ダイハツ ミラジーノの査定相場・売値を調べる

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ミラジーノの買取相場の特徴や傾向
ダイハツ ミラジーノは1999年から2009年まで販売されていた軽セダンです。可愛い見た目とどこかBMW製MINIを彷彿とさせるデザインから、販売終了した今でも人気の高い車です。これから所有しているミラジーノの売却を検討している方の中には、「人気は高いけれど、実際の相場はどのような感じなのだろう」と気にされている方も少なくないでしょう。今までともに歩んできた愛車を手放す際には、少しでも高額での売買を希望する方がほとんどです。
ここではミラジーノの買取相場における特徴や傾向について紹介します。
【2代目ミラジーノ(L600系)】
2004年11月から2009年までのおよそ4年間販売されていました。初年度登録から年数は経っており、経過した年数に従って査定額は下がります。2009年製であれば販売されてきたミラジーノの中でも年式は新しいため、比較的安定した査定額が期待できるでしょう。また、展開されたグレードの中でも、快適装備が備え付けられた「X」以上のグレードは査定額が安定しています。
【初代ミラジーノ(L700系)】
初代ミラジーノは特徴的なデザインとフォルムから今なお人気の高いモデルです。状態やグレードによっては後発の2代目モデルより査定額は高くなる傾向にあり、販売終了後から20年以上経過していたとしても安定した価格で売買されています。
また、初代モデルは1999年3月から2004年6月まで販売されました。2024年には初期モデルの製造開始から25年が経過します。そのため、右ハンドル車をアメリカに輸出するための25年ルールの適用が始まりました。その結果、アメリカでの需要が高くなる可能性が考えられるため、現在相場価格は上昇しています。
ミラジーノを高く買い取ってもらうプラス査定要素
ここではミラジーノを高く買い取ってもらうためのプラス査定要素を紹介します。
ポイント①:備品
ミラジーノは特徴的なエクステリアデザインから、長年愛されてきた車であるため、所有者によるオリジナルカスタマイズが施される傾向が高くなっています。
そのため、オリジナルパーツが揃っていないケースが散見され、その結果査定額が下がることもしばしば起こっています。オリジナルパーツによって個性的かつ愛着の湧く車になりますが、万人受けするかどうかは別問題です。中古車として売りに出す際にはオーソドックスな状態であればあるほど需要が高いため、査定依頼前にはオリジナルパーツの保管状況を確認し、査定時に提出するようにしましょう。
ポイント②:内装
エクステリアデザイン以外にも、ミラジーノはインテリアデザインにも力を入れている車です。そのため、内装に汚れや臭いが付着していると査定時にはマイナスに影響します。特に食べ物やペット、たばこの臭いは取れにくいため、クリーニングを入れるのがおすすめです。きれいな状態を保っていれば、その分車の状態も良くなるため、安定した査定額がつく可能性は高くなります。
ポイント③:車の状態
内装の汚れ以外にも、走行距離や外装の傷、凹みも査定時の重要なポイントです。
販売開始からかなりの年数が経過しているため、比較的走行距離がかさんでいる車両が多く流通しています。平均走行距離は11万km前後であるため、走行距離が短ければ査定額にプラスに影響するでしょう。また、外装においても細かな目立たない傷や凹みであればそこまで査定額に影響はないと考えられますが、目立つ傷や凹みは修理したうえで査定に持ち込むことをおすすめします。
2004年式ミラジーノ(L600系)の買取相場
発売時期:2004年11月~(平成16年11月~)
形式:CBA-L660S、DBA-L650S
ここからは2代目ミラジーノ(L600系)について、様々な項目ごとに買取相場を紹介します。今回紹介するのは、走行距離、グレード、ボディカラー3つの観点での相場です。所有するものの情報を調べ、実際の金額を把握しましょう。
走行距離による平均買取相場
走行距離|平均買取相場
10,000km|ー万円
30,000km|ー万円
50,000km|ー万円
70,000km|ー万円
100,000km|ー万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
2代目ミラジーノは販売開始から20年以上経過しているため、状態の良い車両が少ないのが現状です。そのため、走行距離もかさんだ車両が大半を占めており、高額な買取査定額はあまり期待できないでしょう。
流通している車両の走行距離は、10万kmから15万kmが主流であり、査定相場価格は10万円から30万円がボリュームゾーンのようです。
グレードごとの買取相場
「L」 3.0万円
