2002年5月に誕生した「アテンザセダン」は、独立したトランクを持つ5人乗り4ドアセダンであり、海外では「Mazda6」の名で販売されています。この車両の3代目となる2012年11月発売モデルは、スカイアクティブ技術が採用されており、快適な乗り心地とパワフルな走りを両立しています。また、生命感を感じさせる躍動する美しさを表現した「魂動(こどう)−Soul of Motion」をデザインコンセプトに採用しています。なお、このクルマは、2013年に「2013-2014日本カー・オブ・ザ・イヤー」の「エモーショナル部門賞」を受賞しています。「クルマを愛するお客様の毎日を、もっと活力と充実感に満ちたものにする」をテーマにマイナーチェンジが実施された2018年6月発売モデルには、ガソリンエンジンを搭載した「20S」「20Sプロアクティブ」「25S Lパッケージ」、クリーンディーゼルエンジンを搭載した「XD」「XDプロアクティブ」「XD Lパッケージ」といったグレードを設定しています。このモデルでは、安全装備として、カメラやミリ波レーダーなどの検知デバイスを利用した先進の安全技術「i‐ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」を搭載しています。このシステムには、全車速追従機能が付加された「マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)」や、夜間時の歩行者認識精度を向上させた「アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(アドバンストSCBS)夜間歩行者検知機能付」などの機能が含まれています。※記載の文章は、2018年10月時点の情報です。