードよりも静粛性にすぐれる。
【悪い点】
先代と比べ、やや間延びしたスタイルとなり、個性も薄れた。
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