中古車購入チェックポイント
更新日:2018.10.12 / 掲載日:2015.04.24

トヨタ RAV4 中古車購入チェックポイント

  • トヨタ RAV4(2012年12月~) 中古車購入チェックポイント

    トヨタ RAV4

    参考車両:スタイル 2WD(DBA-ACA36W)
    初年度登録:2012年12月
    追加装備:〈メーカーオプション〉225/65Rタイヤ&17インチアルミホイール〈ディーラーオプション〉オーディオレスカバー、専用フロアマット

  • トヨタ RAV4

■全体のチェックポイント

3代目ACA型が、2008年9月にマイナーチェンジした後の2012年12月に一部改良した時期のモデル。背面タイヤスタイルは消滅し、仕様グレードは1タイプだけになったが、新機能も採り入れている。基本ポイントを押さえながら車体まわり・室内・装備機器の状態をチェック。走行機能各部の具合と整備状況も必ず確認する。

走行機能に支障が生じるダメージにも注意する

  • 1.外見の様子から探っていく

    トヨタ RAV4(正面)

  • 1.外見の様子から探っていく

     まずは、外装に異常がないか車体まわりを観察する。前面は、バンパー、グリル、ボンネット、ヘッドランプ、フェンダーなどの状態をチェック。細部では、フロントガラスの飛び石傷にも注意したい。

  • 2.隣接部も同時にチェック

    トヨタ RAV4(正面左)

  • 2.隣接部も同時にチェック

     バンパーは、角や下部、グリルなどに損傷がないか見て、ずれていないか立て付けも調べる。ヘッドランプやボンネットもチェック。下にあるスポイラーの破損などにも注意。
     フェンダーは、ホイールアーチ(タイヤを囲っている部分)の縁、奥のタイヤハウス内、内側のフェンダーライナー(泥よけカバー)なども、修理跡などがないかチェックする。

  • 3.ドアと関連部をチェック

    トヨタ RAV4(ドア)

  • 3.ドアと関連部をチェック

     ドアは、外面だけでなく、内側のパネルもチェック。ネジやヒンジを見て、取り付け状態をチェック。同時に、ピラー(柱)やサイドシル(梁)など車体側の関連部も慎重にチェックする。

4.車体の内側も調べる

 ボンネットは、内側とヒンジ部をチェック。フェンダーは、カバーで覆われている部分もあるが、腐食(錆)や修理跡などがないか見て、固定状態を確認。同時に、車体パネルもチェック。最前部にあるカバー、その下のラジエターサポートおよび関連部品なども、異常がないか必ず見る。

  • トヨタ RAV4(ボンネット1)

  • トヨタ RAV4(ボンネット2)

5.後部のチェック

 後面も、バンパー、バックドア、コンビネーションランプ、フェンダーなどをチェック。ナンバープレートやバンパー下のマフラーの損傷などにも注意。
 横開きバックドアは、基本的にはサイドドアと同じだが、解錠・施錠と開閉の動き具合をチェック。ずれていないか立て付けもチェック。バックドアの内側やヒンジ部もチェック。パネル接合部の溶接やシーラー、塗装の異常などに注意しながら開口部も調べる。

  • トヨタ RAV4(後面)

  • トヨタ RAV4(バックドア)

  • トヨタ RAV4(ヒンジ部)

6.下側に要チェックポイント

 車体側面は、下部のサイドシル(車体の梁)に傷や凹み、腐食、修理跡などがないかチェック。特に床下側の下に突き出ているパネル接合部に、損傷や修理/交換跡などがないか注意する。同様に、フェンダーやピラーとの接合部あたり注意しながらステップ部(サイドシルの上側)周辺もチェック。

  • トヨタ RAV4(サイドシル)

  • トヨタ RAV4(ステップ部)

7.損傷の程度を確かめる

 ドア開口部は、乗り降りによる擦り傷や打ち傷、簡易補修跡などがないかチェック。マスキング跡があれば、周辺を詳しく調べて、損傷の程度と範囲を確認する。
 左リアフェンダーは、フューエルリッドもチェック。給油口周辺も、修理跡やマスキング跡がないか見る。

  • トヨタ RAV4(ドア開口部)

  • トヨタ RAV4(給油口周辺)

  • 8.タイヤとホイールをチェック

    トヨタ RAV4(タイヤとホイール)