「X」 3.0万円
「X リミテッド」 3.0万円
「ミニライト」 3.7万円〜6.0万円
「プレミアム X」 3.1万円〜5.4万円
「プレミアム L」 4.2万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
2代目ミラジーノのグレード展開は次の4パターンを基本としています。
・「L」:ベーシックグレード
・「X」:MDステレオやスモークガラス、ドアミラーターンランプの快適装備を搭載したミドルグレード
・「Xリミテッド」:「X」をベースに、ディスチャージヘッドランプや14インチアルミなどがつく豪華装備を搭載した上級グレード
・「ミニライト」:グリルデザインや15インチアルミなど内外装が専用デザインの上級グレード
また、2005年12月のマイナーチェンジによって、「プレミアム X」が設定されました。
内装に力を入れており、本皮&スエード調ファブリックシートや、ウッド調のインパネクラスターなど上質さを演出しています。MOMOウッドステアリングホイールなどを採用することで、よりクラシックに仕上がりました。
さらに、2006年9月のマイナーチェンジでは特別仕様車である「プレミアム L」が登場します。
「L」をベースに、各種メッキパーツ、ウッド調インパネクラスター、MOMOウッドステアリングホイールなどを採用しています。
2代目ミラジーノの人気グレードはデザイン面で優れた「ミニライト」や「プレミアム X」が人気です。査定額も他のグレードに比べれば高額ではあるものの、一桁台で取引される傾向にあります。
ボディカラーごとの買取相場
ホワイト|3.8万円
ブラック|1.7万円
グレー|5.5万円
シルバー |4.3万円
ブルー|6.0万円
レッド|4.3万円
ガンメタ|2.0万円
グリーン|4.9万円
オレンジ|3.4万円
パープル|1.9万円
ピンク|5.0万円
ベージュ|5.3万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
2代目ミラジーノで人気なボディカラーはブルー系やピンク系、グリーン系の鮮やかな色味です。女性人気の高い車であるからこそ、ベーシックな色味よりも気分の上がるような可愛い色味が好まれるでしょう。
2代目ミラジーノで展開されていたボディカラーは次の通りです。
【メーカー標準】
・ブリティッシュグリーンマイカ
・スチールグレーメタリック
・ライトグリーンメタリックオパール
・テンダーブルーマイカメタリック
・プレシャスブルーマイカメタリック
・ライトローズメタリック
・ブライトシルバーメタリック
・アプリコットキャンディメタリック
【メーカーオプション】
・ルージュレッドクリスタルメタリック
・パールホワイトI
モデル概要
ここでは2代目ミラジーノの概要について紹介します。
2代目ミラジーノは全ての車両で5ドアボディが採用されました。また、搭載される660ccエンジンは、直列3気筒DVVT可変バルブタイミング機構を持つ58馬力のツインカムユニットが採用されています。駆動系にはFFとフルタイム4WDが用意され、トランスミッションはフロアシフト4速ATのみ展開されました。
モデルチェンジを経たことで、2WD車は「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」/「平成22年度燃費基準+5%」を達成したことで、グリーン税制(低燃費車・低公害車の普及促進優遇税制)に適合しています。4WD車は「同50%低減レベル」/「平成22年度燃費基準」に適合しました。
また、次のようなど女性ユーザー向きな装備も多数搭載されています。
・盗難防止のセキュリティアラーム
・照明付大型バニティミラー(運転席/助手席)
・UVカットガラス(全面)
・「除菌イオン」エアコン
安全装備としては次のような装備が搭載されています。
・デュアルエアバッグ、
・衝撃吸収式ステアリング
・ブレーキペダル後退防止機構
・ABS(EBD&ブレーキアシスト付)(「L」ではメーカーオプションでした)
先代モデルとの比較
ここからは2代目モデルと初代モデルの比較内容を紹介します。
比較その①:デザイン面
2代目モデルは初代がもつクラシカルなイメージを受け継ぎつつも、初代と比べてより丸みを帯びたデザインを強調しています。その理由としては、初代モデルは5代目ミラをベースとしており、ボディを流用していたためです。一部パーツやフロントまわりは専用設計にしていたものの、基本となる形がベース車の影響を色濃く受けていました。それに対して、2代目モデルはボディそのものを専用設計にしたことで独特のフォルムに仕上がっています。
比較その②:トランスミッション系
