トヨタ「スプリンターカリブ」は、1982年に販売が開始された、 5ドアワゴンタイプで、クロスオーバーSUVの先駆者的な車両です。初代モデルでは、高い車高と広いラゲッジスペース、縦に並んだリアコンビランプが採用されるなど、当時としては珍しいデザインが採用されていました。なお、この自動車は、1985年度のグッドデザイン賞を受賞しています。1999年4月発売モデルのグレードについては、丸形異形ヘッドランプを持つ「ロッソ」のほか、「Sツーリング」「Zツーリング」などが用意されています。このモデルでは、後部座席が6対4の分割可倒式となっており、ラゲッジスペースにはフラットデッキが採用されています。また、安全機構として、ABS、デュアルエアバッグ、フォースリミッター&プリテンショナー付きシートベルトを全車に装備しています。※記載の文章は、2018年9月時点の情報です。