スクープ
更新日:2024.02.19 / 掲載日:2024.02.07

アルテッツァジータの再来か!?次期レクサスISにワゴンあり!パワトレもマルチ!!

次期レクサスISワゴン(シューティングブレーク)予想CG

デビューから11年が経過しようとしているレクサスのFRスポーツセダンIS。現行型は2020年にビッグマイナーチェンジを行っているが、パワートレーン的にも電動モデルがIS300hに搭載される2.5Lハイブリッドのみと、古さが目立ってきている。

そんなレクサスの中核を担うISが大きくジャンプアップしてフルモデルチェンジを行うという情報キャッチした。まずはボディタイプ。現行型は4ドアセダンのみだが、新型ISはシューティングブレーク風味のワゴンも設定される模様だ。初代ISこと日本名アルテッツァに設定されていたワゴンのアルテッツァジータの再来とも言えるボディが登場する。予想CGのようにスタイリッシュな伸びやかなスポーツワゴンとなるはずだ。

アルテッツァジータ

パワートレーンについても歴代モデルで採用してきたFRとは別れを告げ、クラウンクロスオーバー/クラウンスポーツ/クラウンエステートと同じく、FFプラットフォームを採用するだろう。このプラットフォームはGA-Kプラットフォームと呼ばれ、トヨタブランドでは前述のクラウンシリーズの一部やハリアー、RAV4、新しいセンチュリー、現行型になるが海外向けカムリに採用。レクサスブランドではセダンのESやSUVのNX、RXに採用されている。

GA-Kプラットフォームは万能型のプラットフォームで、ハイブリッドからバッテリーEVまで対応するトヨタのマルチパスウェイ戦略を支える。新型ISは高トルクな2.4L直列4気筒ターボエンジンに6速ATを組み合わせ、フロントモーター、高出力リヤモーターeAxleを搭載したパフォーマンスハイブリッドシステムからプラグインハイブリッド、オーソドックスな2.5Lハイブリッド+電気式AWD(E-Four)までラインナップするだろう。

そして目玉となるのが、GA-Kプラットフォームを使用したバッテリーEVだ。前後に高出力モーターを搭載し、駆動力をコントロールする四輪駆動力システム「DIRECT4」を搭載するのは必至で、レクサスのバッテリーEV戦略の一翼を担う。

気になるデビュー時期は2025年前半以降。今年の後半にはティザーキャンペーンや海外市場での先行発表の可能性もある。

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グーネットマガジン編集部

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1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
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