@Goo編集部より
これまでに1度だけ飛行機で「ビジネスクラス」に乗ったことがあります。空港のラウンジに入れ、エコノミーより先に搭乗し、余裕のあるシートでゆったり。今でもこうしてネタにできるほど思い出に残ってます。アルファードもビジネス、いやファーストクラス級のシートがあると聞くと、少々値段が張っても頑張って手に入れたくなります。
![]() ![]() ●プロフィール ※価格は9月8日時点のものです。
人気はGT-R以上!?モテるクルマの最右翼!
昨年の暮れあたり、自動車雑誌業界は、GT-R特需に沸いた。GT-Rの特集を組めば売れた。考えてみれば私は学生の頃、カリーナが新型になっただけで興奮して雑誌を買っていたが、新型GT-Rは、かつてのカリーナ以上の効果をもたらしたのである。 GT-R関係の別冊も数多く出版された。とあるGT-Rの別冊本は、なんと12万部も売れたそうで、私も先日遅まきながら、『絶叫!! GT-R vs フェラーリ』というDVDを出したくらいである(清水草一.comで通販してるのでヨロシク)。 ![]() 「2008年の目玉は新型アルファードの別冊ですね」 − そ、そうなの!?それ、どれくらい売れるの? 「そうですね、8万部くらいは行くと思います」 − ええ〜〜〜〜〜〜っ!! 神風を巻き起こしたGT-Rに迫るくらい、アルファードの別冊は売れるという。私は心底驚愕した。が、考えてみればアルファードは、今や若者が唯一無理してでも欲しがるクルマだ。クルマ離れが猛烈進行している日本の若者たちも、「アルファードはモテる」ということで、憧れを抱いているのだ。時代はGT-R vs アルファードなのだ。ああ、DVD、そっちにすればよかった。 しかしその場合、何を対決させればいいんだろう。なにしろ読者層がまったく違う。速さで勝負してもしょうがないし、モテ度ならアルファードの勝利は確定だし、実に盛り上がらない対決になりそうだ。 ![]() 豪華すぎるインテリア。本物を凌ぐ高いクオリティのウッド調パネルは、ライバルを大きく引き離す部分。 ![]() 7名定員の上級グレードに用意される、エグゼクティブパワーシート。ファーストクラスのような贅沢な空間を確保する。 【清水草一】
※価格は9月8日時点のものです。
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