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更新日:2024.05.14 / 掲載日:2024.05.14
アウトモビリ・ピニンファリーナ ハイパーEV「バッティスタ」限定車&「B95」日本初上陸
アウトモビリ・ピニンファリーナは5月10日、ハイパーEV「バッティスタ・チンクアンタチンクエ」とハイパーバルケッタ(オープントップ)「B95」を初公開した。
初公開となる「バッティスタ・チンクアンタチンクエ」は、ピニンファリーナが設計した1955年のランチア フロリダへのオマージュを込めたワンオフのニューモデル。“チンクアンタチンクエ”はイタリア語で「55」を意味する。
「ブルー・サボイア・グロス」のエクステリアカラーと「ビアンコ・セストリエーレ・グロス」のルーフが特徴で、ブラッシュドアルマイト加工を施したジュエリーパックがエレガントな雰囲気を演出する。
パワートレインは、電動モーター4基と120kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、1900馬力、2340Nmを発揮。0-100km/h加速が1.86秒、航続距離476kmを実現する。
一方、アジア初公開となった「B95」は、世界初のハイパーEV バルケッタ(2シーターロードスター)であり、アウトモビリ・ピニンファリーナ初のコーチビルドカーでもある。
わずかな台数しか生産されない「B95」は、バッティスタの中でも特に際立つデザインとテクノロジーを備え、流れるようにシンプルなオープントップのボディに、技巧を凝らした美しいディテールが映えるデザインを特徴としている。
アウトモビリ・ピニンファリーナは、日本に「バッティスタ」「B95」の導入を予定。輸入車ブランドにおけるラグジュアリーカーを中心に事業を展開する「SKY GROUP」がリテールパートナーとなる。
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