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更新日:2020.10.12 / 掲載日:2018.12.27
ジャガー、コンパクトSUV「E-PACE」の2019年モデルの受注を開始
コンパクトSUV「ジャガー E-PACE」(Eペイス)の2019年モデル
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは12月21日、コンパクトSUV「ジャガー E-PACE」(Eペイス)の2019年モデルの受注を開始した。E-PACEの2019年モデルは、エントリークラスとなる2.0リッター直列4気筒DOHCターボガソリンエンジン(最高出力200PS、最大トルク320Nm)をラインアップに追加したことが挙げられる。これにより、2種類の2.0リッター直列4気筒DOHCガソリンターボ(最高出力249PSと最大トルク365Nm、最高出力300PSと最大トルク400Nm)、2.0リッター直列4気筒DOHCディーゼルターボ(最高出力180PSと最大トルク430Nm)と合わせて、合計4種類のパワートレーンを用意。ガソリンエンジン搭載モデルは22グレード、ディーゼルエンジン搭載モデルは8グレードとなり、合計30グレードという豊富なバリエーションをそろえ、価格設定を安くして443万円からとしている。
リモートキーとスマートフォンのBluetoothを利用して、AIのアルゴリズムによってドライバーを識別
インフォテインメントシステムなどを自動調整する「スマート・セッティング」を採用
インテリアは、リモートキーとスマートフォンのBluetoothを利用して、AIのアルゴリズムによってドライバーを識別するという。登録されているドライバーの好みに応じて、エアコンの温度設定やシートポジション、インフォテインメントシステムなどを自動調整する「スマート・セッティング」を一部グレードに採用する。
離れた場所から車両の情報を確認し、操作も可能な「リモート」を全グレードに標準装備。コネクティビティ機能も充実させており、スマートフォンなどのアプリをインフォテインメント画面で操作できる「InControlアプリ」、コネクテッド機能で高速インターネット環境をスマートフォンなどに提供する「Wi-Fiホットスポット」を一部のグレードに標準装備する。ボディカラーは、新色の「ナルヴィックブラック」を追加して全12色を用意する。
メーカー希望小売価格は、443万円~749万円(税込)