2代目モデルは初期モデルで設定されていたターボエンジンやマニュアルトランスミッションは非設定に変更されました。そのため、高速道路での走行中には多少のパワー不足が否めないものの、日常生活では特に不便なく使用できるような車です。
1999年式ミラジーノ(L600系)の買取相場
発売時期:1999年3月~(平成11年9月~)
形式:主要諸元などになる型式
ここからは初代ミラジーノ(L700系)について、様々な項目ごとに買取相場を紹介します。今回紹介するのは、走行距離、グレード、ボディカラー3つの観点での相場です。所有するものの情報を調べ、実際の金額を把握しましょう。
走行距離による平均買取相場
走行距離|平均買取相場
10,000km|ー万円
30,000km|ー万円
50,000km|ー万円
70,000km|ー万円
100,000km|ー万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
初代ミラジーノは1999年に販売が開始され、初期モデルであれば20年以上経過しています。そのため状態の良い車両は少なくなっているといえるでしょう。また、初代ミラジーノも流通している多くの車両は10万kmから15万kmあたりがボリュームゾーンであり、査定価格の相場は10万円から30万円のようです。
グレードごとの買取相場
「ジーノ」 3.5万円〜6.7万円
「ジーノ・ターボ」 3.7万円〜12.3万円
「ジーノ S」 3.9万円
「ジーノ Sエディション」 5.1万円
「ジーノリミテッド」 4.9万円〜7.6万円
「ミニライト」 3.7万円〜6.0万円
「ミニライトスペシャル」 3.2万円〜11.7万円
「ミニライトスペシャル リミテッド」 7.1万円~9.3万円
「ミニライトスペシャル・ターボ」 3.0万円〜14.1万円
「ジーノ メモリアルエディション」 3.1万円
「ミニライトスペシャル メモリアルエディション」 3.4万円
「ハローキティ」 6.3万円〜万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
初代ミラジーノで展開されていた基本的なグレードは次の通りです。
・「ジーノ」:1999年の販売当初から販売されていたエントリーグレードです。58馬力のツインカムエンジンが搭載されており、FFと4WDが選択できました。ミッションは5MTと4ATが基本ですが、4WDには3ATもラインナップされています。
・「ジーノ・ターボ」:こちらも販売当初からラインナップされているエントリーグレードです。64馬力のツインカムターボエンジンが搭載されており、FFと4WDが選択できました。ミッションは5MTと4ATがラインナップされています。
・「ジーノS」:2000年のマイナーチェンジで登場したスポーツグレードです。
・「ハローキティ」:2001年のマイナーチェンジで登場したグレードです。CD/MDデッキやスモークガラスを装備し、幅広い女性層をターゲットにした仕様でした。
これら以外に特別仕様車として、次のグレードが展開されました。
・「Sエディション」:ターボ無しのVVTエンジンを搭載していた「ジーノ」をベースとした特別仕様車です。専用装備として助手席エアバッグや各種メッキパーツ(電動格納式ドアミラー、サイドロッカーモール、リヤライセンスガーニッシュ)、ウッド調のセンタークラスターを装備していました。
・「ミニライトスペシャル」:イギリスのアルミホイールブランドであるミニライトとのタイアップにより誕生した特別仕様車です。ミニライト製アルミホイール以外にはフロントフォグランプ、ミニライトロゴデカールが装備されていました。その後、「ミニライトスペシャル リミテッド」や「ミニライトスペシャル・ターボ」が展開されます。ターボ仕様にはディスチャージヘッドランプ(ハイ&ロービーム)を標準装備するなどシリーズの中での差別化が図られています。内装はブラックシートにブラックインテリアを基調としていました。ターボ仕様には本革巻きステアリングを採用することで、それまでのレトロ感を維持しつつもスポーティーな印象の使用に仕上がっています。
・「ジーノ メモリアルエディション」/「ミニライトスペシャル メモリアルエディション」:それぞれミニライトスペシャルとジーノをベースにする特別仕様車でした。ともに2DINのカロッツェリア製CD/MDおよびAM/FM付きステレオや、メッキ電動格納式ドアミラー、メッキサイドロッカーモールなどが装備されていました。
初代ミラジーノは外国車のMINIに似たデザインが人気を博しており、2代目よりも高い人気を誇っています。その中でもエクステリア・インテリア面のデザインが優れた「ミニライト」シリーズの人気は高く、査定相場も高額で売買されています。
ボディカラーごとの買取相場
ホワイト|9.2万円
ブラック|6.2万円
グレー|9.9万円
シルバー |8.0万円
ゴールド|6.2万円