  • 8.タイヤとホイールをチェック

     参考車両は、メーカーオプションの225/65Rタイヤ&17インチアルミホイールを装着。タイヤは、残り溝の深さを点検し、傷やひび割れ、欠けなどがないかチェック。異常摩耗を起こしていれば、サスペンション不良や車体の歪みなどにも要注意。タイヤの状態によっては走行安定制御などが正常に作動しなくなることにも注意したい。
     アルミホイールは、塗装の傷み、リムの縁(タイヤと接している部分)の欠損や曲がり、歪み(変形)や割れなどに注意しながらチェックする。

  • 9.床下も覗いてチェック

    トヨタ RAV4(床下)

  • 9.床下も覗いてチェック

     車体パネルや補強部材、カバーなど車体部品。マフラーやサスペンションなどの部品類も、傷、曲がり、歪み、破損、修理/交換跡などがないかチェック。水漏れ、オイルやグリスなどの漏れ、樹脂やゴム部品の劣化・破損などにも注意。錆があれば、広がり範囲と腐食状態を調べる。

★損傷や修理/交換の有無を確認する

 「RAV4」は、床が高いSUVスタイルでバックドアが横開き式だが、基本的な車体構成は5ドア2列席5人乗りハッチバックと同じ。「スタイル」には、背面タイヤ(バックドアのスペアタイヤ)がない。プロジェクター式ディスチャージヘッドランプ、LEDサイドターンランプ付電動格納式ドアミラー&左側補助確認装置(車体左側面のフロントタイヤやドア下あたりを見ることができる補助ミラー)、LEDブレーキランプリアコンビネーションランプ、LEDハイマウントストップランプ内蔵リアスポイラー、ルーフアンテナなどを装備している。
 車体の構造などはともかく、車体まわりのチェックでは、外装だけでなく、車体骨格のダメージにも注意したい。車体の骨格部を事故修理しているのは修復歴車だが、たとえ修復歴に該当しなくても、損傷や修理/交換している箇所がないか販売店に聞いてみよう。

室内の状態と装備機器の機能・作動をチェック

1.隅まで細かくチェック

 室内は、内装材に汚れや、傷、穴、損壊などがないか。ダッシュボードからドア、床、天井まわりまでチェック。ボックスやポケット、トレーなどは内部の状態も見る。シート表皮の染みや破れ。本革部分の擦れや剥げ。フック類の破損。ボックスリッドやエアコン吹き出し口などは、開閉機構の破損などにも注意しながらチェックする。

  • トヨタ RAV4(コックピット)

  • トヨタ RAV4(シート)

2.室内後部までチェック

 前席周辺だけでなく、後席も、6:4分割可倒リアシートのスライド・リクライニング・背もたれ前倒しやアームレスト折り畳みなども試しながら周辺を丹念にチェック。
 ラゲッジスペースも、傷みがないか見る。背もたれ前倒し遠隔操作レバー、トノカバー&サブカバー、ユーティリティネット、デッキボード、アンダートレイなどもチェックする。

  • トヨタ RAV4(ラゲッジスペース1)

  • トヨタ RAV4(ラゲッジスペース2)

3.装備機器の作動を確認

 ヘッドライトやウインカー、ワイパー、ミラー、ブレーキ/バックランプ/テールランプなど保安装置。パワーウインドウやドアロック、室内ランプなど基本的な装備の作動状態をチェック。電子キーのリモコン機能と各ドアの解錠・施錠、アンサーバック、イルミネーテッドエントリーなどの具合も確認。オートエアコンは、特に冷房の効き具合に注意して、自動調整や設定機能をチェックする。

4.追加装備の機能も確認

 参考車両は、ディーラーオプションのオーディオレスカバーを付けているだけが、ナビを追加装備している場合は、ナビ機能をはじめ、TV・AM/FM・DVD/CD・SD、通信・通話・接続、ステアリングスイッチ(標準装備)など、付随・連携する機能も正常か確認したい。

★販売店で細部まで調べてもらう

 「スタイル」は、スマートエントリーシステム、イルミネーテッドエントリーシステム、フルオートエアコン、オーディオレス(カバーレス・6スピーカー)、ステアリングオーディオスイッチ(ディーラーオプションナビ/オーディオに対応)などを標準装備。参考車両は、空のナビ/オーディオ装着場所をディーラーオプションのオーディオレスカバーで塞いでいる。
 いずれにしても、中古車をチェックする際は、販売店で車両の装備内容をまず確認。装備機器類は、とりあえずわかるところだけでもチェックし、どこかに異常がないかは販売店で点検してもらおう。電装・電子機器の作動具合には、特に注意したい。

