2006年に販売が開始されたボルボ「C30」は、2000年に発表されたコンセプトカー「SCC」を源流にもつ3ドアハッチバックタイプの自動車です。ボルボの車種の中ではひときわ小さなボディに、かつて販売された同社の「480」や「P1800 ES」を思わせる特徴的なガラスハッチを備えています。なお、2009年には、MT的な運転操作が可能になるデュアルクラッチトランスミッションが搭載されている「2.0e」シリーズが日本市場にも追加されました。2012年8月発売モデルでは、「コントラストカラー・ロア・ボディパネル」がオプションとして用意されており、ユニークなエクステリアのカラーコンビネーションが選択可能となっています。ボディカラーには、標準色の「ハローイエロー」や、オプションカラー「ブラックサファイヤメタリック」などが用意されています。なお、この車両は、右ハンドルのみの設定となっています。※記載の文章は、2018年8月時点の情報です。