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更新日:2018.11.02 / 掲載日:2015.08.24
【BMW】118iに新開発の直3ターボエンジン搭載【価格】
ユニット・コンパス/Goo-net編集部
BMWのプレミアム・コンパクト「1シリーズ」のエントリーモデル「118i」に新開発エンジンが搭載され、9月5日に発売される。駆動方式はFRで、右ハンドル仕様のみ。価格帯は、298万円(118i)~358万円(118i M Sport)。
新型118iには、環境性能と走行性能を両立させる「BMW Efficient Dynamics(BMW エフィシエント・ダイナミクス)」の理念に基づいて開発された新世代モジュラーエンジンを採用。1気筒あたり500ccの排気量を持つシリンダーを直列に配置、総排気量に応じて幅広い出力範囲を実現するエンジンで、新型118iには1.5L 直3 DOHC 直噴ターボエンジンが搭載される。最高出力は136ps/4400rpm、最大トルクは22.4kg-m/1250~4300rpm。組み合わされるトランスミッションは、8速AT。
1シリーズは今年5月にマイナーチェンジが施され、デザインを一新。歩行者検知機能付きの衝突回避・被害軽減ブレーキや車線逸脱警告システムなどを含む「ドライビング・アシスト」、LEDヘッドライトなどは、従来モデルより「118i」のスタンダードモデルを除く全車に標準で装備している。
新型3気筒エンジンのJC08モード燃費は、従来モデルから約10%向上して18.1km/Lとなった。