走行機能のコンディションと整備状況を確認する

  • 1.エンジンをかけてみる

    トヨタ RAV4(始動)

  • 1.エンジンをかけてみる

     エンジンをかけて、始動具合、アイドリング回転、排気ガスの色などをチェック。始動時には、電子キーとエンジンスタートストップスイッチの機能をチェック。メーターやインジケーターの表示、表示灯や警告灯の点灯・点滅、警告音などにも注意したい。わからないことは、販売店スタッフに聞いてみよう。

2.運転補助機能もチェック

 7速マニュアルモード付CVTは、各レンジへのシフト操作具合をチェック。可能なら試乗して、走行時の自動無段変速動作をチェック。[M]シフトアップ・ダウン操作と変速の具合もチェック。
 ブレーキやステアリング、サスペンションなどの具合や、EBD、ABS、ブレーキアシスト、EPS、S-VSC、TRC、オートLSD(FF車)、4WD協調制御(4WD車)、HAC、DACなど、走行制御機構の作動具合もチェックしたい。
 とはいっても、異常を判断するのは非常に難しいので、販売店で細かく点検してもらおう。

  • トヨタ RAV4(運転支援機能1)

  • トヨタ RAV4(運転支援機能2)

  • トヨタ RAV4(運転支援機能3)

  • ★正しく点検・整備してもらう

    トヨタ RAV4(エンジンルーム)

  • ★正しく点検・整備してもらう

     「RAV4」は、2.4L直列4気筒VVT-i(連続可変バルブタイミング)エンジン、7速マニュアルモード付CVT、車速感応型電動パワーステアリング[EPS]、制動力配分制御[EBD]付ABS&ブレーキアシスト、ステアリング協調走行安定制御[S-VSC](2WD車はオートLSD付S-VSC、4WD車はS-VSC+4WD協調制御)、ヒルスタートアシストコントロール[HAC]&ダウンヒルアシストコントロール[DAC]、クルーズコントロールなどを搭載している。各機構の構造などはともかく、それぞれの機能が正常か確認したい。とりあえずオイル漏れなどにも注意しながらエンジンルーム内を見て、走行関連各部の整備状況を販売店スタッフに聞く。車両の購入を決めるなら、走行安定制御なども含めた走行機構をすべてきちんと点検・整備してもらうようにしよう。

■最初に車両の現状を確かめる

 中古車両をチェックする際は、現物を見て「年式(登録年月日)・仕様・グレード」を確認。標準装備のほかに、メーカーオプションや販売店オプション、市販機器、カスタムパーツなどを追加していないか確認。整備状態も含めた現状を販売店で確認しよう。

目利きはココを見る!

  • トヨタ RAV4(車両の情報)

    「車両の情報」を見る
    ●「車検証(自動車検査証)」で初度登録年月日や型式などを確認。「保証書」で期限や内容を確認。「車両取扱説明書」の他に、追加装備などの使用説明書が揃っていることも確認。●「定期点検整備記録簿」は、記載内容を必ず確認。定期点検や消耗部品交換などの時期と走行距離を把握しておけば、車両の状態を探る参考になる。

  • トヨタ RAV4(車両の情報)

  • トヨタ RAV4(立て付け)

    「立て付け」を見る
    ●外板パネルは、合わせ(隙間)が均等でなかったり、位置がずれていれば、ダメージを受けているか修理/交換している可能性がある。●プレスライン(外板パネルを折り曲げている角)やモール(飾り部品)など、外装部品が連なっている線のずれも、立て付けの狂いを見つけるヒント。●外装は、見る角度を変えながらチェックすれば、プレスラインのずれや崩れ、立て付けの狂いなども判断しやすい。パネル表面を斜め方向から透かして見るようにすると、小さな凹みや浅くて広い凹み、波打ち(しわ)なども見つけやすい。しわが寄っているのは、ダメージ痕か、板金修理跡だ。

  • トヨタ RAV4(立て付け)

「塗装の状態」を見る
●部分的に色艶が違っていたり、ザラザラした肌荒れ状態になっている箇所は、修理跡の疑いがある。●新しい塗装跡は、錆などの補修か、損傷を負って修理したのか、詳しく調べる。●修理や交換で塗装していると、微妙に色調が違って見えることがあるので、隣接しているパネルの色艶も比べてみる。●塗装表面を指や爪で撫でるように滑らせて、引っかかるような直線状の段差があるのはマスキング(周辺に塗装スプレーの飛沫が広がらないようにするカバーを粘着テープなどで留める)跡。ドア開口部などにマスキング跡があれば、なんらかの理由で塗装しているので、周辺を詳しく調べる。●エンジンルーム内やスペアタイヤ収納部などは、外装色とは違っていることもあるので注意する。

