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更新日:2019.06.26 / 掲載日:2019.01.28
フォルクスワーゲンパサートヴァリアントのおすすめの中古車をまとめてみた
グーネット編集チーム
パサートヴァリアントは1973年の初代モデルの誕生から、フォルクスワーゲンのフラッグシップステーションワゴンです。セダンモデルの「パサート」と並び、同社の中核をなすプレミアムモデルとして位置づけられています。
2015年7月に日本市場に投入された8代目モデルは、横長基調のメッキフロントグリルや一体となったヘッドランプを備える、精悍なフロントマスクをはじめ、ロングノーズ&ロングルーフの伸びやかで流麗なスタイリングとなっています。ワイド&ローの安定感のあるフォルムがフラッグシップモデルならではの、高級感と圧倒的な存在感を放ちます。
ダウンサイジング1.4L TSIエンジンに7速ATを組み合わせ、低速域からの豊かなトルク特性を発揮するターボエンジンならでは力強い走りが特徴です。加えて、先進のエコロージー技術である「BlueMotion Technology」により、輸入車ではトップレベルの省燃費性能を実現しています。
トルクフルで圧倒的な動力性能を誇る2.0L TSIエンジンや次世代ディーゼルエンジンの追加と、クラストップレベルの広々とした実用性の高いラゲージスペースなどが装備されています。フラッグシップステーションワゴンモデルに相応しい、優れた動力性能や機能性の高さなど、日本市場においても大きな成功を収めています。
また、30km/h未満の都市部の走行にも対応したシティエマージェンシーブレーキ機能を搭載した「プリクラッシュセーフティブレーキシステム」をはじめ、高速走行時のレーンチェンジの安全確認を支援する「レーンチェンジアシストシステム」や後退時に後方側面方向から接近する車両を知らせる「リヤトラフィックアラート」など、充実した安全装備が施されています。
ドイツ車らしくダンピングの利いたしなやかで上質な乗り心地も大きな魅力と言えるでしょう。
ここではパサートヴァリアントの中古車の中から人気の高いおすすめグレードや、中古車を探す際に押さえておきたいおすすめの装備、パサートヴァリアントのライバルとなるおすすめの車種などを紹介します。
パサートヴァリアントの特徴・どんな方におすすめなのか
ここでは2015年7月に発売を開始した、2代目モデルを取り上げます。
【パサートヴァリアントの特徴】
・ワイド&ローの安定感のあるダイナミックなスタイリングを採り入れたステーションワゴン
・金属を削り出したような張りのある面構成を持つ、高級感のある華やかな佇まい
・クロームモールがアクセントとなり、広がりを演出するモダンで寛ぎのある上質なインテリア
・しっとりと肌に吸い付くような高級なナパレザーを使用した快適なシート
・ドライバーの疲労やストレスを緩和するシートマッサージ機能を装備
・パワフルな走りと輸入車トップレベルの省燃費性能を実現する1.4Lダウンサイジングターボエンジンや環境性能に優れるトルクフルな2.0Lクリーンディーゼルエンジンなど、3タイプの個性あるエンジンラインナップ
・プリクラッシュブレーキシステムやレーンチェンジシステムなど先進の安全装備
・9つのエアバッグやエアバッグの効果を最大限に発揮するためのプロアクティブ・オキュパント・プロテクション、2重事故を未然に防ぐポストコリジョンブレーキシステムなど、優れた乗員保護性能
・クラストップレベルの広さを実現した、使いやすいラゲージスペース
・両手がふさがっていても足の動きでテールゲートの開閉が行える、便利なEasy Open機能を備えたパワーテールゲート
・走行状態や乗員数、積載量に関わらず、なめらかでフラットな乗り心地を実現
【パサートヴァリアントはこんな方におすすめ】
最大1780Lを誇る広々とした実用性の高いラゲージスペースを備え、シーンを問わず多目的に活躍する高級なステーションワゴンです。
圧倒的な存在感を放つ、高級感あふれる品格のあるスタイリングや乗員すべてに最上のホスピタリティを提供する仕立ての良いインテリア、常に安定したダンピングの利いたなめらかな乗り心地など、フラッグシップステーションワゴンならではの特徴を備えた1台です。
たくさんの荷物を積載して、優雅なロングドライブを楽しむ方々におすすめのモデルです。
パサートヴァリアントの人気車種・おすすめグレード
グーネット編集チーム
パサートヴァリアントの中古車の中から人気の高いおすすめグレードを世代ごとに紹介します。
