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存在感ある小型トールワゴン・トヨタカローラルミオン
秘密基地のようなボックス形状が好奇心を駆り立てる
トヨタカローラルミオンは、独特のシルエットが特徴的な小型トールワゴンです。
一般的なトールワゴンとは趣の異なる角ばったボックス形状となっており、移動する秘密基地のような雰囲気も感じられます。
かわいらしさよりも、かっこよさ、ワイルドさが印象的です。
もちろん、デザインの特徴には理由があります。
トヨタは日本を代表する国内メーカーですが、実はカローラルミオンに関しては、北米のサイオンブランドにて販売されていた２代目サイオン・xBをベースにデザインされているのです。
もちろん日本展開にあたり、フロントマスクやバンパー、ステアリング位置などに改良を加えていますが、シルエットのデザインには北米仕様が大きく影響しています。
一般的な国産トールワゴンでは物足りない、そんな方にも最適な１台となるのではないでしょうか。
また、従来のカローラシリーズからターゲット層を変えている点も、カローラルミオンならではの特徴です。
カローラは品格を感じられる落ち着いたモデルですが、近年は購入層が高齢化してきているという問題がありました。
ユーザーの高齢化という状況を打破すべく、カローラルミオンは同じくカローラシリーズながら若者向けデザインを採用しています。
アメリカ的で、かつ若者向けのかっこいいトールワゴンは、一般的な同タイプの印象を良い意味で裏切る存在となることでしょう。
小型の位置づけながらゆったりとした空間
トヨタカローラルミオンは、トールワゴンの中でもしっかりとしたボックス形状が特徴です。
そのため、車内空間のゆったり感も十分に感じられます。
５人乗りの空間は、十分な車幅とラゲッジスペースにより、あらゆる用途で活躍します。
普段使いからアウトドア、キャンプなど使い道はさまざまです。
またハンドルに適度な重みをつけているのも印象的で、地に足の着いた操作感もカローラルミオンならではの魅力といえます。
個性派ワゴン！トヨタカローラルミオンで高額査定を目指すなら
2018年現在、トヨタカローラルミオンは販売終了済の車種です。
2015年12月に販売終了してしまったため、車種の価格は下がっていく可能性が高いと考えられます。
そこで、売却査定に出すにあたって、できる限り価格をアップさせるポイントを見てみましょう。
トヨタカローラルミオンは広々としたラゲッジスペースが特徴です。
積載量の多さが自慢の車種なのでラゲッジを活用している方は多いと思いますが、荷物の積み下ろしを頻繁に行っていると、パーツの経年劣化や汚れなどが目立ちます。
経年劣化について修理代がかさまないようなら一度メンテナンスを行い、汚れについては掃除しておくと査定時のマイナスポイントを事前に解決できるはずです。
販売店装着のカーナビのカラーが合わず、内装面で不人気になっているケースもあります。
たとえば、インパネ周辺が黒なのにカーナビだけが白で、違和感を覚えた人もいるかもしれません。
もし自分で純正品のカーナビから変えた場合、どちらのほうが査定価格的によいかを聞いておくとよいでしょう。
また、安全対策の装備の充実性を求める意見もあります。
機能面で不備や故障がないかを確認してから査定に出すと、売却査定価格も高くつきやすいです。
中古車の買取り、査定に関してのエキスパート集団です。
車を高く買い取ってもらうコツや下取り、売却手続きに関する様々な疑問にお答えしていきます。
トヨタ カローラルミオン(平成26(2014)年4月)カタログ・スペック情報（現行モデル）
| ボディタイプ | ミニバン・ワンボックス |
|---|---|
| ドア数 | 5ドア |
| 乗員定員 | 5名 |
| 型式 | DBA-ZRE154N |
| 全長×全幅×全高 | 4210x1760x1640mm |
| ホイールベース | 2600mm |
|---|---|
| トレッド前／後 | 1535/1530mm |
| 室内長×室内幅×室内高 | 1980x1495x1295mm |
| 車両重量 | 1410kg |
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