@Goo編集部より
昨年、インドのタタ・モータースが超低価格車として大々的に発表した「ナノ」の発売がついに決まりました。気になる販売価格はまだ正式に明らかにされておらず、当初発表された10万ルピーは難しいともいわれてますが、日本円にして20万円台に収まる可能性が高いようです。
こうした価格を実現するために様々な装備が簡略化されてますが、一方で現在のクルマはあらゆる装備が、用途と比べてオーバースペックだという意見もあります。ナノが日本で発売される予定はありませんが、今後街乗り専用の超低価格車なんてクルマが発売されることも十分に考えられそうです。
![]() ![]() ●プロフィール ※価格は3月6日時点のものです。
ステップワゴンの第一印象を語る
ライオンバス的な形の今後に期待! ステップワゴンの現行モデルが発表された時、私は「ライオンバスだ……」と思った。 ライオンバスとは、サファリパークの園内を巡回するために、フロント部にライオンの顔を取り付けたバスのこと。ステップワゴンは、箱形ミニバンのフロントに、ライオンではないが何かの動物の顔(キツネ系?)を描いてある。よって「ライオンバス」を連想したのである。 私が実際に富士サファリパークでライオンバスに乗ったのは、かなり最近になってのことだ。それまでもサファリパークに行ったことはあったが、クルマ好きなので、当然自家用車で行ったし、園内も自家用車で巡ったため、ライオンバスには乗らず、あまり詳しく観察していなかったのだ。 ![]() 「これはすごい!」 この手法は、いずれ市販車にも取り入れられるのではないか。次期ステップワゴンは、平面顔ではなく立体顔になるかもしれない! いち早く立体顔を実現した光岡オロチは、販売が低迷しているものの、いつかステップワゴンが立体のキツネ顔になる日も来るだろう。 ![]() 2Lモデルは全車4ATで2.4LモデルはFFがCVT、4WDモデルは5ATとなる。FFモデルは全車で12km/L以上の燃費をマーク。 ![]() 高い全高ながら、独自の低床・低重心設計により、優れた乗降性と広い室内を持ちつつ、安定した走りが得られる。 【清水草一】 ※価格は3月6日時点のものです。
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