ブルー|9.1万円
レッド|8.5万円
ガンメタ|14.1万円
グリーン|8.4万円
オレンジ|8.8万円
パープル|5.5万円
ブラウン|7.4万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
初代ミラジーノではガンメタ系やブラック系、ブルー系といったスポーティーな印象のボディカラーが人気です。また、グレー系やホワイト系のベーシックなカラーも人気が高く、ボディカラーの人気度合いは査定価格に大きな影響を与えているといえるでしょう。
また、初代ミラジーノで展開されていたボディカラーは次の通りです。
【メーカー標準】
・ブラックマイカ
・ディープブラウンマイカ
・シルバーメタリック
・メイプルレッドマイカメタリック
・シャンパンメタリックオパール
・カーディナルレッドマイカメタリック
・マジョリカブルーマイカメタリック
・ブリティッシュグリーンマイカ
・ラベンダーメタリックオパール
【メーカーオプション】
・パールホワイトI
モデル概要
ここでは初代ミラジーノの概要について紹介します。
初代モデルは5代目ミラをベースに専用パーツを設計したことで、レトロでシックなドレスアップが人気を博した車です。3ドアボディと5ドアボディがラインナップされ、クラシカルな装いが多くのファンを魅了しました。
搭載されるエンジンは、直列3気筒の64馬力のツインカムターボエンジンと、可変バルブタイミング(DVVT)機構を持つ58馬力のツインカムエンジンの2種類が設計されました。それぞれにFFとフルタイム4WDが用意され、トランスミッションはESAT(イーサット)とよばれるロックアップ機構付きの電子制御4速ATもしくは4速AT、5速マニュアルのいずれかが組み合わされています。
ツインカムDVVTエンジン搭載の2WD車の場合、国土交通省認定の「平成17年基準排出ガス50%低減レベル」を達成しており、さらに5速マニュアル車は平成22年度燃費基準+5%以上を達成しているため、低燃費・低公害車の普及促進税制に基づく軽減措置が適用されていました。
エクステリアパーツに関しては、メッキグリルとリヤライセンスガーニッシュ、ライトリング、オーバーライダー付きバンパーなどを装着したことで気品のある出で立ちにドレスアップされています。
また、安全装備として以下の装備が標準で装着されています。
・デュアルエアバッグ
・衝撃感知安全システム
・クラッチスタートシステム(MT車のみ)
・プリテンショナー&フォースリミッター付きシートベルト
・ABS(EBD&ブレーキアシスト付)(ターボ車のみ)
先代モデルとの比較
初代モデルの前に先行モデルはないものの、ダイハツ車の様々な往年の名モデルからエッセンスを抽出して作り上げられました。
初代モデルは1963年~1969年まで販売されていた、ダイハツ・コンパーノがモデルとなり、「ミラ・クラシック」の後継モデルとして誕生しています。ミラの中の一つのグレードとして販売されていましたが、当時のクラシカルデザインの人気も後押しして、正式な専用モデルとして誕生し、今なお衰えない人気を獲得する車です。
また、ミラジーノの車名は、容姿端麗の意味を持つイタリア語の「GIUNONICO(ジュノニコ)」に由来した造語から命名されています。
※本記事は、2024年7月時点の情報になります。現在の相場価格と異なる可能性がございます。

中古車の買取り、査定に関してのエキスパート集団です。
車を高く買い取ってもらうコツや下取り、売却手続きに関する様々な疑問にお答えしていきます。
ダイハツ ミラジーノ(平成18(2006)年9月)カタログ・スペック情報(現行モデル)
ボディタイプ | 軽自動車 |
---|---|
ドア数 | 5ドア |
乗員定員 | 4名 |
型式 | CBA-L660S |
全長×全幅×全高 | 3395x1475x1515mm |
ホイールベース | 2390mm |
---|---|
トレッド前/後 | 1300/1265mm |
室内長×室内幅×室内高 | 1850x1275x1250mm |
車両重量 | 820kg |

ダイハツ ミラジーノ の他グレード詳細
英数 | L X Xリミテッド |
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サ行 | ジーノ ジーノ メモリアルエディション ジーノ Sエディション ジーノターボ ジーノリミテッド ジーノS |
ハ行 | ハローキティ プレミアムL プレミアムX |
マ行 | ミニライト ミニライトスペシャル ミニライトスペシャル メモリアルエディション ミニライトスペシャルターボ ミニライトスペシャルリミテッド |
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