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更新日:2018.11.02 / 掲載日:2015.07.09
BMW iが「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」に協賛
ユニット・コンパス/Goo-net編集部
BMWのサブブランド「BMW i」が、新潟県の十日町市および津南町で開催されるアートプロジェクト「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」に協賛する。開催期間は7月26日(日)から9月13日(日)の50日間で、オフィシャルカーの提供、「BMW i3」の展示と試乗会開催、オンラインキャンペーンなどを行う。
大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレは、2000年の第1回以来、3年に1度の開催が続けられている世界最大規模の国際芸術祭。第6回展となる今年は新作約180点が出展される予定で、BMW iは初の協賛となる。
会場は、日本有数の豪雪地帯として知られる新潟県越後妻有地域。広大な里山を舞台にアーティストと地域住民が協働してアート作品を制作し、全世界に向けて厳しくも豊かな自然に囲まれた地域の魅力を発信している。2010年には「地域づくり表彰 国土交通大臣賞」を、2015年には「第10回エコツーリズム大賞特別賞(環境省、日本エコツーリズム協会)」も受賞した。
「人は自然に内包されている」という基本理念に基づいて開催・運営されている越後妻有アートトリエンナーレの今年のテーマは「人間が自然の中で生きていくために培ってきた様々な創意工夫、それを理解する仕組みとしての作品」。BMW iが標榜するサスティナビリティ(持続可能性)と価値観が共通することから、協賛を決定した。
BMW iは、トリエンナーレのオープニングでプラグインハイブリッドの高性能スポーツカー「BMW i8」を走行させるほか、電気自動車「BMW i3」のレンジ・エクステンダー装備車にオリジナルデザインを施してオフィシャルカーとして8台提供する。週末には、芸術祭のメイン会場である「越後妻有里山現代美術館[キナーレ]」にBMW i3を展示し、試乗会を実施する。
また越後妻有アートトリエンナーレにまつわるオンラインキャンペーンも展開する。環境性能が高く自然と調和するBMW i3を芸術祭開催地で自由に使える「BMW i3 1day テストドライブ」を7名に、「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」のチケットを25組50名にプレゼントする。応募期間は、7月3日から7月20日まで。