ボルボ Ｖ５０の査定相場・売値を調べる
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上質な北欧デザインが人気のボルボＶ５０
ボルボのベーシックなデザインを踏襲
ボルボＶ５０とはステーションワゴンタイプの自動車です。
2004～2012年の間製造・販売されていました。
プロトタイプは2003年に開催されたボローニャモーターショーで初披露。
その後の2004年5月に発売されました。
デザインは、フロントグリルに車線と縦格子を組み合わせることで、ボルボのトラディショナルなエッセンスをそのまま取り入れています。
V型のフロントは見る人が見れば、これがボルボの車であると一目で認識できるでしょう。
ボルボの入門モデルと呼ばれるＶ５０は、マツダとフォードと共に共同で開発された車種です。
このため生産プラットフォームは、マツダのアクセラやフォードのフォーカスなどと共通のものが採用されています。
Ｖ５０から感じる日本車的な雰囲気は、この生産体制によるものかもしれません。
2007年にフェイスリフトが行われ、フルモデルチェンジが実践されました。
それに伴ってラインナップも一新されましたが、2012年にボルボV40を新たに発売。
交代する形でＶ５０の販売が終了しました。
北欧ならではの質感の高さ
ボルボＶ５０のオーナーのレビューを見てみると、質感の高さを評価する声が多く聞かれます。
エクステリアは高級感があり、北欧ならではのデザインが取り入れられています。
その中でも内装は非常に高品質にまとまっているといいます。
また、乗り心地の良さもこの車の魅力のひとつです。
運転してみると、シートが体をしっかり包み込んでくれるため、高速道路でドライブしていても安心感があります。
ホールド感もあることから、長距離ドライブをしていても運転者の負担が軽減することが可能です。
大きすぎない車体は、道幅が狭い道路でも取り回しに苦労することがありません。Ｖ５０には2.0リッターの直列4気筒もしくは2.5リッターの5気筒ターボエンジンの2種類がラインナップされています。
街乗りをするときは若干燃費は悪いようですが、高速道路を走行すれば、リッター15km以上は十分出るといいます。
車の状態によって買取価格の変わるボルボＶ５０
"ボルボＶ５０は2012年に販売終了された車種のため、新たに買い求めるためには中古車販売店で探さないとなりません。
中古車市場では、国内で人気の高いボルボの車ということもあって、安定した人気があります。
ボルボＶ５０の買取事例は、インターネットでも数多く紹介されています。
その事例をみてみると、車の状態によって査定金額にばらつきがある傾向です。
200万円程度の買取価格がついた事例があれば、100万円を切る金額にしかならなかったこともあります。
同じ年式でも違いがみられるため、車のコンディションは査定金額に大きく影響することがうかがえます。
もし少しでも高くボルボＶ５０を売却したければ、メンテナンスはこまめに行った方がいいでしょう。
車のパーツの中には、経年劣化を起こす消耗品があります。
代表的なのはエンジンオイルです。
エンジンオイルは定期的に交換しないとエンジンにかかる負担が大きくなります。
長い間変えていないと、エンジンにトラブルを起こして走行に影響の出る可能性も否定できません。
消耗品はこまめに交換することです。
そして査定士がチェックする際にそのことをアピールしましょう。
そうすれば、丁寧に乗られた車と査定士も認識して高額買取につながる可能性も高まります。
中古車の買取り、査定に関してのエキスパート集団です。
車を高く買い取ってもらうコツや下取り、売却手続きに関する様々な疑問にお答えしていきます。
ボルボ Ｖ５０(平成24(2012)年4月)カタログ・スペック情報（現行モデル）
| ボディタイプ | ワゴン |
|---|---|
| ドア数 | 5ドア |
| 乗員定員 | 5名 |
| 型式 | DBA-MB5254 |
| 全長×全幅×全高 | 4520x1770x1480mm |
| ホイールベース | 2640mm |
|---|---|
| トレッド前／後 | 1535/1530mm |
| 室内長×室内幅×室内高 | ----x----x----mm |
| 車両重量 | 1490kg |
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