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更新日:2018.10.25 / 掲載日:2017.08.15
フィアット、「500」の誕生10周年を記念して限定車を日本で発売
「500」の誕生10周年を記念した限定車「500 Super Pop 10th Anniversary」
FCA ジャパンは、フィアットブランドのコンパクトカー「500」(チンクエチェント)の誕生10周年を記念して限定車「500 Super Pop 10th Anniversary」(スーパーポップ 10thアニバーサリー)を8月26日に発売する。限定台数は250台。「500」は、2017年7月に誕生10周年を迎えたコンパクトモデル。
10th Anniversaryのエンブレムとレザー製のキーリングを採用する
2008年3月に日本に導入され、2015年10月には500シリーズ初のSUVモデルとなる「500X」をラインアップに追加し、日本での人気も定着してきた。2016年1月にはマイナーチェンジを実施して、内外装のデザインの変更とともに機能の充実が図られている。なお、2017年4月に国内累計登録台数は4万台を突破した。
500 Super Pop 10th Anniversary
1.2リッター直列4気筒OHCエンジンを搭載
トランスミッションは、5速ATが組み合わされる
今回の10周年記念限定車は、1.2リッター直列4気筒OHCエンジンを搭載。最高出力51kW(69PS)、最大トルク102Nmを発生する。トランスミッションは、5速ATが組み合わされる。特別装備は、「1.2 Pop」をベースに、10th Anniversaryのエンブレムとレザー製のキーリングを採用する。ボディカラーは、「ボサノバ・ホワイト」、「パソドブレ・レッド」の2色を用意。ボディカラーごとに販売台数が割り振られており、ボサノバ・ホワイトは160台、パソドブレ・レッドは90台となる。以上の装備を充実させながらも、価格はベースモデルより14万5800円抑えている。
メーカー希望小売価格は、185万2200円(税込)