SUVとは
「スポーツ・ユーティリティ・ビークル」の略語。乗用車の基本構造をベースに、地上高を高めて悪路にも対応したモデル。しかしここ最近、悪路走破性にこだわらず、オンロード重視のタイプも増えている。大きさも性格もさまざま。
BMWのSUVラインアップのなかで最小のモデルがX1。先代は後輪駆動ベースの軽快な走りが得意だったが、現行型は設計がすべて一新され室内や荷室が広くなった。市街地走行からアウトドアまで幅広く使える1台。
アウディA3をベースとするコンパクトなSUV。全長は4385mmとなっており、狭い日本の交通事情にもマッチしている。エンジンは2Lターボのほか、ランニングコストを抑えられる1.4Lターボも選べる。経済性が高いのも魅力。
実用性と取りまわし性能を両立したジャストサイズのSUV。緊急時に自動でブレーキを作動させる「シティセーフティ」をいち早く日本で導入したことで知られる。エンジンはガソリンとディーゼルの両方から選べるのも大きな特徴。