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1996(平成8)年12月~1999(平成11)年8月
北米ではカムリのネーミングで販売されるミドルセダン。メインマーケットが北米だけに、そのボディサイズはしっかりとした大きさが与えられている。搭載エンジンは200馬力の2.5LハイメカツインカムV6と、140馬力の2.2Lハイメカツインカム直4の2種。発売当初はFFのみの設定だったが、現在は2.2Lに4WDが追加されている。組み合わされるミッションは両タイプのエンジンともに4ATだが、2.5Lがフレックスロックアップ付き、2.2Lは通常の電子制御方式となる。基本的にはモノグレードで、アルミホイールや運転席パワーシートなどの装備を充実を充実させたGセクションと、2.2Lエンジン搭載車にのみに装備を簡略化(埋め込み式チャイルドシートのレス化など)したVセレクションが用意されている
トヨタ・セプターの後継モデルにあたる、国内生産となる「カムリグラシア(CAMRY GRACIA)」。グラシアはスペイン語で「優美」、「魅力」を表す。ボディは4ドアセダンとエステートワゴン。セプターはカムリのワイドタイプだったが、グラシアはウィンダムをベースに、ひと回り大きなベースとなる。直列4気筒2.2Lハイメカツインカム(140馬力)、V型6気筒2.5L DOHC24バルブ(200馬力)を搭載する。トランスミッションは電子制御4速AT、駆動はFFのみ。今回の特別仕様車は、「コンフォートセレクション」、「エクセレントセレクション」を設定。コンフォートセレクションのボディカラーは、シルバーメタリック、フラクセンマイカメタリック、スーパーホワイトパールマイカを採用し、ラジオレス、後席チャイルドシートレス、ワイヤレスドアトックレスなどを特別装備する。エクセレントセレクションのボディカラーは、シルバーメタリック、フラクセンマイカメタリック、スーパーホワイトパールマイカを採用し、6スピーカー、フロントフォグランプ(2.2L)、本革巻き4本スポークステアリングホイールなどを特別装備する。
前モデルであるトヨタ・セプターと異なり、国内生産となる「カムリグラシア(CAMRY GRACIA)」。グラシアはスペイン語で「優美」、「魅力」を表す。ボディは4ドアセダンとエステートワゴン。セプターはカムリのワイドタイプだったが、グラシアはウィンダムをベースに、ひと回り大きなベースとなる。直列4気筒2.2Lハイメカツインカム(140馬力)、V型6気筒2.5L DOHC24バルブ(200馬力)を搭載する。トランスミッションは電子制御4速AT、駆動はFFのみ。