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更新日:2018.11.15 / 掲載日:2017.07.10
シトロエン、コンパクトハッチバック「C3」をフルモデルチェンジ
フルモデルチェンジが実施されたコンパクトハッチバック「C3」
プジョー・シトロエン・ジャポンは7月7日、シトロエンブランドのコンパクトハッチバック「C3」をフルモデルチェンジして日本で発売した。新型C3は、1.2リッター直列3気筒DOHCターボエンジンを搭載。最高出力81Kw(110PS)、最大トルク205Nmを発生する。トランスミッションは6速ATが組み合わされる。ボディサイズは、全長3995mm、全幅1750mm、全高1495mm。グレードは、「フィール」と「シャイン」のほか、200台限定の「シャイン DEBUT EDITION」が設定される。
インテリアは、肩幅の高さの室内幅が1379mmとなり、従来モデルより2cm拡大
インテリアは、肩幅の高さの室内幅が1379mmとなり、従来モデルより2cm拡大。モノトーンを基調にしたグレーのほか、シャインではボディカラーによって、アーバンレッドのアクセントが入ったインテリアも用意している。
エクステリアは、「C4 カクタス」でも採用している空気を内包する強化ポリウレタンの「エアバンプ」をドアの下部に取り付けて車両を保護。6つあるうち最も前端のバンプに、ボディカラーによって異なる赤と白のカラーアクセントを採用する。ボディカラーは7色を設定し、バイトーンルーフが標準装備されるシャインは、3色のルーフカラーを組み合わせることができる。
「ブラインドスポットモニター」などの運転支援機能も採用
「シャイン」のグレードには、ドライブ中に撮影した写真や映像をスマートフォンのアプリを使ってシェアできる「コネクテッドカム」を採用。フロントウィンドウにGPSセンサーと16GBメモリーを内蔵するHDカメラを搭載し、コネクテッドカム本体のボタンを押して写真や動画の撮影ができる。また、事故などで衝撃を感知した場合は、自動的に記録モードになり衝撃の30秒前と60秒後までの動画を記録できる。
そのほか、60km/h以下では歩行者も検知して自動的にブレーキを作動させて危険を回避・軽減する「アクティブセーフティブレーキ」を搭載。斜め後方の後続車両を超音波センサーが感知してドアミラー内に警告灯を点灯させる「ブラインドスポットモニター」などの運転支援機能も採用する。
メーカー希望小売価格は216万円(税込)~239万円(税込)