スズキの「アルトC」は、同社のナンバー1低燃費車「アルト」を基に開発されました。フロントグリル&バンパーをはじめとするエクステリア、さらにはインテリアの各所にメッキを使用しています。また、本革巻きステアリングや木目調インパネを採り入れることで、古典的な雰囲気を醸し出す一台となっています。1999年10月発売モデルのベースグレードは、FF駆動とフルタイム4WDという2つの駆動方式が用意されています。いずれも、4速オートマチックのトランスミッションを採り入れ、排気量は657ccとなります。また、ボディーカラーは、パール系のパールホワイトのほか、合計3色があります(オプション込)。