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更新日:2018.10.11 / 掲載日:2015.03.11
トヨタ、次期「アベンシス」の先進安全システムが注目
ジュネーブモーターショーでワールドプレミアされた次期「アベンシス」
3月3日から15日まで開幕するスイス・ジュネーブモーターショーで、トヨタは、次期「アベンシス」をワールドプレミアした。そのプロモーション動画において、先進安全システムが紹介されている。
ジュネーブモーターショーで披露したアベンシスは欧州仕様モデル。海外では2015年モデルとして近々発売される見通しだ。日本仕様モデルにも大きな影響を与えると思われる。新型モデルにおいて、内外装のデザインの刷新や新エンジンの搭載などリニューアルされたが、一番の注目点は、先進の安全システム「トヨタ セーフティ センス」だろう。
ジュネーブモーターショーで披露したアベンシスは欧州仕様モデル
一番の注目点は、先進の安全システム「トヨタ セーフティ センス」
道路標識を認識する「ロード サイン アシスト」を搭載
「トヨタ セーフティ センス」の内容は、道路標識を認識して適切な速度での運転をサポートする「ロード サイン アシスト」のほか、対向車を認識してハイビームとロービームを切り替える「オートマチック ハイビーム」、車線逸脱を防止する「レーン デパーチャー アラート」、追突のリスクや被害を軽減する「プリコリュージョン システム」などが搭載される。道路標識やハイビームの選択など、より高度な判断が可能で、さらなるテクノロジーの進歩が感じられる。自動運転に一歩近づいたようだ。