ここでは2015年7月にリリースされた現行の8代目モデルの中から取り上げます。
8代目 フォルクスワーゲン パサートヴァリアント B 8系(2015年~)のおすすめ人気車種・グレード
フォルクスワーゲン パサートヴァリアント(PREMIO)TSIハイライン(2016年6月モデル)
乗車人員:5名
駆動方式:FF
タイヤサイズ:(前)235/45 R18(後)235/45 R18
エンジンタイプ:CZE型 直列4気筒DOHC16バルブICターボ
排気量:1394cc
最高出力:150ps(110kW)/5000~6000rpm
最大トルク:25.5kg・m(250N・m)/1500~3500rpm
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン
JC08モード燃費:20.4km/L
車両重量:1510kg
新車価格:4,699,000円
自動車税:年間34,500円 ※
※自動車税は2018年12月時点で参照したものとなります。
パサートヴァリアント TSIハイライン(2017年7月) のカタログ情報(10111138)|中古車の情報なら【グーネット】
■主な装備
【エクステリア】
・電動格納式リモコンドアミラー(ヒーター、運転席側自動防眩機能、メモリー、助手席側リバース連動機能)
・ダークテールランプ
・デュアルエキゾーストパイプ
・18インチタイヤ&アルミホイール(10本スポーク)
【インテリア】
・ナパレザーシート
・運転席&助手席トップコンフォートシート
・運転席&助手席パワーシート&ランバーサポート
・インテリアアンビエントライト
・フルカラーマルチファンクションインジケーター
・ウッドデコラティブパネル
・ステンレスドアシルプレート
【安全装備】
・LEDヘッドライト
・オートライト
・ヘッドライトウォッシャー
・スタティックコーナリングライト
・ダイナミックコーナリングライト
・リヤビューカメラ「Rear Assist」
・フロントエアバッグ+運転席ニーエアバッグ+前後席サイドエアバッグ+カーテンエアバッグ
・プリクラッシュブレーキシステム
・プロアクティブ・オキュパント・プロテクション
【快適装備】
・3ゾーンフルオートエアコンディショナー
・アレルゲン除去機能付フレッシュエアフィルター
・スマートエントリー&スタートシステム
・パワーテールゲート(Easy Open機能付)
・運転席マッサージ機能
・運転席&助手席シートヒーター&ベンチレーション
【ナビゲーション・オーディオ】
・純正インフォテイメントシステム(SSDナビゲーション、DVD/CDプレーヤー、ジェスチャーコントロール他)
・モバイルオンラインサービス「Volkswagen Car-Net」
・8スピーカー
【その他】
・パドルシフト
・ETC2.0車載器
■特徴
・低速域から豊かなフラットトルクを発生するダウンサイジング1.4Lダウンサイジングターボエンジンと7速DSG(デュアルクラッチギアボックス)を搭載し、レスポンスの良いダイナミックな走りを実現
・エンジン負荷の少ない走行状態では2気筒シリンダーを停止する「アクティブシリンダーマネジメント」やStart/Stop機構、減速時のエネルギーを効率良く回生するシステムからなる「BlueMotion Technology」の採用により、輸入車トップレベルの省燃費性能を実現
・足元をスポーティに飾り、安定感のある走りを提供する18インチタイヤ&アルミホイール
・しっとりした肌触りが心地よい、しなやかなナパレザーシート
・室内を豪華に演出する艶やかなウッドデコラティブパネル
・最適なドライビングポジションを設定しやすいパワーシート&ランバーサポート機能
・運転中もドライバーのストレスや疲れを低減する運転席マッサージ機能
・歩行者にも配慮した夜間走行の安全性を高めるスタティックコーナリングライト&ダイナミックコーナリングライト
・後退時の安全確認をアシストするリヤビューカメラ
・ジェスチャーコントロールに対応した先進のインフォテイメントシステム
・リアルタイムでさまざまな情報を入手できる便利なモバイルオンラインサービス「Volkswagen Car-Net」
・室内を運転席/助手席/後席のゾーンで独立して温度調整を行う、インテリジェントな3ゾーンフルオートエアコンディショナーを搭載
・足の操作でテールゲートが自動で開く便利なEasy Open機能
パサートヴァリアントの中古車を探す際にチェックしておきたいおすすめの装備・オプション
