2001年に発売されたダイハツの「MAX」は、「軽快・新スペース」をコンセプトに据え、車内スペースやパッケージングを重視して開発されたセミトールワゴンタイプの軽自動車です。広い頭上スペースのスペーシャスフォルムと活発さを意識したデザインがこの車両の特長であり、2代目「ムーヴ」とほぼ共通の主要コンポーネンツとなっています。また、全てのグレードのステアリングには、チルト・テレスコ機構が標準で装備されていた他、4WD仕様の「RS」グレードには、電子制御式の「サイバー4WD」が採用されていました。この車両における2004年6月発売モデルには、「RS」「Ri」「Li」「L」といったグレードが用意されています。また、このモデルは、全てのクルマで「平成17年基準排出ガス50%低減レベル」もしくは「平成17年基準排出ガス規制」に適合している他、プリテンショナー&フォースリミッター付きシートベルト、衝撃感知安全システム、デュアルエアバッグなどが標準装備されています。なお、このクルマは2005年に販売が終了しています。※記載の文章は、2018年10月時点の情報です。