  • トヨタ RAV4(取り付け状態)

    「取り付け状態」を見る
    ●ネジ止め(ボルトやナットで固定)している車体部品を外す時には工具を使う。ネジの頭の塗装が剥がれていたり、角がくずれていれば、ネジを回している。●ボンネット、フロントフェンダー、ドア、テールゲート(またはトランクリッド)などは、外して修理、あるいは交換することがあるので、ネジを見て、ヒンジおよび車体側のヒンジ固定部周辺も修理跡などがないか調べる。

  • トヨタ RAV4(取り付け状態)

  • トヨタ RAV4(接合部)

    「接合部」を見る
    ●車体部品を交換する際は、溶接部を剥がすことがあるので、パネルの接合部を調べる。●スポット溶接(接合部にある丸い窪み)を打ち直している場合は、直径が小さい、窪みが深い、ずれている(2度打ちした)など、新車組み立て時の状態とは異なる特徴があるので注意する。●接合部に塗布しているシーラー(隙間を埋める充填材)は、修理や交換で塗り直していると不自然に見える。●爪で押して、プチッと表面が割れる(表面が硬くても内部が柔らかい)ようなら新しいシーラーを盛っている。●シーラーは、接合状態や塗布する方法によって形状が違っていることにも注意する。

  • トヨタ RAV4(接合部)

■今回の車両のプロフィール

●2005年11月に発売した3代目「RAV4」は、従来車RAV4 J(ネッツ店)/RAV4 L(カローラ店)の車名を統一し、ネッツ店で販売。初代から踏襲する“背面タイヤ(スペアタイヤ付バックドア)”スタイルのオフロード車イメージを維持しながら内外装デザインを一新。新開発ミディアムコンパクトプラットフォームや新設計のサスペンション・電動パワーステアリング・ブレーキを採用し、2.4Lガソリンエンジン+7速マニュアルモード付CVTを搭載。仕様グレードに「X・2WD/4WD」「G・2WD/4WD」「スポーツ・4WD」を設定。2006年8月3日に装備設定を一部変更し、盗難防止システム(エンジンイモビライザー)を全車に標準装備(Gは従来より標準装備)。2007年9月6日にX・4WDをベースにした特別仕様車「Xリミテッド」を設定。2008年9月1日にマイナーチェンジし、装備設定を一部変更。Gを廃止し、背面タイヤを外した(パンク修理キットを装備)新グレード「スタイル・2WD/4WD」を新設。
●2012年12月3日に一部改良。装備設定を一部変更し、S-VSC、ヒルスタートアシストコントロール&ダウンヒルアシストコントロール制御、ステアリングオーディオスイッチなどを標準装備。仕様グレードを「スタイル」に集約し、装備セットオプション「S パッケージ」を設定。Xとスポーツは、廃止している。
「スタイル・2WD/4WD」は、プロジェクター式ディスチャージヘッドランプ、LEDリアコンビネーションランプ&リアスポイラー内蔵LEDハイマウントストップランプ、S-VSC・オートLSD付(2WD車)、S-VSC+アクティブトルクコントロール4WD協調制御(4WD車)、225/65Rタイヤ&17インチスチールホイール、スマートエントリー&スタートシステム、フルオートエアコン、オーディオレス・カバーレス・6スピーカー、本革巻きステアリングホイール&シフトノブ、6:4分割可倒リアシート・遠隔操作機構付、トノカバー、ユーティリティネットなどを標準装備。「S パッケージ」には、外装に、専用バンパー、専用フロントグリル、フロントフォグランプ、オーバーフェンダー、235/55Rタイヤ&18インチアルミホイール(グレーメタリック塗装)などを装着する。

■参考車両と同時期の仕様グレード設定

グレード型式シフト駆動
スタイルDBA-ACA36WCVT-7MFF
スタイル S パッケージDBA-ACA36WCVT-7MFF
スタイルDBA-ACA31WCVT-7M4WD
スタイル S パッケージDBA-ACA31WCVT-7M4WD

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グーネットマガジン編集部

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1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
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