グーネット編集チーム
8代目モデルには1.4Lと2.0LのTSI(直噴ガソリン?ターボ)エンジン、2.0LのTDI(クリーンディーゼルターボ)エンジンが設定されています。
1.4Lエンジンのみ7速AT、他モデルは6速ATを搭載しています。
いずれのグレードもフラッグシップモデルらしく、充実した安全・快適装備が予め装備されています。
人気の高いオプションとしては、電動サンシェードを備えた電動パノラマスライディングルーフが挙げられます。明るくクリーンな室内を演出するアイテムですが、設定されているグレードが限られているため、予めチェックしておきたいオプション装備です。
また、デジタルメータークラスター+駐車支援システム+アラウンドビューカメラ+ダイナミックライトアシスト+電子制御式ディファレンシャルロックがセットになった「テクノロジーパック」は、最先端の安全・快適装備として是非おすすめしたいオプションです。
たくさんのオプション装備の中から8代目モデルに設定される人気の高いおすすめのアイテムを紹介します。
【エクステリア】
・ドアミラーアンダーカバー
・16インチアルミホイール(6.5J×16)
【インテリア】
・デジタルメータークラスター「Active Info Display」
・ペダルカバーセット
・ステンレス製ドアシルプレート
・リバーシブルラゲージマット
【安全装備】
・ダイナミックライトアシスト
・リヤビューカメラ「Rear Assist」
・アラウンドビューモニター「Area View」
・駐車支援システム「Park Assist」
【快適装備】
・電動パノラマスライディングルーフ(電動サンシェード、UVカット機能付)
【ナビゲーション・オーディオ】
・純正インフォテイメントシステム「Discover Pro」
(SSDナビゲーションシステム、DVID/CDプレーヤー、Bluetoothオーディオ、ジェスチャーコントロール、8スピーカーなど)
・モバイルオンラインサービス「Volkswagen Car-Net」
【その他】
・ETC2.0車載器
・電動制御式ディファレンシャルロック「XDS」
フォルクスワーゲン パサートヴァリアント 4WDの中古車一覧
フォルクスワーゲン パサートヴァリアント ディーゼルの中古車一覧
フォルクスワーゲン パサートヴァリアント サンルーフ・ムーンルーフの中古車一覧
フォルクスワーゲン パサートヴァリアント 革シートの中古車一覧
フォルクスワーゲン パサートヴァリアント パークアシストの中古車一覧
パサートヴァリアントのライバルとなるおすすめ車種
グーネット編集チーム
重厚なフロントマスクを備えたラグジュアリーなスタイリングや仕立ての良い上質なインテリアをはじめ、ダイナミックな走行性能や先進の充実した安全装備などを特徴に持つ、フラッグシップステーションワゴンとして人気の高いパサートヴァリアントの中古車を購入する際に比較される、ライバル車の中からおすすめの車を紹介します。
初代 マツダ アテンザワゴンGJ系(2012年~)
中古車平均価格相場:216.5万円(2018年12月18日時点)
アテンザワゴンはステーションワゴンの先駆けとして名声を博した「カペラカーゴ」の流れをくんでいます。徹底した高品質な内外装の作り込みをはじめ、圧倒的な動力性能や環境性能を両立したクリーンディーゼルエンジンの搭載など、マツダのフラッグシップステーションワゴンとして、2012年11月に発売されました。
マツダ車に共通するデザインテーマである「魂動(こどう)- Soul of Motion」を採用し、抑揚のある伸びやかで艶やかなスタイリングや大径タイヤを装着した安定感のあるダイナミックなフォルムが、唯一無二の存在感を放つ、スポーティな佇まいが印象的なモデルです。
ステーションワゴンでありながら、ドライバーの操作性を重視したコックピットデザインを採用し、人馬一体となったスポーティな走りを実現しています。
大人4人はゆったりと移動可能な優れたユーティリティ&ラゲッジスペースを生みだし、質感の高い静かな室内空間とともに、乗る人すべてに深い安らぎを与える、ラグジュアリーなインテリアがプレステージ性を高めます。
パワーユニットには4.0 V型8気筒エンジン並みのトルクを発生する、新世代の2.2L 直列4気筒エンジンを搭載し、低回転域から心地よいエンジン音を響かせ力強く加速する動力性能を備えています。
加えて、先進安全技術「i-ACTIVSENSE」の採用など、パサートヴァリアントを購入する際に比較される人気の高いモデルです。